発音、リズム全て良し
「継続は力」・・・語り継がれて来た言葉ですね。英語に関して、と言っても英語に限った事ではありませんが、続けることがまず大事。次に本人の努力につながって行くわけですが、最近つくづく思うのは上手できれいな発音です。
幼児期の柔らかさには舌を巻き、改めて惚れ惚れするような発音を耳にすると、思わずニヤリ。その継続期間が長ければ長いほど更に磨きはかかります。
中学生クラスで最近その発音、リズムの良さに感心しています。本部、備前の両教室の中学３クラスは在籍年数の長い生徒が殆どを占めています。３才～小学校入学前に始めた生徒の中には１０年選手も多くいます。
そんな彼らが発音する英語は正に英語です。まとまった彼らの英語を聞くチャンスはチャレリッシュの時だけですが、この時間は私にとって毎回楽しみな時間でもあります。
基礎はしっかり出来たようですので、これからは自分の力で更に進んで行って欲しいものです。
忘れていけないのは「聞くこと」です。本当に大切です。
BOGGLE!（バゴー）
力が付く人気のゲームを紹介しましょう。
これはニュージーランドから買ってきたゲームで、買ってきて３年ほど手付かずだったのが一気に陽の目を浴びています。
単語を作るゲームなのですが、これが中々はまります。小学生から大人まで楽しめます。画像で判断下さい。
縦横斜め、３文字以上の単語を探していきます。３文字で１点。１文字増すごとに１点加算されます。小学生は中学年から要領さえわかれば充分楽しめます。
やはりこれも文字に馴染みがなければ楽しめませんが、単語、語彙力が必要ですね。しかし、でたらめでも母音を使って単語を書いていけば中には単語をを完成している場合もあるので、兎に角組み合わせて書いていく事です。
この類の単語ゲームは母音の役割がなんとなくでも、ぼんやりとでも頭の中にあれば、単語作りも早いですね。
このクラスは備前教室のJ５クラス。プライムのクラスでも自慢のクラスです。幼稚園からじっくり暖めてきた小４と小６のクラスです。やっと硬い硬い芯が出来たところです。どうぞお父さん、お母さんもこのゲームに参加して、お子さんと対戦してみて下さい。
面白くなくても力が付く
私もこの類はあまり好きではありませんが、繰り返し継続して使っているうちにあら不思議、基本的な力が付いているのです。
生徒達には、いつも先生も嫌いだけど・・・いつの間にか・・・だよ、と言うとみんな付いて来てくれます。
御馴染みの文応テキストはレベルに応じて使っている「UP & AWAY」。どのレベルもテキストには一切日本語はありません。
レベルは１～６。中学卒業までの文法をほぼカバーしているので早く馴染め力もつきます。段階を追って無理なく学習できます。但し文字が苦手な生徒には少々時間がかかります。そのためにも普段のノート練習は必須ですね。
プルタブを集めて車椅子
世の中にはボランティアという言葉が溢れかえっています。しかし実際本当の意味で関わっている人がどれくらいいるのか・・・
プライムではワクチン募金やってます。
今日紹介するのは、缶ジュース、缶ビールや缶コーヒーについているプルタブ（アルミ片）のお話です。
和気中学校（和気郡和気町）では、今プルタブの回収を盛んに行っています。この活動はプルタブを集めれば車椅子に代わると言うもの。しかし実際は気の遠くなるような数を集めなければいけないようです。チリも積もれば・・・情報によるとすでに一台分は集まったそうです。
因みに参考までに・・・７００～８００Kg（ドラム缶２杯ほどで約１５０万個）で１台（スチール製標準タイプ）
みなさんご協力よろしくお願いします。
