乗馬(3月27日)
人気アクティビティです。
ニュージーの乗馬はスケールが違います。人馬一体になれます。
この日は朝から出発しました。1時間ほどのドライブですが、海岸線を走るので途中休憩を兼ね、ひと休み。
その砂浜には釣り人が1人長い竿を投げていました。絵になります。
早速波と戯れます。
どこに行っても癒されます。これがニュージーランドです。
さて今回の乗馬は「TuiGlen farm」です。ここには日本人の乗馬のインストラクター、ヨージさんがいました。これには驚き。
かなり広大なファームです。早速自分に合うヘルメットを着用後、乗馬の基本説明を受け、自分の体格に合った馬が与えられます。緊張感は拭えません。
一度またがったらもう虜になるのは疑いなし。目線が高くなるというのは快感です。
さて馬とどう一体になれるでしょうか。まずたかひろくんが姿勢を褒められました。なるほど背筋が伸びて格好良いです!
全員揃ったところでさあ約一時間のツアーに出発です。
ヨージさんを先頭に一列でゆっくり進みます。
手綱さばきが肝心です。というのは、乗馬中馬にいかに草を食べさせないようにするかが上手下手のポイントです。
なるほど馬はすぐに草を食べようとします。何度も立ち止まってしまいます。必至に止めようとしますが中々言うことを聞いてくれません。
隊列は進みます。丘、谷、そして、極めつけは、馬の胸までつかるほどの深さの川にも入りました。未体験ゾーンです。スリル満点!
天気は最高で、まぶしい太陽を背に受け時間がゆっくり流れます。何とも至福の時間です。日本ではまずこんな経験は出来ないですね。
かつて、ミスカタの乗った馬が突然暴走したのを今でも忘れません。今回はそんな恐怖体験を誰もしなかったのが幸いでした。
牧場内でランチを済ませ、ホットプールに向かいました、ホリデーパークと言って、キャンプやロッジ、BBQ、プールが備えてある滞在型施設です。休日を家族やグループがここで過ごします。乗馬の疲れをプールで癒しました。
その後はお決まりのアイス。ここTEPUKE(キウイフルーツ国内出荷が最も多い町)でお決まり店、デイリーストアでアイス。サチコさんは丸ごと落としてしまいました。残念!
充実した一日でした。
ブッシュウォーク(3月26日)
森林浴とでも言いましょうか。森林散策かな?ニュージランドには自然が一杯。
午前中はニュージーランドの地図を広げて、見聞、知識を体ごと吸収レッスン。のびのびとレッスンに参加した生徒達は午後のブッシュウォークに備えセンター近くのメモリアルパークに移動しランチ。
海岸沿いの公園にはランチのを楽しむ人がチラホラ。ジョギング、散歩をする人も見受けられます。
ランチはホストマザー?ファーザー?特製お弁当。それぞれ特色がありますが、卵焼きやウインナーは皆無。悪しからず・・・。
さて、ランチを終え午後の目的地に向かいます。車で約45分。未舗装道路を埃まみれで進みます。現地にほぼ近いところにこの道路標識。ニュージーならではですね。ネイティブのキウイバードが生息する場所です。
現地到着。ここオタネワイヌクという場所は地元の人にもあまり知られていない、自然をゆっくり楽しめるスポットなのです。
早速踏み入れることにして、緩やかな勾配を登っていきます。標高差を感じない緩やかさが何とも心地良く、天候も良く、絶好の散策日和となりました。
シルバーファーン(うらじろ)も多く自生しています。ほんとにニュージーそのものです。
どうしても生徒との差は開くばかり。ペースは合いません。
一時間ほどで頂上に。絶景が広がりました。どこに行ってもニュージーは絶景です。疲れが吹き飛びます。ほんとに綺麗です。
360度の絶景は日本に以って帰りたいぐらいですね。ここでも記念写真に頂上を後にしました。
そして帰りの車中はいつもの光景で一日が終了・・・
お疲れ様でした。