【英語の九九とそのトレーニング】 このことは、すでに述べたことだが,参議院議員の青山繁晴氏が「虎ノ門ニュースの動画で「科学的であること」について述べていたことがあった。彼が突然に紙にto be scientificと書かれたことに私は驚いた。英会話が得意とされる小池都知事も「サイエンティフィックであること」と言われるかもしれないが、青山氏の英語感覚二驚いた。彼の英会話能力は相当なものだと納得した。しかも彼は英会話学校に通ったこともないし、料学経験もないと言う。彼の英会話能力はミッションスクールでの中学,高校の三年間で培われたと述べられたことがあった。 話を戻そう。どうして彼が紙にto be scientificと書いたのかということだ。 実は、私も同じ体験をしたことがあった。この○当講座主教材「九九のように覚える英会話には、VERB PHRASES DATA BASE 項目がある。 この本を私が書いたのは十数年まえのことだが、以下のようにbe動詞のフレーズを表記した。 be well, be hungry, be tired, be thirsty, be sick, be lonely, be angry, be nervous, be busy, be free このことがいかに大切なことかと述べたかったが、まさに「おそるおそる」だったことを白状する。 私が,青山氏の英会話能力はすごいものだと思ったのは,私の言う「英語の枠組み」、英語発想の展開」を身につけられていることを知ったからだ。 教師からBe scientific.と言われ、彼は以下の英文を生産する生産するトレーニングを重ねたたろと想像する。 I willbe scientific. I mustbe scientific. I am going tobe scientific. I want tobe scientific. I have tobe scientific. 私たちが,「助動詞は動詞の原形をとる」なり、「不定詞はto+動詞の原形」なり、と教えられていた時に,彼は普通に,be scientific.(科学的な存在だ」と認識し、willやmustや不定詞と言われるものも同じ原形動詞フレーズと六年間の英語教育で身につけていたのだ。
今回は,この○当講座主教材「九九のように覚える英会話には、VERB PHRASES DATA BASE 項目がある。be well, be hungry, be tired, be thirsty, be sick, be lonely, be angry, be nervous, be busy, be free
当オンライン講座が他の会話文丸暗記のものとまったく異なっているのは、フレーズを使って英文を生産することにある。簡単に言うと、例えばwellやhungryを使って英語発想に従って英文を生産するとことだ。英作と言えば,日本文がまず提示され,それを英文に変換する作業と思われがちだが、それはあくまで日本語の発想にとらわれている。wellやhungryを英語発想の枠組みで生産することをめざすものだ。従って、このVERB PHRASES DATA BASEはまずネイティブによって読み上げられる。 そしてそれを学習者がその意味をイメージすることで、トレーニングが始まることに特色がある。
05・英語の骨格 その5[will] ドリルNo.5 「怒るよ」当オンライン講座は、「英語の骨格」「英語の枠組み」を説明するものだが、重要なことはトレーニングが欠かせないことを認識して欲しい。いわば、これが英語の九九を実践するトレーニングなのだ。上のテーブルをご覧ください。 [GROUP-A] 肯定表現 I will be angry. [GROUP-B] 否定表現 I won't be angry. [GROUP-C] 疑問表現 Will you be angry? [GROUP-D] 否定疑問表現 Won't you be angry? [GROUP-C] 疑問詞つき疑問表現 Why will you be angry?なぜ怒らないの?
【今日の学習】 ファンクションメソッド 英会話通信講座 STEP1 [九九]のように覚える英会話』の個別の記事に即して述べています。 第1章 6つの「英会話九九テーブル」が英語を組み立てている 01・英語の骨格 その1[am, are, is] ドリルNo.1 「幸せよ」 02・英語の骨格 その2[was, were] ドリルNo.2 「怒ってたよ」 03・英語の骨格 その3[do, does] ドリルNo.3 「(時々)ケーキを作るよ」 04・英語の骨格 その4[did] ドリルNo.4 「(昨晩)ケーキを作ったよ」 05・英語の骨格 その5[will] ドリルNo.5 「幸せになるよ」 ドリルNo.6 「食事を作ってれるの?」 06・英語の骨格 その6[have, has] ドリルNo.7 「ずっと気分が悪いのよ」 ドリルNo.8 「ケーキを作ったことがあるの?」 ================================= 【be動詞系列の英文を生産・運用】 (1) I will bewell. 私は元気になるよ (2) I will bean office worker. 私は会社員をなるつもりよ (3) I will beaway on business. 私は出張するつもりよ (4) I will be[go]on a diet. 私はダイエットをするつもりよ (5) I will be able to do volunteer work. 私は、ボランティアをすることができるよ (6) I will bedoing volunteer work. 私は、(これから)ボランティアし続けるよ (7) I will beliked by everyone. 私は、みんなに好かれるつもりよ ------------------------------------------- 【一般動詞系列の英文を生産・運用】 (1) I will make cakes. 私 は、(これから)ケーキを作るよ (2) I will eat well and live well. 私は、(これから)手に食べ,快適に生活するよ (3) I will light it up. 私は上(これから)それをライトアップするよ ================================= 私は以下の教材をいつでも閲覧できるように、私の使っているGoogle Chromeのブックマークに入れて使っている。もちろんこれはブログの記事を作るため、あるいは当オンライン講座を受講している方へのサポートするためだ。以下は、U-Tubeにあげている教材紹介動画だ。ぜひ参考にしていただきたい。 ○当講座 主教材「九九のように覚える英会話」PDF ○当講座 主教材「オウム返し英会話学習法」PDF ○当講座 主教材「イメトレ英語学習法」PDF ○当講座 副教材「話すためのたったこれだけ英文法」PDF ○当講座 副教材「一週間で頭にしみ込むイディオム」PDF ○参考教材「日常英会話必須基本16動詞」HTML版 ○参考教材「ネイティブが選んだ日常会話必須基本62動詞」HTML版 ○参考教材「ENGLISH-TREKKING教材」Vol.1~Vol.5」HTML版