NEW SOCCER PARADISE

NEW SOCCER PARADISE
プラウザゲームを、淡々と攻略&優勝目標
全選手スペイン化目指してます

プレミア・リーグ 第四節

2008年07月25日 12時44分03秒 | Weblog
プレミア・リーグ 第4節 VSニューカッスル・ユナイテッド

試合会場 ホーム アムステルダム・アレナ
観客動員数 33818人
サウサンプトン 1-2 ニューカッスル・ユナイテッド

先発フォーメーション 4-4-2

      ※ダニエル・グイサ
             エウデル・ポスティガ

         ジョアン・モウチーニョ
 ※クラウス・イェンセン      ジミー・バラード
          デニー・ランツァート
 フランク・キュードルー       モリッツ・フォルツ
      イリエ・チグラト イゴール・トゥドール
          アルトゥール・ボルツ(captain)

得点者
MFクラウス・イェンセン 前半28分

※交代選手
FWグイサ→FWアメオビ 後半20分
MFイェンセン→MFジエゴ 後半27分

☆MOM FWエウデル・ポスティガ 評価点6・0

試合総括
新加入となったモウチーニョとポスティガをスタメンで起用。
大きな賭けに出たマッキャン監督だったが、どのような結果になったのか!?

先にリズムを掴んだのはサウサンプトン。
新加入のモウチーニョが中盤に変革をもたらし、司令塔として素晴らしいプレーを
見せていく。これに触発されたか、他の選手達もいつも以上のプレーを見せ始め
ニューカッスルを押し始める。しかし、肝心のシュートまで持ち込めない。
ポスティガは合流2日目ということもあり、連携でグイサとなかなか合わずに
ゴールチャンスを作れない。しかし前半28分、モウチーニョのパスを受けた
ポスティガが走り込むイェンセンへロングパス。
これをイェンセンがヘッドで押し込みゴール!サウサンプトンが新加入の2名の
活躍でニューカッスルから先制することに成功する。
しかしここで踏ん張りきれないのがサウサンプトン。
直後にゴール前でもたついている間にビドゥカに豪快に押し込まれて同点に。
前半は1-1で折り返す。

後半に入ると徐々にペースが落ち始めるサウサンプトン。
それで、ランツァートが攻守に孤軍奮闘の活躍を見せ続け何とか凌ぎきる。
だが、それも長くは続かなかった。
後半17分、左サイドを崩されるとマルティンスのスルーパスにエムレが抜け出し
GKと一対一に。ボルツが防ぎきったかに思われたが、エムレのフェイントが勝り
ゴールを決められてしまう。これでニューカッスルが逆転移成功する。
反撃に出たいサウサンプトンは動きのよくなかったグイサに代えてアメオビを、
さらにイェンセンに代えてジエゴを投入し一気に攻撃的に出る。
すると徐々にペースを掴み始めチャンスが増え始める。
後半40分には、ポスティガのクロスにアメオビが完璧に合わせたが、ここは
ボールがギブンの正面に飛んでしまい防がれる。
さらに43分にはポスティガが強烈なボレーシュートを放ったが、ゴール左に外れる
結局、後一歩でゴールを奪えず試合終了。悔しい敗戦となってしまった。

マッキャン監督
「敗戦はしたものの、後半はいいリズムで攻められていた。
特にポスティガは、パスセンスもあることを見せ付けていた。
前半28分のイェンセンのゴールへとつながったパスも、素晴らしいものだった。
残念ながら、2点を奪われてしまい負けたものの、いい収穫もあった。
来週には新たな選手も加わるだろうし、悲観することは無い。」

夏の移籍市場

2008年07月25日 01時33分51秒 | Weblog
第三節アーセナル戦敗北後、マッキャン監督が語ったとおりに
サウサンプトンへ新たな選手が加わることとなった。

ジョアン・モウチーニョ選手
【ポジション】 MF
【年齢】 21歳
【前所属チーム】 スポルティング・リスボン(ポルトガル)

エウデル・ポスティガ選手
【ポジション】 FW
【年齢】 24歳
【前所属チーム】 ポルトFC(ポルトガル)

モリッツ・フォルツ選手
【ポジション】 DF
【年齢】 23歳
【前所属チーム】 フルハム

ここ3試合を受けて、マッキャン監督は次のように語っていた。
「開幕戦は上手くボールを保持し、勝利する事が出来た。
しかし、全ての試合に共通して言えることは中盤のボール保持率の低さだ。
ジエゴという優れたパサーを擁しているが、彼だけでは歯が立たない。
やはり、中盤でボールを失いがちだということは否定出来ない。
試合の体勢を決める中盤を制する事が出来ず、ここ3試合は苦戦していた。
特に、アーセナル戦での苦戦振りは記憶に新しいだろう。
セスク、ロシツキー、フラミニという3人に完全に中盤を制され、我々は何も
出来なかった。今必要なのは、中盤でボールを保持でき、前線へ良いパスを通せる
クオリティの高いパサーだ。今2名ほどの選手を追っている」
この会見からも分かるように、2名の選手を追っていたサウサンプトンだが
見事に言葉通りの選手を連れてきた。
モウチーニョはまだ21歳と若い選手だが、その素晴らしいパスセンスと
キレのあるドリブルを武器に名門スポルティングでキャプテンを務めていた。
モウチーニョは「イングランドはポルトガルとプレースタイルが似ていると思う。
自分の能力を試すいい機会だ。サウサンプトンのために、勝利に貢献できるような
いいプレーを毎試合見せていきたい。」と意気込みを語った。
もう1人はポスティガ。こちらもポルトガルの名門ポルトで24歳ながらも
エースストライカーとして名を馳せており、代表でも活躍していた。
ポスティガは「ゴールを奪うことに関しては誰にも負けない自信がある。
チームの勝利のために、1点でも多くの得点を奪っていきたいね。」と語った。
ポルトガルより連れて来た2人は、苦しむサウサンプトンを救えるか!?

グエロナス・カストロ選手
【ポジション】 FW
【年齢】 30歳
【新所属チーム】 スポルティング・リスボン(ポルトガル)

フアン・ベラスコ選手
【ポジション】 DF
【年齢】 31歳
【新所属チーム】 フルハム

以上の2名がトレードで放出されることになりました。

プレミア・リーグ 第三節

2008年07月25日 00時55分43秒 | Weblog
プレミア・リーグ 第3節 VSアーセナル

試合会場 ホーム ジグナル・イドゥナ・パーク
観客動員数 48114人
アーセナル 2-0 サウサンプトン

先発フォーメーション 4-4-2

       ダニエル・グイサ
             ※ロビー・ファウラー

             ジエゴ
 ※クラウス・イェンセン   ※デニー・ランツァート
          ジェンバ・ジェンバ
  ケビン・ラスキン        モリッツ・フォルツ
     ロベルト・コヴァチ イリエ・チグラト
          アルトゥール・ボルツ(captain)

得点者
なし

※交代選手
MFランツァート→MFフォーチュン ハーフタイム
MFイェンセン→MF松井大輔 後半21分
FWファウラー→FWアメオビ 後半38分

☆MOM MFジェンバ・ジェンバ 評価点6・0

試合総括
試合は終始アーセナルペース。
左サイドに入ったフレブを生かしながら、得意のパスサッカーを展開する。
前半16分、フラミニがサイドを抜け出し前線へドリブル突破。
走りこんだアデバヨールへフラミニがパスを出すと、アデバヨールはDFを抜き去り
強烈なシュートを放つ!至近距離から放ったシュートだったが、ここはボルツが
キャッチしゴールはならない。しかし、その後もさらに攻め立てていく。
対するサウサンプトンは、イェンセン、ランツァートを中盤に配置した守備的な
敵のよさを消す布陣で挑んだものの、アーセナルの速さに全く付いていけない。
それでも、両SBも加勢しなんとかアーセナルの主軸であるセスクとフレブを止める
今日先発出場となったチグラトは、対峙するファン・ペルシーをしっかりと
マークし、思い通りのプレーをさせない。
前半は、守備陣の奮闘で何とか折り返し後半へつなげる。

しかし後半、アーセナルがついに牙を剥く。
後半より、サウサンプトンは守備的なランツァートを下げてフォーチュンを投入。
サイドの活性化を図り、前半出来なかった攻撃を展開しようと試みる。
しかし、これが全くの逆効果。フォーチュンはサイドで完全に孤立しまったく
機能しない。さらに、フォーチュンが下がったため、出来てしまったスペースに
フレブが果敢に飛び込みチャンスを作り始める。
すると後半21分、そのフレブが突破しサイドでボールキープすると
ラスキンを意図も簡単に欺きクロスをあげる。これに合わせたのはアデバヨール!
ヘディングでこれに合わせると、ボールはゴールに吸い込まれていく。
これでアーセナルが先制に成功する。
さらに2分後には、セスクが華麗なフェイントでコヴァチを抜き去り一気に突破。
ボルツとの一対一をしっかりと決めて追加点を獲得。
僅か3分で一気に2点のリードを得る。2点差をつけられてしまったサウサンプトン
何とか反撃を試みるが、全くアーセナルの守備陣を攻略出来ない。
最後はアメオビも投入しゴールを狙ったが、時すでに遅し。
なんと1本しかシュートを打たせてもらえず試合終了。
これで2連敗という結果になった。

マッキャン監督
「前半の内容は悪くなかったと思っている。
イェンセンとランツァートを投入したことにより、なんとかアーセナルの攻撃陣を
ストップさせていたはずだった。しかし、反撃に転じるために後半より2人を
下げると一気に失点をしてしまった。
完全に私の采配ミスだ。もう少し耐えるべきだっただろう。
攻撃陣については、少し不満がある。無駄な浮き玉のパスを何本も多用し
せっかくのチャンスを台無しにしたり、カウンターなのに速攻で攻められず
相手に守備ラインを形成する暇を与えたりと、最悪な結果だった。
やはり、突破力のあるサイドアタッカーと、守備力とパス能力を備えたボランチ
そして、グイサとアメオビの控えが勤まる得点能力のあるストライカー。
これらの選手が今のチームには必要だ。現在それらの何人かと交渉している。
数日中には結果が出るだろう。」