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プレミア・リーグ 第七節

2008年07月10日 19時02分32秒 | Weblog
プレミア・リーグ 第7節 VSトッテナム・ホットスパー

試合会場 アウェイ ロースンダ
観客動員数 30318 人
トッテナム・ホットスパー 0-0 フルハム

先発フォーメーション 4-3-3

          デビット・ニュージェント
   ダレン・アンブローズ     アンドレイ・アルシャビン


   ※セスク・ファブレガス ※イバン・ラキティッチ
          ルベン・デ・ラ・レッド
ポール・コンチェスキー         ピーター・ラメージ
     フィル・ジャギエルカ フェリーチェ・ピッコロ
           ジャンルカ・クルチ

得点者
なし

※交代選手
MFラキティッチ→FWウォルコット 後半11分
MFセスク→FWドス・サントス 後半26分

☆MOM GKポール・ロビンソン(トッテナム) 評価点7・0

試合総括
試合を支配したのはフルハムだった。
大成功したチャールトンセンを踏まえて、4-3-3のフォーメーションを
使ってきたフルハム、アルシャビンとアンブローズという突破力とパスセンスを
兼ね備えたアタッカーを2人並べ、ニュージェントをワントップへ。
ラキティッチ、セスクというパサーも擁し、万全の体制のはずだった。
しかし、このフルハムに立ちはだかったのはイングランド元守護神だった。
前半14分、流れるようなパス回しからアンブローズが強烈なシュート!
しかしロビンソンが弾き返す。それでもアルシャビンがこぼれ玉を拾い再び
アンブローズへ。右足で隅を狙って放ったが、これも好守に阻まれる。
さらに前半22分、ラキティッチが素晴らしいスルーパスをアルシャビンに通す。
アルシャビンはこれをダイレクトで放つが、ここも防がれてしまう。
さらに前半27分、早いパス回しからニュージェントがゴールを襲うものの、
ここは雨の影響でボールをコントロールできず、外してしまう。
ここまで猛攻を見せたフルハムだったが、ゴールを割る事が出来ない。
するとトッテナムが反撃を見せ始める。
レノンとオハラを中心にサイドから仕掛けていくと、徐々に2人がフルハムの
守備陣を攻略し始める。前半31分、突破したレノンがデンプシーへパス。
これをデンプシーが受けるとドリブルで仕掛けジャギエルカを抜き去る。
クルチと一対一になり、左側へシュートを打つが、ここはクルチに軍配。
流れを掴みかけたかに思えたフルハムだったが、トッテナムがいいリズムを
作り出し前半を折り返す。

後半に入るとトッテナムが一気に畳み掛ける。
まずは後半18分、レノンの浮き玉のパスを走りこんだデンプシーがダイレクトで
あわせる!入ったかに思われたが、これは惜しくもサイドネット。
さらに後半21分、タイニオがゴール前混戦の中で強烈なシュート!
しかしここはクルチが左手で弾き返し難を逃れる。
さらに続くトッテナムの攻撃。後半26分、ロングパスを受けたデンプシーが
左足でゴールを狙いシュートを放つ!いい弾道でボールは飛んだが、
ここも守護神クルチがジャンピングセーブで弾いて得点を与えない。
するとウォルコットとドス・サントスを投入したフルハムがチャンスを作る。
後半32分、ウォルコットが左サイドを突破し中央へクロス。
これをアルシャビンが左足であわせるが、なんとこれを外してしまう。
さらに後半37分にはニュージェントのスルーパスに抜け出したウォルコットが
GKと一対一に。冷静に抜きにかかるが、ここはロビンソンが果敢な飛び出しで
ボールを奪ってチャンスを逃す。終了間際にもアンブローズがミドルで狙ったが
大きく外れてしまう。そして試合終了。
両チームの守護神が輝きを見せた素晴らしい激戦だったが、スコアレスドローと
いう結果になった。

フェルナンデス監督
「非常にいい戦いだった。ロビンソンとクルチが、持てるポテンシャルを
存分に見せつけた結果だった。攻撃陣が悪いわけではない。
今日はアンブローズがいい動きを見せていた。2列目の位置で何度も決定機に絡み
精度の高いパスでチャンスも演出していた。
しかし、ロビンソンが絶頂期のプレーを見せてしまったせいでゴールはなかなか
決まらなかった。今回はハートが代表に呼ばれたが、次回は彼が呼ばれるだろう。
それほど今日は素晴らしいプレーを見せていたよ。敵ながら感動した。」