NEW SOCCER PARADISE

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プラウザゲームを、淡々と攻略&優勝目標
全選手スペイン化目指してます

プレミア・リーグ 開幕戦

2008年07月23日 13時01分53秒 | Weblog
プレミア・リーグ 第節 VSエバートン

試合会場 ホーム アムステルダム・アレナ
観客動員数 49648人
サウサンプトン 2-0 エバートン

先発フォーメーション 4-4-2

       ダニエル・グイサ
              ショラ・アメオビ

             ジエゴ
 ※クイント・フォーチュン  ※ジミー・バラード
          ジェンバ・ジェンバ
 フランク・キュードルー       フアン・ベラスコ
     ロベルト・コヴァチ(C)イゴール・トゥドール
          アルトゥール・ボルツ

得点者
FWダニエル・グイサ 前半30分
FWショラ・アメオビ 後半18分

※交代選手
MFフォーチュン→MFイェンセン ハーフタイム
MFバラード→MFランツァート 後半18分

☆MOM MFジェンバ・ジェンバ 評価点7・0

試合総括
注目のチームサウサンプトンが、ついにプレミア・リーグ凱旋!
開幕戦の相手は昨シーズン5位という好成績を残したエバートン。
力の差は歴然だが、マッキャン監督の手腕で勝利できたのか!?

前半は苦しみながらの試合運びだった。
開幕戦独特の雰囲気に飲み込まれる選手達、なかなか本来のプレーを披露できない
しかし、徐々に慣れ始めると本来のサウサンプトンに戻り始める。
攻撃陣はグイサを中心にどんどんエバートンゴールに迫りゴールを狙う。
しかし、エバートンの攻守に遭いなかかゴール出来ない。
一方の守備陣は、コヴァチとトゥドールのクロアチア守備コンビがエバートンを
完全に防ぎきり、まったく寄せつけず無失点で凌ぐ。
すると前半30分にジェンバ・ジェンバのクロスからグイサがヘッドで決めて
サウサンプトンが先制に成功!その後も何度かチャンスをつかむなど、当初の
読みとは逆にサウサンプトンが試合を支配し前半を終える。

後半に入っても流れは変わらず。
後半より投入されたイェンセンは中盤でフィルターとなりエバートンの攻撃陣を
完全に封じ込める。エバートンは、ヤクブとアルテタがマンマークに遭い
攻撃が全くかみ合わない。すると後半18分に、ジエゴのロングパスから最後は
アメオビがGKを吹っ飛ばす強烈なシュートを決めて2点目を獲得。
エバートンを完全に圧倒し、試合をほぼ決定付ける。
なんとか反撃に転じたいエバートンだったが、なかなかサウサンプトンの
強固な守備陣を崩し切れない。攻撃陣を次々に投入するも全てから周り。
結局、一点も奪えずに試合終了のホイッスル。
昇格組みのサウサンプトンが、強豪エバートンを素晴らしい試合運びで倒し、
ホームでの開幕戦を勝利で終えた!

マッキャン監督
「素晴らしい試合だったね。開幕戦はエバートンと聞いた時は正直厳しいと
そう思ってしまっていたが、試合を進めるごとにその不安は完全に拭い去れた。
グイサとアメオビの2人は、それぞれの長所を生かしながら連携で相手を崩し
それぞれ得点も決めて見せた。
ジエゴは五分五分といったところだろうか。ロングパスで得点を演出して見せたが
何度も敵にボールを奪われるシーンも目立っていたし、ドリブル突破もいつもより
出来ていなかった。徐々にプレミアの水に慣れていってもらいたい。
そして今日のMOMのジェンバ・ジェンバだ。
1人で敵の攻撃陣を封じ込めるだけではなく、効果的な上がりで得点シーンも
演出してくれていた。後半38分にはあわやゴールという場面も見られたしね。
今後もチームの主軸として活躍してくれるだろう。
守備陣も完璧なプレーを見せていた。
CBの2人は素晴らしい連携でヤクブら屈強なFWを封じ込め、サイドバックの2人も
オーバーラップで敵を脅かし続けていた。
開幕戦でこの試合運びは非常にポジティブだ。
まだ始まったばかりだが、いい結果でシーズンを終えられると思うよ。」

サウサンプトンFC

2008年07月23日 12時38分26秒 | Weblog
サウサンプトンFC 2006年登録メンバー

FW
ダニエル・グイサ
ショラ・アメオビ
ロビー・ファウラー
カストロ
バーチャット
MF
ジエゴ
クイント・フォーチュン
ジミー・バラード
ジェンバ・ジェンバ
クラウス・イェンセン
デニー・ランツァート
松井 大輔
DF
ロベルト・コヴァチ
イゴール・トゥドール
フアン・ベラスコ
フランク・キュードルー
マルティネス
イリエ・チグラト
ティム・ラスキン
アラン・ヤリッチ
GK
アルトゥール・ボルツ
ニッキー・ウェーバー
ロタール

監督 ケビン・マッキャン

新チーム情報

2008年07月23日 12時13分07秒 | Weblog
チーム名 【サウサンプトン】カスタムチーム
所属リーグ 【プレミア・リーグ】
試合時間 15分
試合レベル トッププレイヤー
ML難易度 ふつう
ML初期ポイント 30000
選手の成長 あり
移籍頻度 多い
隠し/レジェンド なし

大きな経営難で、窮地に立たされているチームがあった。
そのチームはサウサンプトンFC。チャンピオンシップに所属していたチームだ。
近年の大金市場となったこの状況で、なかなか波に乗れず苦しんでいた。
2部リーグ所属だけあって、潤沢な資金があるわけでもなく借金もかさんでいた。
さらに、オーナーの不祥事が発覚しチームは3部リーグへ降格。
選手達もそれぞれが他チームへ移籍してしまい、チーム存続の危機に陥っていた。
そんな中、ある一人のオーナーがこのボロボロ状態のサウサンプトンを買収する。
今更こんなチームを買収なんて・・・
誰もがそう思ったが、チームはそこから大躍進劇を開始する。
初年度はチーム建て直しのためいい結果に恵まれなかったものの、2年目に
いきなり優勝を成し遂げ2部リーグへ昇格。さらに、2部リーグでも快進撃を見せ
気づけば圧倒的強さで優勝を成し遂げていた。
その躍進劇を支えたのは、他でもなくブライアンオーナーと、マッキャン監督
この2人の手腕だった。ブライアン氏は豊富な私財をチーム強化のためにつぎ込み
マッキャン氏は素晴らしい采配でチームを導いた。
そして、ついにプレミア・リーグ返り咲きとなったのである。
この物語は、天国から地獄を味わったチームが、再び栄光へ突き進む物語である。

※この物語はフィクションです。

新チームのお知らせ

2008年07月23日 11時49分50秒 | Weblog
いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
現在、フルハムでマスターリーグをやっておりますが
3年目に入り、有望な選手も成長しきってしまい本来の楽しみである
選手の成長がなかなか実現しなくなりました。
なので、新しくマスターリーグを始めたいと思っています。
今までは、私自らが選手を操作し試合を進めてきましたが、慣れているせいもあり
あり得ない試合展開になる事が多々ありました。
それにより、1年目より好成績を残す事が多く、つまらない展開となっていました
なので、今回は一切プレーには触れず、監督として采配を振るいたいと思います。
プレーが出来ないもどかしさはあるでしょうが、自分の采配で勝った時の喜びは
素晴らしいものだろうと思います。

では、再び宜しくお願いします。

プレミア・リーグ 第十二節

2008年07月19日 13時49分58秒 | Weblog
プレミア・リーグ 第12節 VSボルトン・ワンダーランズ

試合会場 アウェイ ペロドローム
観客動員数 人
ボルトン・ワンダーランズ 0-2 フルハム

先発フォーメーション 4-3-3

          ※ボージャン・クルキッチ
      ダビド・シルバ  ※アンドレイ・アルシャビン

   ※セスク・ファブレガス  イバン・ラキティッチ
          レオン・アンドリーセン
ポール・コンチェスキー(captain)      ピーター・ラメージ
    スティーブン・テイラー フェリーチェ・ピッコロ
           ジャンルカ・クルチ


得点者
FWボージャン・クルキッチ 後半7分
FWデビット・ニュージェント 後半28分

※交代選手
FWアルシャビン→FWニュージェント 後半16分
MFセスク→MFアンブローズ 後半23分
FWボージャン→FWドス・サントス 後半27分

☆MOM DFスティーブン・テイラー 評価点7・0

試合総括
前半よりフルハムは果敢に仕掛けていく。
シルバ、アルシャビンがサイドに展開しドリブルで仕掛け突破を狙う。
前半10分、シルバが一気に抜け出すと中央へクロス。
これに走りこんだセスクがダイレクトボレーであわせるとボールはゴールを強襲!
しかし惜しくもポストに直撃しここはゴールなら無い。
さらに前半16分には、ボージャンがフリーでボールを受けシュートを放つが
シュートをコントロールできず、ボールは守護神アリ・ハブシの真正面。
2度目の大きなチャンスを生かしきれない。
さらに4分後には再びボージャンがフリーでボールを受けシュートを放つが
ここはアリ・ハブシがビックセーブを見せゴールを割らせない。
攻めあぐねる攻撃陣だが、守備陣は絶好調。
ボルトンの攻撃陣を完全にシャットアウトし、シュートすら打たせない。
特に、テイラーが高さと、持ち前のボディバランスで相手からボールを奪う。
チャンスあればオーバーラップと、完璧な働きを見せる。

すると後半、やっとフルハムが得点を奪うことに成功する。
後半7分、セスクがドリブルで仕掛けゴール前まで攻めあがると、走りこんでいた
ボージャンにラストパス。これをボージャンが左足であわせると、ボールは
ハブシの手をすり抜けてゴールネットを揺らす。
ボージャンがやっとゴールを決め、先制に成功する。
これで勢いに乗ったフルハムは後半28分、シルバが左サイドを抜け出しクロス!
これに合わせたのはラキティッチ。ヘッドで完璧に捉えたが、ハブシが左手で
これを弾き返してみせる。しかしこぼれ玉に詰めていたのはニュージェント!
右足でダイレクトであわせると、ボールは見事ゴールへ。
ニュージェントの技ありゴールで、フルハムが追加点を奪う。
後は守りきるだけのフルハム、テイラー、ピッコロを中心に鉄壁のディフェンスを
最後まで見せ続け試合終了。テイラーら守備陣の奮闘と、控え陣の活躍で
ボルトンを粉砕し、2位に浮上した!

UEFA チャンピオンズ・リーグ グループC第四戦

2008年07月18日 06時18分29秒 | Weblog
UEFA チャンピオンズ・リーグ VSアトレティコ・マドリード

試合会場 ホーム クレイヴン・コテージ
観客動員数 31238人
フルハム 3-1 アトレティコ・マドリード

先発フォーメーション 4-3-3

            エディ・ジョンソン
     ※ダビド・シルバ   アンドレイ・アルシャビン

    ニコ・クラニチャール(captain) ※イバン・ラキティッチ
          ルベン・デ・ラ・レッド
※ポール・コンチェスキー        モリッツ・フォルツ
     マイカー・リチャーズ フェリーチェ・ピッコロ
           ジャンルカ・クルチ


得点者
FWエディ・ジョンソン 後半1分
MFイバン・ラキティッチ 後半15分
FWアンドレイ・アルシャビン 後半33分

※交代選手
DFコンチェスキー→DFラメージ 後半25分
MFラキティッチ→MFジャギエルカ 後半25分
FWシルバ→FWドス・サントス 後半33分

☆MOM MFイバン・ラキティッチ 評価点7・0

試合総括
前半より怒涛の攻撃を繰り広げていくフルハム。
中盤のクロアチアコンビが前線へどんどんボールを供給し、チャンスを作っていく
前半10分、クラニチャールが左サイドを突破し中央へクロス。
これをエディがヘディングであわせるが、ここはフランコの好守にあう。
さらに前半13分、再びクラニチャールが突破しエディへパス。
これを受けたエディが左足でシュートを放つが、ここもフランコに防がれ
ゴールとはならない。さらに攻めるフルハムは前半21分、ラキティッチのパスに
反応したシルバがアルシャビンとのパス交換で抜け出し、得意のミドル!
ゴール左隅を強襲したシュートだったが、これも惜しくも外れてしまう。
さらに前半30分、デ・ラ・レのパスを受けたクラニチャールが2人を抜き去り
アルシャビンへパス。これをアルシャビンがダイレクトでシュートを放つ。
いい弾道でボールは飛んだものの、フランコがビックセーブを見せゴールならない
これだけ攻めたが、ゴールを奪えないフルハムに対し、アトレティコはお得意の
戦法で試合を動かす。前半38分、カッターモールが得意のループパスで裏をかく。
ピッコロ、フォルランのマークを忘れていたのか簡単にフォルランに突破される。
フリーで受けたフォルランは猛然とドリブルで駆け上がりクルチと一対一に。
アウトサイドでシュートを放つと、これがゴールネットを揺らしゴール!
ファーストシュートが、いきなりゴールに繋がる。
前半は、たった一度のチャンスをものにしたアトレティコがリードで折り返す。

しかし後半、フルハム自慢の攻撃陣がついに爆発する。
後半開始早々の1分、シルバが単独でチャンスを作り出す。
ボールを受けると一気に駆け上がりエリア内の深いところまで行く。
一度切り返すと、そのままエディへパス。
これを、走りこんだエディがダイレクトで合わせゴール!フルハムがいきなり
同点に追いつくことに成功する。
さらに後半15分、デ・ラ・レのスルーパスにクラニチャールが反応。
そのままダイレクトでクロスをあげると、これに合わせたのはラキティッチ!
ラキティッチが、ついに移籍後初ゴールを上げることに成功し、逆転に成功。
その後フルハムは勢いを少し落とし、戦局を見極める。
逆転されてしまったアトレティコは、ゴミやシモンを投入し逆転を狙う。
しかし、ラメージを投入し両サイドを固められているためなかなか突破出来ない。
投入されたゴミは、完全にピッコロに押さえ込まれシュートすら打てない。
すると後半33分、途中出場のジャギエルカがボールを受けると反転し
アルシャビンへスルーパス。完全に裏を取ったアルシャビンは、そのまま押し込む
これで3-1と2点差に差を広げ、試合を決定付ける。
そして試合終了。前半苦しんだフルハムだったが後半立て直し、3勝目をあげた!

フェルナンデス監督
「素晴らしい内容で勝利できた。
選手達がうまく絡み合い、何度も決定機を迎えられた。
クラニチャールはサイドに展開し、その開いたスペースをラキティッチが埋める。
2人のクロアチアコンビが完璧に機能していた。
その2人で逆転となる得点もあげていることからも分かるだろう。
ジャギエルカも、守備ではなく完璧なスルーパスで攻撃にも貢献した。
それぞれの選手が自分の持てる力を最大限に発揮していた。
この勢いを維持できれば、次節で必ず突破できるだろう。」

プレミア・リーグ 第十一節

2008年07月17日 20時44分04秒 | Weblog
プレミア・リーグ 第11節 VSウエストハム・ユナイテッド

試合会場 ホーム クレイヴン・コテージ
観客動員数 29192人
フルハム 2-0 ウエストハム・ユナイテッド

先発フォーメーション 4-3-3

          ※ボージャン・クルキッチ
    ダレン・アンブローズ   アンドレイ・アルシャビン

    セスク・ファブレガス ※イバン・ラキティッチ
          レオン・アンドリーセン
※ポール・コンチェスキー(captain)    モリッツ・フォルツ
     スティーブン・テイラー フェリーチェ・ピッコロ
            ジョー・ハート


得点者
FWボージャン・クルキッチ 前半25分
FWデビット・ニュージェント 後半31分

※交代選手
DFコンチェスキー→DFアシュトン 後半20分
MFラキティッチ→MFウォルコット 後半20分
FWボージャン→FWニュージェント 後半29分

☆MOM FWボージャン・クルキッチ 評価点7・0

試合総括
前半からガンガン攻めていくのはホームのフルハム。
今季リーグ戦初スタメンとなったボージャンが、どんどんゴールに迫っていく。
すると前半25分、アンブローズのパスを受けるとそのままシュート!
これがゴールに突き刺さりフルハムが先制に成功する。
しかしその後がなかなか続かないのはフルハム。
シュートを打てど、グリーンの真正面だったりと運に見放される。
結局、前半だけで9本のシュートを放ったが1点で折り返す。

後半は前半の勢いを落としつつも、やはり攻めていく。
アルシャビンが得意のドリブルから何度もDFを突破してゴールに迫るが、
神格化したグリーンが全てのシュートをストップし、ゴールを割らせない。
フルハムは、ラキティッチに代えてウォルコットを投入し流れを変えようと試みる
すると後半31分、アンブローズが股抜きからDFを抜き去り強烈なシュート!
しかしここもグリーンが弾き返して見せるが、途中出場のニュージェントが
必死にこぼれ玉を体で押し込んでゴール!
昨シーズンのエースが、今季初ゴールを決める。
そのまま試合は終了。フルハムが、素晴らしい試合運びで勝利を得た!

プレミア・リーグ 第十節

2008年07月16日 22時57分02秒 | Weblog
プレミア・リーグ 第10節 VSマンチェスター・ユナイテッド

試合会場 アウェイ オールド・トラフォード
観客動員数 71071人
フルハム 1-1 マンチェスター・ユナイテッド

先発フォーメーション 4-3-3

          ※エディ・ジョンソン
      ダビド・シルバ   アンドレイ・アルシャビン

    セスク・ファブレガス  ニコ・クラニチャール(captain)
          ルベン・デ・ラ・レッド
※ネイサン・アシュトン        ※モリッツ・フォルツ
     マイカー・リチャーズ フェリーチェ・ピッコロ
           ジャンルカ・クルチ


得点者
MFセスク・ファブレガス 後半28分

※交代選手
FWエディ→FWベルバトフ 後半15分
DFフォルツ→DFテイラー 後半31分
DFアシュトン→DFラメージ 後半31分

☆MOM MFルベン・デ・ラ・レッド 評価点7・5

試合総括
ここまでリーグ戦6試合に出場し、540分間失点無しという記録を続けている
フルハムの新守護神ジャンルカ・クルチ。
マンチェスター・ユナイテッド戦への出場は初ということもあり、その活躍に
大きな期待がかかっている。
クルチ対策として、ユナイテッドはフルハム戦全試合に先発出場し
出場したその試合全てで得点を決めているフルハムキラーとの呼び声高い
ルイ・サアを先発起用する事が濃厚。
新守護神VSフルハムキラー、そして因縁の両者が激突した!

試合のリズムを掴んだのはフルハム。
最近結果を出し続けている4-3-3が今日も素晴らしく機能し、前半から
一気に畳み掛けていく。クラニチャールとセスクは、目まぐるしいポジション
チェンジを見せ、マークを外しつつチャンスを作っていく。
前半11分にはアルシャビンが強烈なシュートを放つが、ここはとめられる。
さらに前半17分にはエディが決定的なチャンスを迎えるも、ここは外してしまい
チャンスを生かしきれない。さらに前半26分にはクラニチャールが強烈な
ミドルシュートを放つものの、ファン・デル・サールがストップ。
何度も決定機を迎えるものの、チャンスを生かしきれないフルハムに対し、
ユナイテッドはいつものパスサッカーではなく、サアにボールを放り込み
個人の力に依存したサッカーを展開する。
すると前半20分、サアが抜け出し決定機を迎える。クルチの動きを読み、
シュートを放つが、ここはクルチが押さえゴールはならない。
さらに前半31分、クリスティアーノ・ロナウドがスコールズのスルーパスに反応、
ボール受けると一気に加速しゴール前へ一人で持ち込む。
左足でシュートを放つが、勇気のある飛び出しを見せたクルチが弾き返し
ここもゴールを与えさせない。
さらに攻めるユナイテッドは前半40分、ゴール前でフレッチャーが大チャンスを
迎え、シュートを放つが、ここもクルチが素晴らしい反応でボールをストップし、
ゴールを割らせない。前半は両チーム得点を奪えず、0-0で折り返す。

しかし後半、動きが止まり始めたフルハムに対し、ユナイテッドが徐々に
チャンスを作り始めていく。後半7分、中央でのパス交換からサアが抜け出し
ゴール前へ。テベスにボールを落とすとこれをテベスが胸トラップで受け
振り向きざまにボレーシュート!
ゴール右へ良いシュートが放たれたが、枠を捉えきれず外れてしまう。
しかし良いリズムを作り出すと、ついに試合は動く。
後半20分、ピッコロが一瞬の隙を衝かれテベスに突破を許してしまう。
テベスはその加速力を生かして一気にドリブル突破。
クルチが前に飛び出すと、なんとサイドに流れていく。困惑するクルチを他所に
角度の無いところから強烈なシュートを放つ。
カバーに入ったピッコロだったが、ボールを避けきれず体に当ててしまう。
こぼれるボール、クルチが必死にダイブし弾こうとするが無情にもボールは
そのまま逆サイドへこぼれていってしまう。
フォルツとアシュトンがクリアしにボールを追いかけるも、いち早く反応したのは
ゴール前でチャンスを待っていたルイ・サア!
左足で合わせ豪快にゴールネットを揺らし待望の先制点を獲得する。
これで焦るのはフルハム。完全に守備固めをしてくるユナイテッドをどうにか
崩そうと、全員が攻撃参加しゴールを狙っていく。
するとこの大ピンチを救ったのはセスクだった。
後半28分、中盤でボールを受けるとスコールズとフレッチャーを抜き去り
ゴール前27mの位置から渾身の力を込めミドルシュート!
するとボールは素晴らしい弾道を通りゴールネットを揺らす。
ついにフルハムが同点に追いつくことに成功する。
これで勢いが付いたフルハム、最後の力を振り絞りベルバトフら攻撃陣が
ゴールに一気に迫っていく。
しかし立ちはだかったのはまたもやファン・デル・サール。
最後まで集中力を保ち続け、結局ゴールを割れず試合終了。
近年まれに見るビックゲームは、引き分けという結果になった。

フェルナンデス監督
「前節の勝利を糧に、今日も勝利を狙っていったが、ゴールに見放された。
前半は完全にこっちのペースで試合を進められていた。
クラニチャール、セスクが素晴らしいコンビネーションでチャンスを作り出し
エディらFW陣がフィニッシュまで持っていく。前半20分過ぎにはエディの
シュートがポストに弾かれるなど良いリズムで試合を進められていた。
しかし、前半のうちにゴールを奪う事が出来なかった。
やはり、ファン・デル・サールは素晴らしいGKだった。
彼がユナイテッドに行く前は、フルハムで多大な貢献をしていたし
やはり偉大なGKだよ。セスクがゴールを奪えただけでも喜ぶべきだろう。
テベスのシュートからのサアのゴールは仕方なかった。
抜かれたとはいえ、それまでピッコロはテベスを完全に封じていた。
あのゴールは致し方ない結果だった。サアの決定力に脱帽だ。
セスクが同点ゴールを奪ってくれて本当に良かった。
普段はあまり見せないドリブル突破で2人を抜き去り、強烈なミドル。
前後半通じて完璧な仕事を果たしてくれた。
引き分けたとはいえ、内容では勝っていたと思っている。
この経験を生かして、さらに高みを目指して行きたい。」

※写真※

一枚目:後半20分にチーム待望の一発を叩き込んだルイ・サア。
フルハム戦にはめっぽう強いこの男が、またもやフルハムを黙らせた。

二枚目:後半28分についにゴールを奪うフルハム。
ゴールを決めたセスクと共に、選手達が駆けつけたファンにガッツポーズで挨拶。
この良い流れを保ったまま、勝ち続けられるか!?

UEFA チャンピオンズ・リーグ グループC第三戦

2008年07月12日 22時49分03秒 | Weblog
UEFA チャンピオンズ・リーグ VSマンチェスター・ユナイテッド

試合会場 ホーム クレイヴン・コテージ
観客動員数 33243人
フルハム 2-1 マンチェスター・ユナイテッド

先発フォーメーション 4-3-3

          ディミタル・ベルバトフ
      ダビド・シルバ  ※アンドレイ・アルシャビン

    セスク・ファブレガス ※イバン・ラキティッチ
          ルベン・デ・ラ・レッド
※ポール・コンチェスキー(captain)    ピーター・ラメージ
     マイカー・リチャーズ フェリーチェ・ピッコロ
           アンティ・ニエミ

得点者
MFルベン・デ・ラ・レッド 後半9分
FWダビド・シルバ 後半31分

※交代選手
FWアルシャビン→FWウォルコット 後半26分
MFラキティッチ→MFアンブローズ 後半26分
DFコンチェスキー→DFアシュトン 後半33分

☆MOM MFルベン・デ・ラ・レッド 評価点7・5

試合総括
首位攻防戦第一ラウンドは、フルハムの勝利となった!

試合はいきなり動く。
ゆっくりとリズムを掴んで、徐々に攻勢をかける作戦をかけていたフルハム
だったが、前半11分ゴール前の混戦からピッコロがボールを持ちながらも
クリアしきれず、サアに奪われゴールを決められてしまう。
なんとしてもホームで勝ちたいフルハムだったが、いきなり先制される。
しかしここで戦意喪失状態にならないのがフルハムだった。
直後にスルーパスに反応したベルバトフが強烈なシュートを放ちゴールに
襲い掛かると、サイドから崩しにかかりチャンスを作っていく。
しかし、その前に立ちはだかったのはファン・デル・サールだった。
世界最高とも呼び声高い元オランダ代表の守護神が、今日も躍動し
素晴らしいプレーでフルハムのシュートを全て弾き返していく。
前半はこの堅守を崩すことが出来ず、1-0で折り返す。

しかし後半、ついにフルハムが試合をひっくり返す!
後半9分、それまで必死にマンチェスター・ユナイテッドの攻撃陣を
押さえ込んでいたデ・ラ・レッドが一気に前線に駆け上がり、チャンスと見るや
強烈なミドルシュートを放つ!前に張っていたファン・デル・サール、必死に
戻り弾こうとするが、素晴らしい弾道を通ったボールはそのままゴールへ。
デ・ラ・レッドのゴールで、フルハムが同点に追いつくことに成功する。
さらに後半17分、アルシャビンが一人で抜け出しGKと一対一になる。
フェイントでかわしてシュートを打とうとするが、ここで倒される。
PKかと思われたプレーだったが、なんとこれがノーファウル。
まさかの判定にアルシャビンも審判に詰め寄り、両チーム選手が一触即発の危機。
ここは何とか落ち着いたアルシャビンだったが、やはり今回も起きてしまった
不可解な判定。フルハムサポーターは大ブーイングと荒れる展開に。
しかしこの流れを変えたのがスペイン人コンビだった。
後半31分、左からのCKのチャンス。セスクがシルバの動きをしっかり読み取って
クロスをあげると、これをシルバがヘディングであわせる!
ボールはブラウンとファン・デル・サールの間をすり抜けてゴールへ。
フルハムがついに勝ち越しに成功する。
その後ユナイテッドは、テベスなどを投入し同点を狙ったが、時間が足りず。
荒れた展開になったものの、フルハムが激戦を制し首位に浮上した!

フェルナンデス監督
「選手達は最後までよく耐え凌いだ。あの流れの中で勝利をつかめたことは
非常に大きな収穫だ。デ・ラ・レッドの大活躍には驚いたね。
前半はいい動きをしながらなかなか結果が出ずに、イライラしていただろうが
後半は完全に自分達のペースで試合を進められた。
少し衝突もあったが、結果的には勝利という結果になった。
次節のアトレティコ戦で必ず勝利し、突破を決めたいところだ。」

プレミア・リーグ 第九節

2008年07月12日 12時30分09秒 | Weblog
プレミア・リーグ 第9節 VSウィガン・アスレティック

試合会場 アウェイ クレイヴン・コテージ
観客動員数 23946人
ウィガン・アスレティック 0-8 フルハム

先発フォーメーション 4-3-3

           エディ・ジョンソン
      ダビド・シルバ   アンドレイ・アルシャビン

    ニコ・クラニチャール(captain)
              ※イバン・ラキティッチ
          レオン・アンドリーセン
 ※ポール・コンチェスキー       ※モリッツ・フォルツ
     マイカー・リチャーズ フェリーチェ・ピッコロ
           ジャンルカ・クルチ


得点者
FWアンドレイ・アルシャビン 前半8分、10分、後半22分、48分
FWエディ・ジョンソン 前半17分、後半1分
MFニコ・クラニチャール 前半47分
MFルベン・デ・ラ・レッド 後半34分

※交代選手
DFコンチェスキー→DFアシュトン 後半17分
MFラキティッチ→MFデ・ラ・レ 後半17分
DFフォルツ→DFテイラー 後半29分

☆MOM FWアンドレイ・アルシャビン 評価点9・0

試合総括
FWアンドレイ・アルシャビン選手
「非常に優れた仲間に恵まれたと思っている。
正確なクロスを供給してくれるシルバや、前線で囮となって僕の動ける
スペースを作ってくれるエディや、素晴らしい統率力でチームをまとめている
クラニチャールなど、それぞれの選手がいい動きをしている。
おかげで、自分の持てる力を存分に発揮できているよ。
今日の4得点2アシストもまぐれではないと思っている。」

GKジャンルカ・クルチ選手
「攻撃陣が奮闘している分、自分も頑張らないといけない。
毎試合、毎試合90分間一瞬たりとも気を抜かずゴールを死守する。
それが僕の仕事だ。嬉しいことに、ここまで出場した5試合無失点で切り抜け
相手に失点を与えていない。この調子を維持して鍵をかけたい。」

フェルナンデス監督
「従来の4-4-2より、いい動きが出来ていると思っている。
3トップになったことにより、エディが前線で張る事が出来て、開いたスペースに
アルシャビンとシルバら2列目の選手が走り込みゴールを狙う。
今日はそれが上手く出来たことにより、8得点という信じられない点差をつけた。
決定力があり、守備力も備わった選手がいることは嬉しい。
完全に乗りに乗っている今なら、優勝も夢ではないだろう。
8試合で30得点という結果が全てを物語っている。」

※写真※

一枚目:前半10分に早くも2点目のゴールを叩き込むFWアルシャビン。
今日は、この得点を含み4ゴール2アシストと大活躍!
リーグ戦全試合出場で13ゴール5アシストと両部門でトップに立つ。
文字通り、すでにチームに欠かせない存在になっている。

二枚目:得意の高さを生かしてMFシルバのクロスボールをヘッドで合わせ
ゴールを奪うFWエディ・ジョンソン。今日は2得点と結果も残した。
最前線で、チームの突撃兵となりゴールに襲い掛かっていく。

三枚目:後半17分より投入されたデ・ラ・レッドだったが、投入後すぐに
ゴールという結果を残した。守備力には定評があり、途中出場を含めると
すでにリーグ戦6試合に出場している。監督の信頼も勝ち取った。