NEW SOCCER PARADISE

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プラウザゲームを、淡々と攻略&優勝目標
全選手スペイン化目指してます

UEFA チャンピオンズ・リーグ グループC第三戦

2008年07月12日 22時49分03秒 | Weblog
UEFA チャンピオンズ・リーグ VSマンチェスター・ユナイテッド

試合会場 ホーム クレイヴン・コテージ
観客動員数 33243人
フルハム 2-1 マンチェスター・ユナイテッド

先発フォーメーション 4-3-3

          ディミタル・ベルバトフ
      ダビド・シルバ  ※アンドレイ・アルシャビン

    セスク・ファブレガス ※イバン・ラキティッチ
          ルベン・デ・ラ・レッド
※ポール・コンチェスキー(captain)    ピーター・ラメージ
     マイカー・リチャーズ フェリーチェ・ピッコロ
           アンティ・ニエミ

得点者
MFルベン・デ・ラ・レッド 後半9分
FWダビド・シルバ 後半31分

※交代選手
FWアルシャビン→FWウォルコット 後半26分
MFラキティッチ→MFアンブローズ 後半26分
DFコンチェスキー→DFアシュトン 後半33分

☆MOM MFルベン・デ・ラ・レッド 評価点7・5

試合総括
首位攻防戦第一ラウンドは、フルハムの勝利となった!

試合はいきなり動く。
ゆっくりとリズムを掴んで、徐々に攻勢をかける作戦をかけていたフルハム
だったが、前半11分ゴール前の混戦からピッコロがボールを持ちながらも
クリアしきれず、サアに奪われゴールを決められてしまう。
なんとしてもホームで勝ちたいフルハムだったが、いきなり先制される。
しかしここで戦意喪失状態にならないのがフルハムだった。
直後にスルーパスに反応したベルバトフが強烈なシュートを放ちゴールに
襲い掛かると、サイドから崩しにかかりチャンスを作っていく。
しかし、その前に立ちはだかったのはファン・デル・サールだった。
世界最高とも呼び声高い元オランダ代表の守護神が、今日も躍動し
素晴らしいプレーでフルハムのシュートを全て弾き返していく。
前半はこの堅守を崩すことが出来ず、1-0で折り返す。

しかし後半、ついにフルハムが試合をひっくり返す!
後半9分、それまで必死にマンチェスター・ユナイテッドの攻撃陣を
押さえ込んでいたデ・ラ・レッドが一気に前線に駆け上がり、チャンスと見るや
強烈なミドルシュートを放つ!前に張っていたファン・デル・サール、必死に
戻り弾こうとするが、素晴らしい弾道を通ったボールはそのままゴールへ。
デ・ラ・レッドのゴールで、フルハムが同点に追いつくことに成功する。
さらに後半17分、アルシャビンが一人で抜け出しGKと一対一になる。
フェイントでかわしてシュートを打とうとするが、ここで倒される。
PKかと思われたプレーだったが、なんとこれがノーファウル。
まさかの判定にアルシャビンも審判に詰め寄り、両チーム選手が一触即発の危機。
ここは何とか落ち着いたアルシャビンだったが、やはり今回も起きてしまった
不可解な判定。フルハムサポーターは大ブーイングと荒れる展開に。
しかしこの流れを変えたのがスペイン人コンビだった。
後半31分、左からのCKのチャンス。セスクがシルバの動きをしっかり読み取って
クロスをあげると、これをシルバがヘディングであわせる!
ボールはブラウンとファン・デル・サールの間をすり抜けてゴールへ。
フルハムがついに勝ち越しに成功する。
その後ユナイテッドは、テベスなどを投入し同点を狙ったが、時間が足りず。
荒れた展開になったものの、フルハムが激戦を制し首位に浮上した!

フェルナンデス監督
「選手達は最後までよく耐え凌いだ。あの流れの中で勝利をつかめたことは
非常に大きな収穫だ。デ・ラ・レッドの大活躍には驚いたね。
前半はいい動きをしながらなかなか結果が出ずに、イライラしていただろうが
後半は完全に自分達のペースで試合を進められた。
少し衝突もあったが、結果的には勝利という結果になった。
次節のアトレティコ戦で必ず勝利し、突破を決めたいところだ。」

プレミア・リーグ 第九節

2008年07月12日 12時30分09秒 | Weblog
プレミア・リーグ 第9節 VSウィガン・アスレティック

試合会場 アウェイ クレイヴン・コテージ
観客動員数 23946人
ウィガン・アスレティック 0-8 フルハム

先発フォーメーション 4-3-3

           エディ・ジョンソン
      ダビド・シルバ   アンドレイ・アルシャビン

    ニコ・クラニチャール(captain)
              ※イバン・ラキティッチ
          レオン・アンドリーセン
 ※ポール・コンチェスキー       ※モリッツ・フォルツ
     マイカー・リチャーズ フェリーチェ・ピッコロ
           ジャンルカ・クルチ


得点者
FWアンドレイ・アルシャビン 前半8分、10分、後半22分、48分
FWエディ・ジョンソン 前半17分、後半1分
MFニコ・クラニチャール 前半47分
MFルベン・デ・ラ・レッド 後半34分

※交代選手
DFコンチェスキー→DFアシュトン 後半17分
MFラキティッチ→MFデ・ラ・レ 後半17分
DFフォルツ→DFテイラー 後半29分

☆MOM FWアンドレイ・アルシャビン 評価点9・0

試合総括
FWアンドレイ・アルシャビン選手
「非常に優れた仲間に恵まれたと思っている。
正確なクロスを供給してくれるシルバや、前線で囮となって僕の動ける
スペースを作ってくれるエディや、素晴らしい統率力でチームをまとめている
クラニチャールなど、それぞれの選手がいい動きをしている。
おかげで、自分の持てる力を存分に発揮できているよ。
今日の4得点2アシストもまぐれではないと思っている。」

GKジャンルカ・クルチ選手
「攻撃陣が奮闘している分、自分も頑張らないといけない。
毎試合、毎試合90分間一瞬たりとも気を抜かずゴールを死守する。
それが僕の仕事だ。嬉しいことに、ここまで出場した5試合無失点で切り抜け
相手に失点を与えていない。この調子を維持して鍵をかけたい。」

フェルナンデス監督
「従来の4-4-2より、いい動きが出来ていると思っている。
3トップになったことにより、エディが前線で張る事が出来て、開いたスペースに
アルシャビンとシルバら2列目の選手が走り込みゴールを狙う。
今日はそれが上手く出来たことにより、8得点という信じられない点差をつけた。
決定力があり、守備力も備わった選手がいることは嬉しい。
完全に乗りに乗っている今なら、優勝も夢ではないだろう。
8試合で30得点という結果が全てを物語っている。」

※写真※

一枚目:前半10分に早くも2点目のゴールを叩き込むFWアルシャビン。
今日は、この得点を含み4ゴール2アシストと大活躍!
リーグ戦全試合出場で13ゴール5アシストと両部門でトップに立つ。
文字通り、すでにチームに欠かせない存在になっている。

二枚目:得意の高さを生かしてMFシルバのクロスボールをヘッドで合わせ
ゴールを奪うFWエディ・ジョンソン。今日は2得点と結果も残した。
最前線で、チームの突撃兵となりゴールに襲い掛かっていく。

三枚目:後半17分より投入されたデ・ラ・レッドだったが、投入後すぐに
ゴールという結果を残した。守備力には定評があり、途中出場を含めると
すでにリーグ戦6試合に出場している。監督の信頼も勝ち取った。