NEW SOCCER PARADISE

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UEFA チャンピオンズ・リーグ グループC第四戦

2008年07月18日 06時18分29秒 | Weblog
UEFA チャンピオンズ・リーグ VSアトレティコ・マドリード

試合会場 ホーム クレイヴン・コテージ
観客動員数 31238人
フルハム 3-1 アトレティコ・マドリード

先発フォーメーション 4-3-3

            エディ・ジョンソン
     ※ダビド・シルバ   アンドレイ・アルシャビン

    ニコ・クラニチャール(captain) ※イバン・ラキティッチ
          ルベン・デ・ラ・レッド
※ポール・コンチェスキー        モリッツ・フォルツ
     マイカー・リチャーズ フェリーチェ・ピッコロ
           ジャンルカ・クルチ


得点者
FWエディ・ジョンソン 後半1分
MFイバン・ラキティッチ 後半15分
FWアンドレイ・アルシャビン 後半33分

※交代選手
DFコンチェスキー→DFラメージ 後半25分
MFラキティッチ→MFジャギエルカ 後半25分
FWシルバ→FWドス・サントス 後半33分

☆MOM MFイバン・ラキティッチ 評価点7・0

試合総括
前半より怒涛の攻撃を繰り広げていくフルハム。
中盤のクロアチアコンビが前線へどんどんボールを供給し、チャンスを作っていく
前半10分、クラニチャールが左サイドを突破し中央へクロス。
これをエディがヘディングであわせるが、ここはフランコの好守にあう。
さらに前半13分、再びクラニチャールが突破しエディへパス。
これを受けたエディが左足でシュートを放つが、ここもフランコに防がれ
ゴールとはならない。さらに攻めるフルハムは前半21分、ラキティッチのパスに
反応したシルバがアルシャビンとのパス交換で抜け出し、得意のミドル!
ゴール左隅を強襲したシュートだったが、これも惜しくも外れてしまう。
さらに前半30分、デ・ラ・レのパスを受けたクラニチャールが2人を抜き去り
アルシャビンへパス。これをアルシャビンがダイレクトでシュートを放つ。
いい弾道でボールは飛んだものの、フランコがビックセーブを見せゴールならない
これだけ攻めたが、ゴールを奪えないフルハムに対し、アトレティコはお得意の
戦法で試合を動かす。前半38分、カッターモールが得意のループパスで裏をかく。
ピッコロ、フォルランのマークを忘れていたのか簡単にフォルランに突破される。
フリーで受けたフォルランは猛然とドリブルで駆け上がりクルチと一対一に。
アウトサイドでシュートを放つと、これがゴールネットを揺らしゴール!
ファーストシュートが、いきなりゴールに繋がる。
前半は、たった一度のチャンスをものにしたアトレティコがリードで折り返す。

しかし後半、フルハム自慢の攻撃陣がついに爆発する。
後半開始早々の1分、シルバが単独でチャンスを作り出す。
ボールを受けると一気に駆け上がりエリア内の深いところまで行く。
一度切り返すと、そのままエディへパス。
これを、走りこんだエディがダイレクトで合わせゴール!フルハムがいきなり
同点に追いつくことに成功する。
さらに後半15分、デ・ラ・レのスルーパスにクラニチャールが反応。
そのままダイレクトでクロスをあげると、これに合わせたのはラキティッチ!
ラキティッチが、ついに移籍後初ゴールを上げることに成功し、逆転に成功。
その後フルハムは勢いを少し落とし、戦局を見極める。
逆転されてしまったアトレティコは、ゴミやシモンを投入し逆転を狙う。
しかし、ラメージを投入し両サイドを固められているためなかなか突破出来ない。
投入されたゴミは、完全にピッコロに押さえ込まれシュートすら打てない。
すると後半33分、途中出場のジャギエルカがボールを受けると反転し
アルシャビンへスルーパス。完全に裏を取ったアルシャビンは、そのまま押し込む
これで3-1と2点差に差を広げ、試合を決定付ける。
そして試合終了。前半苦しんだフルハムだったが後半立て直し、3勝目をあげた!

フェルナンデス監督
「素晴らしい内容で勝利できた。
選手達がうまく絡み合い、何度も決定機を迎えられた。
クラニチャールはサイドに展開し、その開いたスペースをラキティッチが埋める。
2人のクロアチアコンビが完璧に機能していた。
その2人で逆転となる得点もあげていることからも分かるだろう。
ジャギエルカも、守備ではなく完璧なスルーパスで攻撃にも貢献した。
それぞれの選手が自分の持てる力を最大限に発揮していた。
この勢いを維持できれば、次節で必ず突破できるだろう。」