チャールトンダイジェスト

プレミア・シップ　第４節

試合会場　デ・カイプ・スタディオン

来場観客数　３４９１４人動員

Home　●マンチェスター・Ｃ　２－４　チャールトン○　Away
　　　　　　　　　　　　　１前半３
　　　　　　　　　　　　　１後半１
　　　　　　　　１１(６)　シュート　１７(１１)
　　　　　　　　４９　　　支配率　　５１

得点者
マンチェスター・Ｃ
前半１１分　ヴァッセル
後半３６分　ミラー


チャールトン
前半１８分、４７分　ダレン・ベント
前半３６分　オウン・ゴール
後半１５分　ディエゴ・フォルラン

チャールトン交代枠
レオ＝コーカーin ベントout ハーフタイム
アシュトンin サパタout 後半１５分
ウォーカーin フォルランout 後半２０分

Man of the Match　ディエゴ・フォルラン　評価７・５

試合総括
グラートン監督
「チームが若いせいかラフなプレーが目立った。
クラブランキングに大きく影響するイエローカードを２枚も出してしまった。
将来有望なサパタ、彼には少し反省してもらいたい。
こんなことで将来を台無しにして欲しくはない。リザーブでもう一度調整してもらおうと思ってる。
試合内容についてはいつも通りだ。強豪チームは無失点に抑えるが、格下チームには得点を献上してしまう。何故なのか自分にも分からない。
ＤＦラインはしっかりしてるはずなのだが・・・
修正をかけていき、無失点に抑えられる努力をしたい。」

プレミア・シップ強豪チームの試合結果

Home　●ボルトン　１－３　ニューカッスル○　Away

Home　●チェルシー　０－１　ウエストハム○　Away

Home　○リヴァプール　２－１　アーセナル●　Away

Home　△マンチェスター・Ｕ　０－０　レディング△　Away

チャールトンダイジェスト

プレミア・シップ　第３節

試合会場　セント・ジェームズ・パーク

来場観客数　４７５９１人動員

Home　●ニューカッスル　１－３　チャールトン○　Away
　　　　　　　　　　　１前半０
　　　　　　　　　　　０後半３
　　　　　　１０(４)　シュート　１７(１２)
　　　　　　４８　　　支配率　　５２


得点者
ニューカッスル
前半３７分　ダミアン・ダフ

チャールトン
後半２分　ヤン・フンテラール
後半６分　スコット・パーカー(ＰＫ)
後半４１分　アドリアン・ムトゥ

チャールトン交代枠
シルバin モウチーニョout 後半１９分
シェリンガムin フンテラールout 後半１９分

Man of the Match　アンブローズ　評価７・０

試合総括
ここまで順調な戦いで２連勝中のチャールトン。
逆に、前節格下ワトフォード相手に痛い逆転負けを喫してしまったニューカッスル。負けられない両者が、３節目でいきなり激突した！

怪我のため調整中だったフンテラールが出場したこの試合。
前半は両者とも相手の出方を窺う試合運び。ニューカッスルは中盤でボールをまわし、ゆっくりとした形で試合を組み立てる。
前半２０分、リーセが左サイドを突破すると中央へクロス！
これをムトゥがあわせようと飛び込むが、寸前でボールは過ぎてしまい合わない。
逆サイドに流れたボールをパーカーが拾うと、走りこんだモウチーニョへパス！
これをモウチーニョがダイレクトで合わせるが、ＧＫギブンが押さえ得点はならない。さらに前半２８分、フンテラールが強烈なミドルシュートを放つもバーに直撃でここも得点はならない。
すると前半３７分、ニューカッスルに逆に攻め込まれる。
右サイド上げられたクロス、クリアすればいいものをギブがクリアできずスルーしてしまう。このボールをダフがボレーであわせゴール！
ニューカッスルが貴重な先制点をあげることに成功する。

しかし後半に入ると完全にチャールトンペース。
後半開始早々の２分、右サイド突破したアンブローズが中央へクロス。
これをフンテラールが叩きつけるヘッドで合わせるとバウンドしたボールにギブン反応できずボールはゴールネットを揺らす。
フンテラールの今シーズン初得点で先制したチャールトンは６分にも、果敢なドリブル突破でＰＡ内へ進入したムトゥが倒されＰＫを獲得。
これをキャプテンパーカーがしっかり決め逆転に成功！
その後も、フンテラール、ムトゥを中心に攻める。後半２７分には左サイドに入ったパスカルが強烈なミドルを放ちニューカッスルゴールを脅かす。
ゴールはならなかったものの、技量の高さを監督に見せ付ける。
そして最後はムトゥ。後半４１分、右サイド突破したアンブローズがＤＦを振り切りエリア内へ進入。ＧＫをうまく引きつけるとすぐに切り返しムトゥへパス。
これをムトゥがダイレクトで合わせるとボールは相手ＤＦに当たりながらもゴールへ！ニューカッスルを完全に黙らせるゴールを決め３－１と試合を決定付ける。
その後、５分間しっかり守りきり試合終了。
チャールトンが開幕３連勝を飾りがっちり首位をキープした！

プレミア・シップ強豪チームの試合結果

Home　●リヴァプール　１－４　マンチェスター・Ｕ○　Away

Home　△チェルシー　２－２　ウィガン△　Away

Home　●アーセナル　１－２　トッテナム○　Away

チャールトンダイジェスト

プレミア・シップ　第２節

試合会場　リアソール

来場観客数　１９６９３人動員

Home　●シェフィールド・Ｕ　０－２　チャールトン○　Away
　　　　　　　　　　　　　０前半１
　　　　　　　　　　　　　０後半１
　　　　　　　　　８(２)　シュート　１９(８)
　　　　　　　　　４４　　支配率　　５６

得点者
シェフィールド・Ｕ

チャールトン
前半３７分、後半２４分　ディエゴ・フォルラン

チャールトン交代枠
ムトゥin ベントout 後半９分
シルバin アンブローズout 後半１４分
レオ＝コーカーin バインズout 後半２７分

Man of the Match　ディエゴ・フォルラン　評価８・０

試合総括
５日前に獲得したフォルランをスタメンで起用すると言う大胆な采配で望んだこの試合。優勝のために呼び寄せた助っ人は活躍できたのか！？

敵地リアソールに乗り込み戦ったこの試合、先発起用が濃厚だったフンテラールが
前日に足を痛め出場できないことに。指揮官は代わりに今週獲得したばっかのフォルランをスタメンで起用する大胆采配を披露。
そのフォルランがいきなり魅せた。
前半２１分、アンブローズのパスを受けたフォルランは持ち前のボディバランスを
見せドリブル突破！ゴール前まで持ち込むと自分でシュート！
ここは大きく外れるものの、チーム合流すぐにいきなり魅せる。
すると前半３７分、モウチーニョのスルーパスに反応したフォルランがＤＦと１対１に。ここで慌てずフェイントでかわすとそのままゴール前へ。
キーパーの逆を付くシュートで移籍初ゴールを決める！
さらに前半４３分、フォルランのスルーパスに反応したベントが快速を飛ばし
ボールに追いつくとそのままシュート！しかし惜しくも外れてしまう。
しかし、フォルランの得点で１－０とリードした状態で前半を折り返す。

後半に入るとシェフィールドが反撃に出る。
後半９分、前線でボールを受けたアキンバイがボレーシュート！
上手く隅を突いたシュートを放つも、ＧＫラモンがすばやい反応で寸前のところで
止め難を逃れる。さらに直後のＣＫもラモンがすばらしい反応を見せ得点を与えさせない。すると後半２７分、途中出場のシルバが果敢なドリブル突破を見せ右サイドを突破すると中央へクロス！
これをフォルランがヘッドで合わせゴール！完璧なシュートでチャールトンが追加点をあげる。
その後チャールトンは完全にシェフィールドを押さえ込み試合終了！
チャールトンが、フォルランの活躍で勝利し、２連勝！首位に躍り出た！

プレミア・シップ強豪チームの試合結果

Home　●ウィガン　０－１　マンチェスター・Ｕ○　Away

Home　●レディング　１－２　アーセナル○　Away

Home　△アストンヴィラ　２－２　チェルシー△　Away

Home　●ポーツマス　０－３　リヴァプール○　Away

Home　○ワトフォード　２－１　ニューカッスル●　Away

チャールトンダイジェスト 移籍版

８月１８日付けでの移籍情報をお伝えする

ＩＮ
ディエゴ・フォルラン　ＦＷ　トレード
(ビジャレアル)
マヌエル・パスカル　ＤＦ　トレード
(フィオレンティーナ)

ＯＵＴ
ミラン・バロシュ　ビジャレアル(スペイン)　トレード
ヘルマン・フレイダルソン　フィオレンティーナ(イタリア)　トレード

監督が熱望していたフォルランをついに口説き落とした。
昨シーズンからバロシュ＋金銭でのトレードを交渉のテーブルに提示してきたが、
ビジャレアルのエースであるフォルランの放出にビジャレアル側は難色を示していた。しかし、フォルラン本人が「選手として一番脂が乗っている時期に自分が世界最高峰のリーグでどれだけ通用するのか確かめてみたい」と語るとおり、ビジャレアルはついに本人の意見を尊重し、当初の提示通りである

フォルラン→チャールトン
バロシュ＋１０億円→ビジャレアル

でトレードすることに合意した。
契約年数は４年。フォルランが４年ぶりにプレミアの地へと帰ってくる。
もう１つ、リーセ、アシュトンしか控えがいなかったＳＢにフィオレンティーナからパスカルを獲得。
懸念されていたＳＢにもまた一人ベテランを加えたチャールトン。体制は完全に整った。

チャールトンダイジェスト

プレミア・シップ　開幕戦

試合会場　アムステルダム・アレナ

来場観客数　５０７１８人動員

Home　○チャールトン　３－１　ウエストハム●　Away
　　　　　　　　　　１前半０
　　　　　　　　　　２後半１
　　　　　１７(６)　シュート本数　４(３)
　　　　　５４　　　　支配率　　　４６

得点者
チャールトン
前半２６分　オウン・ゴール
後半４３分　アドリアン・ムトゥ
後半４８分　テディ・シェリンガム

ウエストハム
後半４１分　マスチェラーノ

チャールトン交代枠
レオ＝コーカーin パーカーout 後半２２分
シェリンガムin ベントout 後半２２分

Man of the Match　アドリアン・ムトゥ　評価７・０

試合総括
昨シーズン２位という結果に終わってしまったチャールトン。
今年こそは優勝し、さらにはＣＬ、カーリングカップを制しトレブルを達成したいところ。そのため入念な補強、そして練習をし望む今シーズン。
対するウエストハム、ここまで２シーズン期待されながらも無様な結果に終わり
サポーターも去っていった・・・しかし今シーズン成長したテベスとマスチェラーノがチームを引っ張り８位圏内でシーズンを終えることをサポーターに約束。
大きな期待をされている両チームが、開幕戦ベストメンバーで激突した！

ホーム初戦をなんとしても勝利で飾りたいチャールトンは、全選手しっかりとした調整をしたおかげか絶好調！
新加入のムトゥ、エースのベントの２トップを中心に果敢にゴールを狙っていく。
キャプテンの風格もしっかりとしたものになってきたパーカーが中盤でゲームを組み立て、こちらも新加入シルバが前線へすばらしいパスを出す。
前半１４分には、ムトゥのスルーパスに走りこんだベントが大きくボールを出しＤＦを振りきり強烈なミドル！しかしここはゴール右に外れる。
必死に先制点を狙っていくが、なかなかゴールが決まらない。しかし前半２６分、
ＣＫのチャンス、パーカーがあげたクロスをアンブローズがヘッドであわせる！
ＧＫ必死に弾くがボールはゴールへ！記録はオウン・ゴールだったもののチャールトンが鮮やかな先制点をあげる。
その後もしっかりとした試合運びで追加点を狙っていく。左サイドに入ったナニが何度もドリブルで仕掛けチャンスを演出するも、どうしたのかベントが決めきれない。前半３８分には決定的な場面があったが、ベント惜しくもシュートを外してしまう。しかし１－０とリードして前半を終える。

前半リードを許してしまったウエストハム、後半からは猛攻を仕掛ける。
ベナユンが基点となりサイドから流れるような攻撃を展開する。
後半１１分にはベナユンのクロスをテベスが合わせゴールか！？と思われるシーンがあったが守護神カーソンの的確な判断で難を逃れる。さらに後半１７分、スルーパスに反応した前チャールトン所属のマルクス・ベントがダイレクトでシュートを打つが、ここもカーソンが抑える。
チャールトンは後半２２分にベントを下げシェリンガム、カードをもらっているパーカーに代え守備には絶大な信頼がおけるレオ＝コーカーを投入。
１点を死守する作戦に出る。
しかし後半４１分、ＣＫを与えてしまうとこれをマスチェラーノが押し込み同点！
マスチェラーノの意地の一発でウエストハムが終盤に同点に追いつくことに成功する。１点を守りきれず同点に追いつかれたチャールトン。
開幕戦は引き分けか？と思われたが、サッカーの神様は彼らに味方した。
後半４３分、右サイドを突破したアンブロ－ズがマッチアップを制し中へ切り込む。中央へいたシェリンガムへパスを出すとこれをシェリンガムがダイレクトであわせる！しかしＧＫが弾き難を逃れる・・・が走りこんだムトゥがこぼれたボールに反応し足を出すとボールはゴールへ！
土壇場でチャールトンが勝ち越しに成功する。さらに後半ロスタイム、ムトゥのパスを受けたシェリンガムがクラブの最年少ゴール記録を塗り替えるゴールを決め試合終了。
チャールトンが土壇場の勝ち越し劇で開幕戦を見事白星で飾った！

プレミア・シップ強豪チームの試合結果

Home　○ニューカッスル　２－１　ブラックバーン●　Away

Home　△リヴァプール　２－２　ウィガン△　Away

Home　○アーセナル　２－０　シェフィールド●　Away

Home　△チェルシー　１－１　レディング△　Away

Home　マンチェスター・Ｕ　２－１　エバートン△　Away

チャールトンダイジェスト 移籍版

７月３１日付けで決まった移籍情報をお伝えする。

ＩＮ
テディ・シェリンガム　ＦＷ　昇格
(リザーブ)
アドリアン・ムトゥ　ＦＷ　完全移籍
(フィオレンティーナ)
ダビド・シルバ　ＭＦ　完全移籍
(バレンシア)
パオロ・マルディーニ　ＤＦ　昇格
(リザーブ)
クリスティアン・ギヴ　ＤＦ　トレード
(ローマ)

ＯＵＴ
Ｃ・ルカレッリ　リヴォルノ(イタリア)　レンタル終了
デニス・ロンメダール　ベンフィカ(ポルトガル)　完全移籍
アムディ・ファイェ　ボカ・ジュニアース(アルゼンチン)　完全移籍
キーロン・ダイアー　ローマ(イタリア)　トレード
ジョナサン・フォーチュン　クラブ・ブルージュ(ベルギー)　完全移籍
ケリー・ユーガ　スポルティング・リスボン(ポルトガル)　完全移籍

ほぼ完璧な陣容となったと言えるだろう。
昨シーズン大乱調で、４７もの失点を喫してしまい新シーズン懸念されていた
ＤＦ陣には、イタリアの強豪ローマからギヴを獲得。
世界でもトップクラスのＣＢを獲得し万全の陣形を整えることに成功。
さらに、リザーブチームでで一際目立った活躍を見せていたマルディーニ、シェリンガムがそれぞれ昇格。
リザーブ内得点王のシェリンガムと、鉄壁の守備を誇ったマルディーニ２人の昇格によりよりいっそう選手達のモチベーションが上がることになりそうだ。
さらに、後一枚欲しかったサイドにはバレンシアからダビド・シルバを獲得。
新シーズンに向け完璧な布陣となった。
監督がレンタル期間延長を熱望していたが、リヴォルノと交渉が決裂しリヴォルノへ帰ってしまい足りなくなったＦＷには移籍マーケット終了直前にフィオレンティーナからムトゥを獲得。
昨シーズン、ＣＬで戦った時から監督が目をつけていたムトゥ。
本人とも交渉はすぐにまとまりあとはクラブ間の交渉だけだったが、なかなか両者意見が一致せず交渉は決裂かと思われていた。
しかしマーケット終了間近になってフィオレンティーナが妥協したため交渉成立。
晴れてムトゥはチャールトンの一員となった。
同じルーマニア人のギヴがいることもムトゥの心を動かした一員となったのだろう。
これでチャールトンは各所にトップクラスの人員を確保したことになる。
昨シーズン涙を呑んだＣＬ、リーグ戦。この２つを奪還するためチャールトンはもてる全てを出し切り最後まで戦い抜く！

チャールトンダイジェスト

プレシーズンマッチ　ＶＳ世界選抜

アムステルダム・アレナ

観客　５１１２２人動員

Ｈ　●チャールトン　１－４　世界選抜○　Ａ
　　　　　　　　　　０前半３
　　　　　　　　　　１後半１
　　　　　１６(６)　シュート　１２(１０)
　　　　　５７　　　支配率　　４３

得点状況
チャールトン
後半２６分　ナニ

世界選抜
前半５分、前半３５分　カカ
前半１６分　ロナウジーニョ
後半２２分　イブラヒモビッチ

交代
リーセin バインズout 後半２６分
バロシュin ベントout 後半２６分
シェリンガムin フンテラールout 後半２６分

ＭＯＭ　カカ　７・５　完全にこの男にしてやられた。

世界選抜フォーメーション

４－３－３
ＦＷアドリアーノ、イブラヒモビッチ、ロナウジーニョ、ＭＦカカ、ランパード、ジェラード、ＤＦネスタ、ジョン・テリー、コロッチーニ、アシュリー・コール、ＧＫチェフ

チャールトンダイジェスト

プレシーズンマッチ　ＶＳ南米選抜

アムステルダム・アレナ

観客　５１２５５人動員

Ｈ　●チャールトン　１－２　南米選抜○　Ａ
　　　　　　　　　　０前半１
　　　　　　　　　　１後半１
　　　　１９(１７)　シュート　１１(５)
　　　　５５　　　　支配率　　４５

得点状況
チャールトン
後半４８分　ミラン・バロシュ

南米選抜
前半４１分　ロビーニョ(ＰＫ)(レアル・マドリード)
後半４４分　ロナウド(レアル・マドリード)

交代
リーセin アンブローズout 後半７分
バロシュin フンテラールout 後半７分
ルートリッジin バインズout 後半３７分

ＭＯＭ　ロナウド　６・０　特に目立った活躍はなかった。

チャールトンダイジェスト

プレミア・シップ　最終節

ジグナル・イドゥナ・パーク

観客　６６４８１人動員

Ｈ　●アーセナル　１－７　チャールト○ン　Ａ
　　　　　　　　０前半５
　　　　　　　　１後半２
　　　　６(１)　シュート　１８(１０)
　　　　４８　　支配率　　５２

得点状況
アーセナル
後半１２分　ティエリ・アンリ

チャールトン
前半７分、前半４４分、後半１５分　ジョン・アルネ・リーセ
前半２４分、４０分、後半２７分　ヤン・フンテラール
前半３６分　ダレン・アンブローズ

交代
ナニin アンブローズout 後半１２分

ＭＯＭ　ヤン・フンテラール　８・０　ハットトリックの大活躍！

試合総括
今日勝利しなければＣＬ圏内確保の希望は完全に潰えるアーセナル。
絶対に勝利したいところ、ホームの利を生かして勝利することが出来るか？
一方、来季へ向け最終戦は勝利で終わりたいチャールトン。
完全な体制を整えて挑んだ両チーム。結果は厳しいものとなった。

試合は完全に一方的なものとなった。
前半よりチャールトンが攻め立てリーセのゴールを皮切りに、フンテラールが２４分にヘッドで決め、さらに３６分にアンブローズがＣＫからのクロスを完璧なヘッドで決め３－０。さらに４０分にフンテラールが豪快なミドルを決める。
さらに容赦ないチャールトン、４４分にクリアボールを奪ったリーセがすばらしいシュートを決め５－０．前半だけで試合を決定付ける。

完全に劣勢に立たされたアーセナル。ファンも完全に諦めモード。
しかし、選手は最後まで諦めずに戦い続ける。
後半１２分、キャプテンアンリがヘッドで意地のゴールを叩き込む。
４点差とするも、その後リーセ、フンテラールに立て続けにゴールを奪われ万事休す。最終節奇跡の勝利を夢見ていたアーセナル。しかし現実は６点差での大敗という残念な結末となってしまった…
チャールトンは最終節、完璧なサッカーを見せすばらしい勝利で見事勝利で飾った。

他の強豪チームの結果

Ｈ　ブラックバーン　１－３　リヴァプール　Ａ

リヴァプール、最終戦を白星で飾る！

Ｈ　チェルシー　２－１　トッテナム　Ａ

トッテナム、後半１点返し大健闘するもＣＬの夢消え５位転落…

Ｈ　マンチェスター・Ｕ　２－０　ウィガン　Ａ

ユナイテッド、最終戦白星で飾り来シーズン期待させる！

Ｈ　ボルトン　０－２　ニューカッスル　Ａ

ニューカッスル、ボルトン相手に勝利で４位浮上！来季ＣＬ出場決定！

チャールトンダイジェスト 特別版

プレミア・シップ最終節を前に、注目の試合をピックアップした。

Ｈ　アーセナル　ＶＳ　チャールトン　Ａ

Ｈ　チェルシー　ＶＳ　トッテナム　Ａ

これは非常に重要な大一番である。
ＣＬ圏内である４位を確保したいアーセナルにとってこの試合は絶対に勝たなくてはいけない。現在４位のトッテナムは勝ち点６３で得失点差が７、アーセナルは勝ち点６０で得失点差が１３である。
アーセナルが最終節勝利し、トッテナムが負けると、得失点差でアーセナルが上回り土壇場で４位という結果になる。
しかしトッテナムもこの大チャンスを逃したくはない。
ここまでしっかりとした試合を見せ勝利してきた。そしてついに３７節、４位に浮上したのである。
しかしトッテナムにとって、４位確保への道のりはそう簡単なものではない。
最終節の相手は今シーズン無類の強さを誇り、優勝を決めたチェルシーである。
いかに消化試合であるとはいえ、ホームで迎える最終戦である。
来シーズンへ向け勝利したいものである。
必ず勝ちに来るだろう。
アーセナル、トッテナムともに厳しい道が待っている。
唯一トッテナムが有利なのは、引き分けでもいいということだ。
勝ち点差は３なので、引き分けに持ち込めれば無条件で４位が決定する。
しかしアウェイ。そう簡単にはいかないだろう…

Ｈ　ボルトン　ＶＳ　ニューカッスル　Ａ

もう１チームＣＬ圏内を目指すチームがある。
ニューカッスルである。昨シーズンは期待されながらも１０位という結果に終わり
サポーターを悲しませてしまった。しかし今シーズンはオーウェンが復活したこともあり快進撃を見せた。
３７節にリヴァプールに負け、５位に転落してしまったがまだチャンスはある。
幸い相手は上記の２チームよりかは力の劣るボルトン。
しかしホーム最終戦ということもありボルトンにとっては勝利したいところ。
３７節、２位のチャールトンをあれほど苦しめたことを考えると油断は出来ない。
両チームともエースの活躍が鍵になってくるだろう。