チャールトンダイジェスト 移籍版

７月３１日付けで決まった移籍情報をお伝えする。

ＩＮ
テディ・シェリンガム　ＦＷ　昇格
(リザーブ)
アドリアン・ムトゥ　ＦＷ　完全移籍
(フィオレンティーナ)
ダビド・シルバ　ＭＦ　完全移籍
(バレンシア)
パオロ・マルディーニ　ＤＦ　昇格
(リザーブ)
クリスティアン・ギヴ　ＤＦ　トレード
(ローマ)

ＯＵＴ
Ｃ・ルカレッリ　リヴォルノ(イタリア)　レンタル終了
デニス・ロンメダール　ベンフィカ(ポルトガル)　完全移籍
アムディ・ファイェ　ボカ・ジュニアース(アルゼンチン)　完全移籍
キーロン・ダイアー　ローマ(イタリア)　トレード
ジョナサン・フォーチュン　クラブ・ブルージュ(ベルギー)　完全移籍
ケリー・ユーガ　スポルティング・リスボン(ポルトガル)　完全移籍

ほぼ完璧な陣容となったと言えるだろう。
昨シーズン大乱調で、４７もの失点を喫してしまい新シーズン懸念されていた
ＤＦ陣には、イタリアの強豪ローマからギヴを獲得。
世界でもトップクラスのＣＢを獲得し万全の陣形を整えることに成功。
さらに、リザーブチームでで一際目立った活躍を見せていたマルディーニ、シェリンガムがそれぞれ昇格。
リザーブ内得点王のシェリンガムと、鉄壁の守備を誇ったマルディーニ２人の昇格によりよりいっそう選手達のモチベーションが上がることになりそうだ。
さらに、後一枚欲しかったサイドにはバレンシアからダビド・シルバを獲得。
新シーズンに向け完璧な布陣となった。
監督がレンタル期間延長を熱望していたが、リヴォルノと交渉が決裂しリヴォルノへ帰ってしまい足りなくなったＦＷには移籍マーケット終了直前にフィオレンティーナからムトゥを獲得。
昨シーズン、ＣＬで戦った時から監督が目をつけていたムトゥ。
本人とも交渉はすぐにまとまりあとはクラブ間の交渉だけだったが、なかなか両者意見が一致せず交渉は決裂かと思われていた。
しかしマーケット終了間近になってフィオレンティーナが妥協したため交渉成立。
晴れてムトゥはチャールトンの一員となった。
同じルーマニア人のギヴがいることもムトゥの心を動かした一員となったのだろう。
これでチャールトンは各所にトップクラスの人員を確保したことになる。
昨シーズン涙を呑んだＣＬ、リーグ戦。この２つを奪還するためチャールトンはもてる全てを出し切り最後まで戦い抜く！