遠藤雷太のうろうろブログ

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ピヨピヨレボリューション『Gliese』(観フェス2018)

2018-03-15 00:10:11 | 観劇三昧:観フェス2018

観劇三昧:ピヨピヨレボリューション『Gliese』

2018/3/13

かわいい系の女の子が雑誌モデルになって、美形至上主義の編集長やナンバー1モデルと対立しながら成功していく話。

装置がきれい。デザイン自体は無機質なんだけど、なんとなく手書きのような風情がある。

本作のテーマでもある美しさと可愛らしさを折衷している感じ。単に自分のPCの解析度の問題のような気もするけど。

歌もダンスもふんだんにあって、ダンスをしていないときでも、役者さんの体がみんなキレキレ。

歌よりも演技よりも動きがすごい。

見終わってから思い返すと、確かにキャラメルボックスとの親和性は高いような気がする。

ゲストコーナー。そういう笑いの取りかたもあるのかと学ぶ。音楽の使い方とか、あとから考えると結構理詰め。

最終的には「完全な美形じゃなくても才能があれば成功する」という話だったので、それでいいのかとはちょっと思う。

※観劇ビギナー賞に投票。

※タイトルは「グリーゼ」と読む。

■作品情報(観劇三昧HP)

劇団名:ピヨピヨレボリューション
公演時期 2016/04/17
上演時間 01:24:14
地域:関東
出演者:右手愛美/東理紗/maco/あずさ/他
スタッフ :脚本・作曲:右手愛美/演出:匿名○希望

振付:maco/舞台監督・美術:佐藤秀憲(ステージメイツ)/照明:富山貴之/音響:高橋秀雄/衣装:あずさ/編曲:松本好機/制作:よしよしこ(アナログスイッチ)・ピヨピヨレボリューション

あらすじ
モデルに憧れる主人公が街で写真を撮らせてくれないかとスカウトされる。
しかしスナップは雑誌に載っていなかった…。
この小さな挫折をバネに主人公はオーディションを受け、見事合格!
そして初めての撮影場所はなんと…宇宙!?
ピヨレボ主宰右手愛美のモデル時代の経験がふんだんに散りばめられた、ぶっとんでるのに所々に垣間見えるリアルな事情。スピード感溢れる70分。ご覧あれ。

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