大阪市天王寺区 遠藤カイロプラクティックの健康メモ

腰痛・肩こり・不眠・自律神経失調症でお悩みの方はぜひ当院へ!!

腰痛の種類(椎間板ヘルニア)

2007年10月26日 | 腰痛
いつもありがとうございます。

-今回は私のところに来られる腰痛の多くを占める椎間板ヘルニアについて-

 椎間板とは、椎骨と椎骨の間にある主にクッションの役割をする軟部組織です。
椎間板は周りを取り巻く何層かの線維輪と内部の髄核とから構成されていて、線
維輪に亀裂が入り、髄核が飛び出すことを椎間板ヘルニアといいます。椎間板ヘル
ニアは10代から60代まで幅広く起こります。
 椎間板ヘルニアは形態から段階があり、①中の髄核が飛び出していない椎間板
膨隆(来院される方のほとんどです)と呼ばれる状態。②脊柱管に髄核が突出した
状態。③髄核が飛び散った状態です。

 症状は、ヘルニアの程度により様々ですが
 ・腰を前に曲げる方が、後ろにそるより痛い(前に曲がりにくい)。
 ・お尻や大腿・ふくらはぎに痛みや痺れ(坐骨神経痛様痛み)がでる。
 ・足がよくつる。
 ・朝、起きる時が一番痛い。
 ・長時間座っていると腰が痛い。
 ・腰や背中がひどく凝る。
 ・何度かぎっくり腰をしたことがあるなどです。

 椎間板ヘルニアは、椎間板膨隆の段階であれば、カイロプラクティックテーブルで
のモビリゼーションや家庭でのマッケンジー体操などのエクササイズが効果的で回
復していきます。


皆さんの元気応援しています!

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