大阪市天王寺区 遠藤カイロプラクティックの健康メモ

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腰痛の種類(椎間関節症)

2007年10月25日 | 腰痛
いつもありがとうございます。

-今日は腰痛の大部分を占める椎間関節症について-

 この腰痛は、筋肉のアンバランスによる腰のそりすぎ(過前彎)によって
引き起こされるものが大部分です。骨盤の前には大腿四頭筋、後ろには
ハムストリングスがあります。これらの筋がバランスをとって安定した位置
を保っています。しかし無理な姿勢などにより、筋のアンバランスが生じ、
骨盤の前方移動が起こされ、腰椎の過前彎が引き起こされます。また腰
椎には腸腰筋という筋が付いていますが、この筋の過緊張によっても、腰
椎の過前彎が引き起こされます。腰椎の過前彎が起こると、腰椎の後部
構造をしている椎間関節に局所的にアブノーマルなストレスがかかります。
 椎間関節は、痛みを感じるC線維を含んだ関節包に覆われ、何かのはず
みでこれがいびつにひっぱられたり、かみこんだり(類半月)すると痛みを
感じます。また関節の中(関節軟骨の下)にもC線維がはいっているので、
腰の角度がきつくなってくると全部一点で支えなくてはならなくなり、痛みを
感じるようになります。痛みはベルト様にサイドに出てきます。これが椎間関
節症です。
 この腰痛は、かみこんだりして関節可動域が減少していれば、カイロプラク
ティックアジャストメントで開放してやります。そして大腿四頭筋、腸腰筋等の
ストレッチや腹筋やハムストリングスのエクササイズをやることがとても効果的
です。



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