こんにちは。遠藤カイロの遠藤です。
今日は股関節のサブラクゼーションに関与する筋肉について
股関節のサブラクゼーションに関与する筋
・腸腰筋
・大腿筋膜張筋
・中殿筋
・外旋筋群(梨状筋・上下双子筋・大腿方形筋・内閉鎖筋)
・大殿筋
・ハムストリングス(大腿二頭筋・半腱様筋・半膜様筋)
・内転筋群(長短内転筋・恥骨筋・大内転筋・薄筋)
・大腿直筋
・腹直筋
股関節痛の治療をするにあたって、股関節・骨盤・腰椎の歪みを矯正すると
ともにこれらの筋へのアプローチも行います。
こららの筋は股関節のサブラクゼーションを起こすばかりでなく、姿勢をも崩
してしまう要因でもあります。
・腸腰筋
・大腰筋
起始 浅部:第12胸椎、第1~4腰椎の側面・椎間板
深部:第1~5腰椎肋骨突起
停止 小転子
支配神経 腰神経叢、大腿神経L1~3
作用 股関節屈曲
・腸骨筋
起始 腸骨窩・下前腸骨棘
停止 小転子
支配神経 腰神経叢、大腿神経L2~4
作用 股関節屈曲
・大腿筋膜張筋
起始 上前腸骨棘
停止 大転子の下方で脛骨の外側顆に付着する腸脛靭帯
支配神経 上殿神経L4・5
作用 屈曲、内旋、外転
大腿骨頭を寛骨臼に押し付ける
・中殿筋
起始 腸骨の前後殿筋線の間
停止 大転子の外側面
支配神経 上殿神経L4・5
作用 外転(全体)、内旋(前部)、屈曲(前部)
外旋(後部)、伸展(後部)、骨盤固定
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〈椎間板ヘルニア・腰痛・肩こり・股関節痛・骨盤矯正・姿勢改善はお任せ下さい〉
今日は股関節のサブラクゼーションに関与する筋肉について
股関節のサブラクゼーションに関与する筋
・腸腰筋
・大腿筋膜張筋
・中殿筋
・外旋筋群(梨状筋・上下双子筋・大腿方形筋・内閉鎖筋)
・大殿筋
・ハムストリングス(大腿二頭筋・半腱様筋・半膜様筋)
・内転筋群(長短内転筋・恥骨筋・大内転筋・薄筋)
・大腿直筋
・腹直筋
股関節痛の治療をするにあたって、股関節・骨盤・腰椎の歪みを矯正すると
ともにこれらの筋へのアプローチも行います。
こららの筋は股関節のサブラクゼーションを起こすばかりでなく、姿勢をも崩
してしまう要因でもあります。
・腸腰筋
・大腰筋
起始 浅部:第12胸椎、第1~4腰椎の側面・椎間板
深部:第1~5腰椎肋骨突起
停止 小転子
支配神経 腰神経叢、大腿神経L1~3
作用 股関節屈曲
・腸骨筋
起始 腸骨窩・下前腸骨棘
停止 小転子
支配神経 腰神経叢、大腿神経L2~4
作用 股関節屈曲
・大腿筋膜張筋
起始 上前腸骨棘
停止 大転子の下方で脛骨の外側顆に付着する腸脛靭帯
支配神経 上殿神経L4・5
作用 屈曲、内旋、外転
大腿骨頭を寛骨臼に押し付ける
・中殿筋
起始 腸骨の前後殿筋線の間
停止 大転子の外側面
支配神経 上殿神経L4・5
作用 外転(全体)、内旋(前部)、屈曲(前部)
外旋(後部)、伸展(後部)、骨盤固定
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こんにちは。遠藤カイロの遠藤です。
今日は梨状筋症候群について
○梨状筋
起 始 仙骨の前面(前仙骨孔の外側・坐骨の大坐骨切痕の縁)
停 止 大転子上縁(大転子先端の内側面)
神経支配 仙骨神経叢L5~S2
作 用 大腿の外旋、外転。 後傾
梨状筋症候群は、梨状筋の間で坐骨神経が絞扼されて、坐骨神経痛
を訴える疾患です。
原因としては、外傷(臀部打撲や股関節捻挫など)によって発生する場
合とランニングのように股関節の屈伸を繰り返すスポーツ活動によって
発生する場合があります。
症状は、臀部の痛みや下肢へ放散する痛みやしびれ感です。
(椎間板ヘルニア、根性坐骨神経痛と最も誤診しやすい症状)
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〈椎間板ヘルニア・腰痛・肩こり・股関節痛・骨盤矯正・姿勢改善はお任せ下さい〉
今日は梨状筋症候群について
○梨状筋
起 始 仙骨の前面(前仙骨孔の外側・坐骨の大坐骨切痕の縁)
停 止 大転子上縁(大転子先端の内側面)
神経支配 仙骨神経叢L5~S2
作 用 大腿の外旋、外転。 後傾
梨状筋症候群は、梨状筋の間で坐骨神経が絞扼されて、坐骨神経痛
を訴える疾患です。
原因としては、外傷(臀部打撲や股関節捻挫など)によって発生する場
合とランニングのように股関節の屈伸を繰り返すスポーツ活動によって
発生する場合があります。
症状は、臀部の痛みや下肢へ放散する痛みやしびれ感です。
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こんにちは。遠藤カイロの遠藤です。
今日は変形性股関節症について
変形性股関節症は、股関節が痛くなる代表的な疾患。
関節を滑らかに動かすために骨の表面を覆い、クッションの役割をしている
関節軟骨が変性や摩耗によって様々な関節変化が進行する疾患です。
関節軟骨の変性や摩耗は性別、加齢、肥満及び遺伝などや労働や運動、
外傷等の力学的負荷が加わり発生します。
変形性股関節症には「一次性」と「二次性」があります。
「一時性」は原因不明の場合で、「二次性」は「先天性股関節脱臼」や
「先天性臼蓋形成不全」などの骨・関節に異常がある人や外傷などにより
二次的に発症した場合です。
*変形性股関節症は女性に多い疾患です。
「先天性股関節脱臼」や「先天性臼蓋形成不全」が女性に多い
こと、女性は男性に比べて関節が緩く周囲の筋力も弱いこと、
また女性は骨盤が横に広いので身体の中心から遠くなることに
より大きな力がかかることなどが関わっているため。
症状としては
・股関節の痛みの他、臀部、大腿、膝の上などに痛みが出ることもある。
(運動後→始動時→運動痛→安静時にも)
・痛みが強くなるにつれて股関節の動きに制限がでてくる。
痛みから関節を動かさずにいると、拘縮が起こり、深く曲げたり、開い
たりするのが苦痛になってきます。また拘縮が進むと骨盤が傾いて、
悪いほうの足が短くなったように感じられる。
・痛い方の足をかばって歩こうとすると、中臀筋等の筋力がおち、身体が
傾き、スムーズな歩行ができなくなる。
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今日は変形性股関節症について
変形性股関節症は、股関節が痛くなる代表的な疾患。
関節を滑らかに動かすために骨の表面を覆い、クッションの役割をしている
関節軟骨が変性や摩耗によって様々な関節変化が進行する疾患です。
関節軟骨の変性や摩耗は性別、加齢、肥満及び遺伝などや労働や運動、
外傷等の力学的負荷が加わり発生します。
変形性股関節症には「一次性」と「二次性」があります。
「一時性」は原因不明の場合で、「二次性」は「先天性股関節脱臼」や
「先天性臼蓋形成不全」などの骨・関節に異常がある人や外傷などにより
二次的に発症した場合です。
*変形性股関節症は女性に多い疾患です。
「先天性股関節脱臼」や「先天性臼蓋形成不全」が女性に多い
こと、女性は男性に比べて関節が緩く周囲の筋力も弱いこと、
また女性は骨盤が横に広いので身体の中心から遠くなることに
より大きな力がかかることなどが関わっているため。
症状としては
・股関節の痛みの他、臀部、大腿、膝の上などに痛みが出ることもある。
(運動後→始動時→運動痛→安静時にも)
・痛みが強くなるにつれて股関節の動きに制限がでてくる。
痛みから関節を動かさずにいると、拘縮が起こり、深く曲げたり、開い
たりするのが苦痛になってきます。また拘縮が進むと骨盤が傾いて、
悪いほうの足が短くなったように感じられる。
・痛い方の足をかばって歩こうとすると、中臀筋等の筋力がおち、身体が
傾き、スムーズな歩行ができなくなる。
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こんにちは。遠藤カイロの遠藤です。
股関節痛
○股関節自体に痛みがある場合
・大腿骨頭の亜脱臼
・大腿骨頭虚血性壊死
・DJD(退行性病変):変形性股関節症
・サブラクゼーション
〈症状〉
・大腿部の外転時に痛み
・鼠脛部に沿って痛み(放散痛)
・筋の過緊張(大腿筋膜張筋、大殿筋、腸腰筋、中殿筋)
・AROM・PROMとも痛み
・外転、内旋、外旋時に可動域制限
・Ptric test 陽性
○股関節を取り巻く筋・滑液包に痛みがある場合
・腸骨恥骨滑液包炎
・腸腰筋炎
・大腿筋膜張筋炎(腸脛靭帯炎)
○内転筋炎
内転筋捻挫が原因の股関節痛
内転筋の捻挫はめずらしいものではない。
・恥骨筋 大腿神経L2.L3及び閉鎖神経前枝L2~L4
・長内転筋 閉鎖神経前枝L2~L4
・短内転筋 閉鎖神経前枝L2~L4
・薄筋 閉鎖神経前枝L2~L4
・大内転筋 閉鎖神経、脛骨神経L3~L5
○梨状筋症候群
症状が臀部から下肢にかけての痛みやシビレ感で、
腰椎椎間板ヘルニア・根性坐骨神経痛との鑑別が
必要。
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股関節痛
○股関節自体に痛みがある場合
・大腿骨頭の亜脱臼
・大腿骨頭虚血性壊死
・DJD(退行性病変):変形性股関節症
・サブラクゼーション
〈症状〉
・大腿部の外転時に痛み
・鼠脛部に沿って痛み(放散痛)
・筋の過緊張(大腿筋膜張筋、大殿筋、腸腰筋、中殿筋)
・AROM・PROMとも痛み
・外転、内旋、外旋時に可動域制限
・Ptric test 陽性
○股関節を取り巻く筋・滑液包に痛みがある場合
・腸骨恥骨滑液包炎
・腸腰筋炎
・大腿筋膜張筋炎(腸脛靭帯炎)
○内転筋炎
内転筋捻挫が原因の股関節痛
内転筋の捻挫はめずらしいものではない。
・恥骨筋 大腿神経L2.L3及び閉鎖神経前枝L2~L4
・長内転筋 閉鎖神経前枝L2~L4
・短内転筋 閉鎖神経前枝L2~L4
・薄筋 閉鎖神経前枝L2~L4
・大内転筋 閉鎖神経、脛骨神経L3~L5
○梨状筋症候群
症状が臀部から下肢にかけての痛みやシビレ感で、
腰椎椎間板ヘルニア・根性坐骨神経痛との鑑別が
必要。
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