大阪の道具屋筋などにほんものそっくりの食品サンプルのお店がありますが、そういったお店でアクセサリーのパーツを集め、分解したり、フェイク・ホイップが作れるシリコンで生クリームを作ってのせてみたりするなどのアレンジをして完成させるそうです。私の友人のひとりも手作りのアクセサリーの販売を始めた人がいます。また、デザインによっては様々な場面で使いまわすことができ、また身につけている服やヘアースタイルによってさまざまな表情をみせてくれるのです。テレビに出ているタレントさんがネイルのチップとして使っているのもたまにみかけます。
ファッションアクセサリーというとブランド品が頭に浮かびがちですが、最近ではよりいっそう自分らしさを表現するためにファッションアクセサリーを手作りする人も増えてきているようです。少し前に「はなまるマーケット」でも紹介されているジャンルなのだそうですが、クッキーやドーナッツ、タルトにマカロンなどのそっくりなお菓子に色とりどりのラインストーンなどがはめ込まれていてとてもきれいでした。さまざまなファッションのジャンルが存在するようにアクセサリーのジャンルも数限りなく存在しています。色気より食い気の私には何よりの目のごちそうでした。
ファッションアクセサリーはその日のトータルファッションの中でスパイスのきいた名脇役にもなりえますし、時には主役としても活躍してくれます。手作りのファッションアクセサリーと雑貨であふれた彼女のインターネット上のファッションアクセサリー通販ショップは彼女のセンスが隅から隅まで発揮されており、見ているだけで楽しい気分にさせてくれます。流行にあわせて、2008年の春ごろのリプトンのペットボトルの紅茶のおまけとしも、フェイク・スウィーツのおまけがついていたようです。そんな彼女の手作りのアクセサリーの中で目についたのは、とても精巧にできた小さなお菓子のかたちをしたフェイク・スウィーツというジャンルのアクセサリーです。
販売を始めた、といってもファッションアクセサリーショップの実店舗をかまえたわけではなく、インターネット上でファッションアクセサリーの通販を始めたという話です。洋服やヘアースタイルなど、自分のファッションセンスを存分に表現するときになくてはならない存在としてファッションアクセサリーがあります。ちなみに、これほどおいしそうなフェイク・スウィーツを作っていると、甘いものを食べたくなって仕方ないのでは?と思ったのですが、装飾に使うシリコンが固まるまではすごくくさいらしく、作ってる間は食べたいという気にはなれないそうです。