Chouchou

リネン大好き・アンティーク大好き・ハンドメイド大好き
なかしまちえこ

1920 ブレーメンのブリキ缶

2023-05-31 | 店舗商品入荷情報(記載ないものは通販不可)

○店舗close

図柄まで全く一緒かわかりませんが
店舗にこのサイズの缶が一つあります。

100年以上前の本当のアンティーク
それはベルリンオストバンホフ、東駅の巨大蚤の市で見つけたもの。
しっかりしていて重くて、嵩張って、、だけど
買わずにいられませんでした。

そして今回、カールホルスト蚤の市で見つけ
またまた素通りできませんでした。
このあと持ち運ぶのも梱包もどんなに大変か...
コリもせず二つ目です。

立派なエンボスと重厚な作りの缶。
一つは使うので
一つだけ販売します。
密閉できる缶なので防虫剤をいれてもいれなくても。コレクションの保管にどうぞ。
小さなプチポワンとのサイズ感をご覧ください。

1920-
Kaffee-Schilling,
Schilling & Sohn, Bremen

26 x 35 x 21 cm

Alte Blechdose Kaffee Schilling. Schilling & Sohn Bremen Vintage

Kaffee Schillingは最も古いブレーメンのコーヒー通販会社

お安くはありませんが市場に流通しているヴィンテージ、昔の缶のイメージとはかなり違います。

ごついイメージのある古いブリキ缶に乙女デザインのエンボス。クールなものもガーリーなものも。お人形やレースなど湿気から守りたいものを保管して。シャビーな質感もおすすめです。

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ドイツのペットボトルはゴミ?

2023-05-31 | 日々のこと

○店舗close

ドイツでは地域問わずペットボトルもビールやワインの瓶も落ちていません。
道端に置かれたとしても一瞬。
日本の一円なような最小通貨(今は1.5円の価値ですが)も落ちているのを見かけたこともありません。

日曜日はスーパーや百貨店も休業ですが
回収機のある一部のスーパーは営業しています。
一般市民も交換に来ますが それで生活している人たちは日中回収して回ったものを夕方持ち込みのことが多いのでコストコにあるような大きなカートに山盛り。
量も人も多く、ものすごい列をなすので回収機の前だけでなく入店制限もされます。
生活の糧...という位置付けがあるからか
日曜日は仕事しちゃダメという国でも
知ってるだけでもベルリン動物園(ツォー)駅そばのウルリヒとベルリン中央駅は年中無休。

そういう事情があり
日曜、祝日は恐ろしく混みます。
今回は瓶の割れる音や怒号、女性が怒鳴りまくる声も。
毎日少しずつ返却し 4/30日曜日も混み合う前にと午前中に行きましたが回収ボトルがいっぱいで機械がストップ。
ですが、そこも日本とは違うので夕方もそのままでした。
5/2にチェックアウトをひかえてたので祝日のメーデーの5/1にも行きましたが朝も夕も止まったまま。一駅ですが電車移動です。

できる限りのことをしたけど返却できなかったこと、
このペットボトルのそばに書き置きをしてチェックアウトしました。



このペットボトルのデポジットは一本25セント、購入時に商品代と合わせて支払います。
0.25ユーロ × 151 円(一ユーロ)= 37.75円
14本だと
37.75 円× 14 本= 528.5円

このゴミに見える山が530円です。
購入時に払った保証金が戻ってくるだけだけど
この仕組みで街中のゴミも減っているのです。

今回購入した水と炭酸は40本、60リットル以上。ホテルからの支給が20リットル以上。水道水で調理できるなんてありがたい日本。

自炊しなければ飲み水だけで済むのでこんなにはいりません😊

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