ストーリーは、強盗三人組が押し入った家がたまたま悪の組織の秘密を隠している家でハイテク装備の完全要塞になってしまう豪邸で、その家の家族を人質に立て篭もり、ブルース・ウィリス扮する警官が人質を救出するという感じの話です。
ブルースは、悪の組織からブルースの家族を人質にされて、強盗三人組に占拠された家からあるものを奪取してこいと命令されます。
あー 家族を人質にされ、いったいどうするのか!?と、シチュエーションから
ワクワクする映画に間違いないと期待していたのですが、、、、
ストーリーは、確かにドキドキ感もあり、ブルースさんもかなりの熱演で迫真に迫るものがあるのです。自分の家族を助けたい!だけどどーしたらいいんだぁぁ みたいな魂の悲鳴のような焦燥感など、サスペンス物としては良かったんですけど強盗三人組の一人の青年が、不気味すぎて気味が悪く、おまけに残酷なシーン(生々しく人が死ぬシーンが結構あります)も結構あって、おおいにテンションが下がってしまいました。
原作を読んで映画を観るべきだったと、かなり後悔してしまいました。
けど、ブルース・ウィリスのファンなので、ブルースの活躍が見れるだけで○Kですw
薫山(2056)
おいしそうだなと思い、パッケージをよく見ずに買って飲んでみました。
商品の正式名称は「タリーズ・フルシティロースト・ハニーラテ」です。
飲んだ第一印象は「うぇぇぇぇっ 甘い。。。」でした。
商品名を見ないで買ったので、普通のコーヒーかと思って飲んだので
二重のビックリでした。
蜂蜜の味が強くて、コーヒー飲料とは、もはや別次元の味でしたw
んー これはたぶん若い女性をターゲットにしたお味なのかと思います。
よくよくパッケージを見たら、流暢な英文筆記体で「Honey Latte」と
書かれており、申し訳なさそうにちっちゃなミツバチが一匹飛んでいる絵がかかれています。
甘いものは決して嫌いではないのですが、これはだめでした。
しかし、タリーズのコーヒーは好きなので次の新商品を楽しみにしたいと思います。
薫山
冒険小説が読みたくて、買って読んでみました。
話の内容は、有名なので説明の必要は無いかと思いますが、簡単に説明すると、第二次世界大戦末期にドイツ軍の落下傘部隊の精鋭少数によって、企画されたイギリスのチャーチル首相誘拐作戦です。
これだけだと、史実から結末が見えてくるわけなのですが、実に熱い男達の話でありました。
まず、主人公がドイツ軍というのも珍しいですが、シュタイナ中佐という騎士のような高潔な人物の魅力にメロメロになってしまいました。
シュタイナ中佐は、作戦自体意味がないことを自覚しつつ、歴戦を共に戦った部下の命を預かり、イギリスへ向かい、帰って来れない可能性が強いことに、人知れず苦悩を吐露した台詞や最後の最後まであきらめない不屈の精神。
リーアム・デブリンとモリイの悲恋などなど。。。。
(書きたくてもネタバレになるので書けませぬw)
説得力に欠けるかもしれませんが、作戦遂行までの過程を楽しむのではなく、登場人物それぞれのドラマが感動させる本でした。
[蛇足]エピローグで、脇役と思われた人物も実在する人物である!?という事実が書かれており、どこまでが本当の話なのかわからなくなってしまう不思議な感じです。
ただ、翻訳がうまくないので、文章がちょっと変なところが時たまありました。。。
薫山
お店によっていろいろと味が違うのが楽しいです。
チーズを強く使ったもの、トッピングに凝ったものなどなど、当たりもあればハズレもあって楽しいです。
好きな味なのは、甘さ控えめでチーズに隠し味として柑橘系の汁を織り込んでいるものがいいですね。
シルスマリア(平塚、茅ヶ崎)のレアチーズケーキは、隠し味に夏みかんを使い、チーズの上層部を薄いフレーク上に積み重ねて食感も楽しめるものだったんですけど、10年前の話だから、今は無いだろうなぁ。。。。(引越して遠くなってしまったし行けない)
パティスリー ウルソン(武蔵境)
ここのチーズケーキは変り種でレアチーズケーキを上に厚くして、上層部だけガスバーナみたいなもので炙ってベイクドにしているものがありました。
上はベイクドなのに下層にいくにつれて、やわらかいレアチーズケーキです。
これは、初めて食べたときは、あまりの美味しさに衝撃を感じた一品です!
しかし、薫山はグルメではないので、不二家のレアチーズケーキでもOKですw
東京地区で食べれる美味しいレアチーズケーキのお奨めがありましたら教えてください。
薫山 (1828)
ペンギンのかわいらしさを中心としたドキュメント映画かと思ってたのですが
結構重い内容でした。
極寒の地に生きる厳しさ、獰猛な外敵など、卵からかえらなかった雛や襲われて死体となってしまうペンギンなどなど、ちっちゃなお子様とわいわい言いながらは見れない内容だと思います。
しかし、命の尊さを親子で勉強する!?にはいいのかも、、、
教育映画ではないんですけどね^^;
あたりまえですが、かわいいペンギンも一生懸命生きてるんだぁという
思いは伝わります。
(ペンギンのかわいいところも満載なので、終始暗い雰囲気ではありません)
監督は、リュックベンソンさんかと思ってたら、ベンソンではなく、ジャケさんでした。。。
薫山
「ゼロ時間へ」を読んでクリスティーの本にハマり、この本を読んで、以後クリスティーの本を読まなくなってしまった記念すべき本です。
なぜがっかりしてしまったのかは、この作品の真犯人を当てるには、推理不能な展開と思え、根拠も希薄すぎる気がして、ともかく読後に脱力感が強いものでした。
あとがきでも、失礼なことに「愛すべき失敗作」と批評されておりました。
しかし、考えてみれば、クリスティーはミステリー作家なので犯人探しを楽しむだけの単純なテーマで作品の良し悪しを決め付けるのはいけないなと思いました。
ネットで検索すると、ミステリーとしてはともかくとして、人間描写については、深く感動できると言うコメントをされている方もいらっしゃいました。
やはり、読者の好みにより評価がかなり分かれているようです。
クリスティーには、まだたくさんの名作もあるとお奨めされている作品もあるので、機会があったらまた読んでみようかなと思っています。
出版社も版を変えて、表紙が素敵になったのでちょっと気になっていますw
薫山 (1704)
題名にインパクトを感じて購入しました。
ゼロ時間へのゼロ時間とは、犯行発生時刻を比喩した言葉です。
この本は典型的な推理ゲームを楽しめる本で、メモと筆記用具を用意して
登場人物のアリバイや動機、犯行方法などを時たま読むのを休めて考えながらゲーム感覚で楽しみながら読めました。
おかげさまで見事に犯人を当てることができました。( ̄∇+ ̄)vキラーン
推理を楽しみ、風光明媚な場所に思いを馳せてわくわくしながら読めたので、クリスティーの本はいいなぁと感動しました。
ところが、次に読んだ作品が脱力してがっくりするぐらいの問題作で興ざめしてしまい、以後クリスティーの本を読まなくなってしまった、薫山にとって記念すべき作品wを次回はブログしたいと思います。
薫山 (1627)