薫山とユッキーのブログ

本・映画と徒然なる日記です。
キティちゃんのコレクションも始めました。

三人の狙撃者 監督 ルイス・アレン

2007-09-24 07:11:31 | 映画
題名に惹かれて観てみました。
最初は原題から三人の狙撃のプロがある標的を競争して狙う
サスペンスものかと思ってましたが
原題はsuddenly そして変名した邦題は正しくは
一人の狙撃者か三人の暗殺者が正しいでしょう。

フランクシナトラが誰かわからず観てしまいましたが
登場人物の中で圧倒的な存在感と眼の輝きが素敵なので
この人がシナトラに違いないと思ってたら
鑑賞後に調べてたら当たってました
シナトラさんは本業は歌手!?のようですが
役者としての腕前は超一流だと思いました。

昔の映画のせいか、とても練られたストーリーで
登場人物すべてに意味があり、無駄がありません。

当時の車やファッションもとてもよいです。

元護衛官のおじいさんが脇役で登場しますが
なかなかいい味出してました。

ストーリーは触れませんがお勧めな映画でした。

最近では書店などで1枚500円で昔の映画のDVDが買えるんですね。


薫山

エラーコード 80070490

2007-09-23 06:59:20 | 日記
ウィルス対策ソフトを利用していますが、windowsのアップデートが行われなくなるエラーが発生しています。
そのときに出るのが表題のエラーコード。。。。

OSはVISTA
ウィルス対策ソフトはカスペルスキーです。

ネットで検索してもなかなかいい対応策はないみたいです。

ちょっと心配

薫山

たそがれ清兵衛 監督 山田洋次

2007-09-11 17:06:29 | 映画
あらすじ
時は幕末、庄内地方の小さな藩の下級武士・井口清兵衛(真田広之)は、ふたりの幼い子どもと老母の世話をするため、勤めが終わるとすぐに帰宅することから「たそがれ清兵衛」と同胞たちからあだ名される冴えない男。しかし、幼なじみ朋江(宮沢りえ)の危機を救ったことから、実は剣の腕が立つことが世間に知れてしまい、ついには藩命で上意討ちの討ち手に選ばれてしまう…。

あまり邦画は見ませんが、この映画はよかった
清兵衛さんは、武士でありながら貧しさのあまりに借金を抱えつつ
清貧に暮らしています。
そして幼馴染の良家の娘である朋江さん。。。

結びつくはずもない二人の恋心と命を懸けての最後の戦い。
戦い前夜で一人黙々と剣を磨く清兵衛さんの姿に万感の思い
(死ぬかもしれない、死んだら残された家族はどうなるのか???)
を感じてしまい
えらく気に入ってしまった作品です。

あまりうまく書けませんが、冴えない男と思われていた清兵衛さんが
実は剣の達人であったという話、、、

この展開は、映画「許されざるもの」[こちらは西部劇ですが、、]
に通ずる熱い思いを感じてしまいます。

真田広之さん、宮沢りえさん、小林稔侍さん みんないい演技でした


薫山



イルマーレ 監督アレハンドロ・アグレスティ

2007-09-02 19:15:09 | 映画
不思議なお話ですが、とても楽しめた作品でした。
湖畔に建つ家を中心に、二年前の世界に住むキアヌリーブスと
今を生きるサンドラプロックの恋愛ストーリーです。
メールボックスで手紙のやり取りだけでしか
気持ちを伝えられない関係のまま話が進みます。

そして、どうしても会いたい!
どうすればいいのか?

というところで話が盛り上がっていきます。

なぜ時間がずれるのか?
なんて、まともに考えないでストーリーを楽しんでください。

なんだかとても暖かい気持ちになれるラブストーリーです

お勧めの作品です。

薫山