薫山とユッキーのブログ

本・映画と徒然なる日記です。
キティちゃんのコレクションも始めました。

キッチンジロー 神田本屋街近く

2006-07-30 18:43:26 | 食べもの レストラン
天気がいいので薫山の本物色のため、ユッキーと一緒に神田本屋街に行ってきました。
学生時代よくお世話になったキッチンジローで昼食にしました。
ここのお店はアラカルト形式で洋食が食べられます。

薫山は、いつもハンバーグとカニクリームコロッケのアラカルト定食を注文しますが、とてもおいしいです。
定番はメンチカツのようですが、カニクリームコロッケの濃密なミルククリームにうっとりとしてしまう次第です

薫山(3975)

海と毒薬 著者:遠藤周作

2006-07-28 22:00:36 | 
読書している本の著者の幅を広げようと何気に買って読んだ本です。
薫山は、読書の楽しみがそがれるので、あらすじも参考にしないで題名と表紙の雰囲気で本の面白さを推測して買っているのであたりハズレが多いです^^

この本は、題名からは想像もつかない展開の内容でした。
あらすじは、戦争末期に実際にあった九州の大学付属病院における米軍捕虜の生体解剖事件を小説化したらしいです。。。
もぉびっくりですw
罪の意識と医者としての探究心から生じる相克。んー暗い話しながらもかなり重いテーマでした。
読後もなんでこんな題名になったのか???なもやもや感が残りました。
薄い本なので、すぐに読めますが、明るい気分にはなれない本です。

薫山(3926)

おみやげは「ソフトクリーム」

2006-07-27 22:25:23 | 日記
今日は久しぶりに気温も上がり、蒸し暑い一日でした。
薫山の帰宅時間帯に、事故で電車が止まったので
帰りのルートが少々違った様子…
夕飯の支度をしていると薫山から
ミニストップの前を通るので
ユッキーの好物の「ハロハロ♪」買おうか~と
電話がありましたが、今日はソフトな気分だったので
持ち帰りができたらソフトクリームを…とお願いしました。

ソフトクリームのお持ち帰りなどと、聞いたことが無ですが、
「ハロハロ」が持ち帰りができるならソフトもできるのではないかと思い
まして…

もちろん「ソフトクリーム」は絶品!
さらに、今ミニストップとサンリオがコラボしている「ハロハロキティ」
のシャープペンもおみやげでした。
近日中に投稿予定です。

薫山へ、今日はごちそうさまでした。

ユッキー

優駿 著者:宮本 輝

2006-07-26 21:12:31 | 日記

青が散る」に続き読んだ本です。この本もとても古い本ですが、
競馬のサラブレッド「オラシオン」に絡む、とても深く切ない話でした。

競馬業界の内幕や馬を育てる苦労やその馬に期待する人々のひたむきさ。
上巻で登場人物の様々な夢が語られ、下巻でその夢や思いが破綻し、オラシオンに
求心されていくストーリー。
オラシオンの意味は「祈り」をあらわし、命名の経緯は胸をうつものがありました。
背筋に寒気が走るほどの感動ですw

会社員として毒々しいまでの権力闘争の日々の描写と厩舎のある北海道の大自然の対比。登場人物一人一人にドラマがあります。
上下巻のボリュームですが一気に読めました。ずいぶん昔に映画化もされているようですが映画は観てませんがこれだけの深い話を映画にまとめるのはちょっと無理かなと思います。

薫山(3872)

 

 


盆踊りやってました…

2006-07-25 21:15:46 | 日記
近所で盆踊りをやってました。
今日もそんなに暑くなかったので
薫山とちょっと覗いてみました…
すると、やぐらのところで地元の青年会の方々が
踊っていたぐらいで、そんなに盛り上がっていませんでした
小学生や中学生がちらほらいましたが特に踊っていた様子も無く、
屋台に群がっていたぐらいでしょうか…

ユッキーや薫山が幼少の時には「盆踊り」といえば
やぐらの周りにサークルができていたものです、大人も子供も
一緒になって踊ったものですよ…ちょっと淋しい感じがしましたね。

明日も盆踊りは開催されるとのことですが、皆踊らないかしら…
(密かに帰宅後踊っていたユッキーです←薫山に
目撃されてしまいました
ユッキー

黄金を抱いて翔べ 著者:高村 薫

2006-07-24 22:00:48 | 
[あらすじ 抜粋]
銀行本店の地下深く眠る6トンの金塊を奪取せよ。大阪の街でしたたかに生きる6人の男たちが企んだ、大胆不敵な金塊強奪計画。ハイテクを駆使した鉄壁の防御システムは、果して突破可能か?変電所が炎に包まれ、制御室は爆破され、世紀の奪取作戦の火蓋が切って落とされた。圧倒的な迫力と正確無比なディテイルで絶賛を浴びた著者のデビュー作。日本推理サスペンス大賞受賞。

著者のデビュー作ということで、試しに読んだのですが、クライムノベルとしては、かなり暴力シーンが生々しくストーリーも暗い雰囲気で爽快感はありませんでした。
文体の歯切れはいいので、ぐいぐい読めるのですが、登場人物に魅力のある人物がいなかったので、感情移入が今ひとつできませんでした。
しかしながら、ネット上では比較的高い評価を得ていますので、好みの分かれる作品なのではないかと思います。

薫山(3821)

神戸キティ(兵庫県)

2006-07-23 20:05:24 | キティちゃん(ユッキー)
兵庫県の有馬温泉に旅行に行ったときにゲットしたもの。
宿の売店には「神戸キティ」が売っていました。

有馬温泉に行ったのは冬だったので
観光はほとんどしませんでした。
ちょうど二日後に迫った英検の面接試験のことで
頭がいっぱいだったことも思い出となっています。

翌日はいとこの結婚式で大阪に行ってました。
大阪に行ったのにたこ焼き食べれなかった…

ユッキー

ホワイトアウト 著者:真保裕一

2006-07-21 21:41:34 | 本 おすすめ
先輩に薦められて読んだ小説で、その後、織田裕二さん、松島菜々子さん出演で映画化された作品です。

[あらすじ 裏表紙抜粋]
日本最大の貯水量を誇るダムがテロリストに乗っ取られた。人質は発電所員と下流域の市町村。残された時間は24時間。同僚と亡き友の婚約者を救うべく、ダムに向かう主人公・富樫のもう一つの、そして最大の敵は、絶え間なく降りしきる雪、雪、雪…。吹雪に閉ざされ、堅牢な要塞と化したダムと厳寒期の雪山に展開するハードアクション・サスペンス。

日本を舞台とした犯罪小説としては、とてもスケールの大きい作品だと思いました。
ダムと警察内部の詳細な記述が物語の臨場感を高めていると思います。
主人公の富樫さんは、一介のダム職員で当然特殊な訓練も積んでいないし、銃の撃ち方もわからないわけです。
それが本の題名ともなった山での事故で友を失った自責の念より、命がけでテロリストに対して単身立ち向かう姿がなんとも胸をうつ作品でした。
[主人公はジェームスボンドではないので、常にハラハラドキドキですw]
伏線もよく練られて、展開もスピーディーで一気に読んでしまう面白い内容です。
映画も観てみたんですが、一番肝心な、なぜ普通のダム職員がそこまでして
命がけでテロリストに立ち向かえるのか!という重要なストーリーが割愛されてて
がっかりでした。。。

薫山(3740)

入院してました。( ; ̄ω ̄)ゞ

2006-07-19 21:48:40 | 日記
趣味のブログでしたが毎日更新していたのに、
突如41.3度の高熱が発生し、救急車のお世話になり
入院してしまい更新中断してしまいました。
[ユッキーが書いてくれることを期待していたのに、ユッキーは
ブログ記入の操作方法を一人ではできなかったようです^^;]
体温というのは、40度超える世界というのは、ただ体が熱く呼吸もマラソンを
してきたかのように乱れ、呼吸困難と熱さにうなされるというひどい体験でした。
生まれて初めて、救急車のお世話になりましたが、感謝の念でいっぱいです。
今後は健康管理に充分注意しょうと心に誓うのでありました。
薫山(3704)

柿の葉すし本舗 たなか

2006-07-10 22:11:28 | 食べもの レストラン
安っぽい食べ物ばかり紹介していたこのカテゴリーでしたが
今回は、ババーンと豪華な一品をご紹介したいと思います。
ユッキーのお母様より、時たま頂く美味しい柿の葉すしです。

奈良県の老舗 たなか の柿の葉すしの歴史は、商品パンフレットでは
江戸時代(慶長年間)にまでさかのぼるそうです。

寿司を柿の葉にくるむのは、柿の葉が大きいからだと思ってましたが、
柿の葉の香りをしみ込ませる意図もあるとか。。。
商品は木箱におさめられ、豪華さ満点です。
お味もさば、鮭、鯛の三種類入ってます。
お寿司好きな方は是非一度ご賞味くださいませ。
薫山(3547)

ミニストップのハロハロダブルグレープ

2006-07-08 20:39:47 | 食べもの レストラン
暑い季節になってきましたね。
またまた安っぽい食べ歩きの一品のご紹介ですw
今日は、ユッキーが夕方に突然ハロハロが食べたいなどと駄々をこねるので
近くのミニストップに行き、写真のダブルグレープ味を買いました。
ユッキーがうまいうまい!と連呼するので、薫山は、ソフトクリーム部分を一口頂いたのですが、ミルク味が濃厚で、ありきたりなクリーム味と思ってたのに、なかなかどうして美味しいじゃありませんか!
下のほうは、ダブルベリーの名前の通り巨峰味とシャルドネ味のゼリーが入ってます。
コンビニのデザートなんてと軽く考えてましたが、ミニストップさんの開発チームの方はかなり情熱をこめて作ってくださったんだと思います。

薫山