薫山とユッキーのブログ

本・映画と徒然なる日記です。
キティちゃんのコレクションも始めました。

新春大歌舞伎

2011-01-27 12:48:27 | 日記
初めて、歌舞伎を観に行きました。
ずっと前に、テレビでは観たことがあるのですが、
理解するのが難しいものだと思っていました。

そこで今回、生で観れるということもあって音声ガイドを
利用してみることにしました。これはユッキーの勝手な思い込みだったのですが、
音声ガイドは難しいセリフを翻訳しているだけだと思っていたのです。しかし、
実際は話の大まかな筋や衣装、決まり事や見どころを紹介していたものでした。
音声ガイドを利用して大正解でした、初めて歌舞伎を見る人にはお勧めで、贔屓の役者が
登場してきたときに紹介が入ります、何度も見ている人には判るかもしれませんが、
メイクをして衣装を着て出てこられると、判りにくいです(^^

ユッキーがとても感心したのは屋号の声掛けをする人が絶妙なタイミングであることです。
男性が多かったですが、すごいタイミングの良さです~感心しました。

團十郎を楽しみにしていたので、花道に登場したときは感激しましたね、
オーラを放っていました。
さすがです。

幕間でお弁当を食べるのですが、持ち込みOKなので演舞場近くの料亭で出している
お弁当を買いました、これがとっても美味しかったです。

また、来年も新春大歌舞伎を観に行きたいです、今度は千穐楽ではなくてお正月に行ってみたいと思います。

本日は良い経験をしました。

ユッキー

朝の月

2011-01-21 08:45:37 | 日記
ユッキーは日の出前に新聞を
取りに外に出るのですが、まだ真っ暗な
空を見ると、真ん丸な月が出ていて
美しかったです。(そういえば、昨日は大寒で満月でした)

薫山が出勤する頃、
また、外に出てみると、明るくなった
空に月が美しかったので、思わず一枚写真を撮りました。
朝の時間帯は刻々と空の色が変わっていくので幻想的です。

ユッキー

駅弁大会

2011-01-20 08:13:15 | 食べもの レストラン
デパートで駅版大会が開催されていました。
珍しく新聞の折り込み広告が入っていました。薫山がそれを見ていて
食べたくなったようで、チラシに○をつけていました(^^

ちょうど新宿に用事があったので行ってみると、平日の昼間なのに
すごい人でごった返していました。当然、薫山のお目当てのお弁当は
売り切れでした。念のために第二希望まで聞いておいたので、その場所に
行ってみると、3個だけありました。よかったです!「甲州かつサンド」の
ぶたです、鳥もありましたが、売れ筋はぶたのようでした。


ユッキーも前から食べたかった駅弁がありまして、石川県の加賀温泉に
旅行に行ったときに、食べそびれた「百万石」という海鮮弁当です。

このお弁当、容器が九谷焼の器で食べ終わった後も楽しめるのです。
米も、石川県産を使用しているということでした。

石川県のお米は
美味しいのですが、関東地方にはなかなか流通していません、
コシヒカリが、美味しかった記憶があり、旅行から帰ってきてから
お取り寄せでお米を取っていたこともあるのです。
今回、このデパートの駅弁大会で初出店ということです。
美味しくいただきました。

ユッキー

重力ピエロ 著者 伊坂幸太郎

2011-01-15 13:58:58 | 

僕と弟のはる、父、母の家族愛を楽しく、そして深く書かれた小説なので

なかなか楽しめて読めました。

しかし中盤から発生する、物語の伏線ともなる放火事件は余計だったかなと思います。

各章のタイトルがとても奇抜で面白くて、意味ないのかなと思いきや

ストーリーに沿ったタイトルなのだと読み進めていくとわかる内容でした。

ゲノムなど、いろいろな小ネタとしてのうんちくも多くて

良かったです

薫山

 


新年のご挨拶

2011-01-03 15:51:40 | 日記
今日はとっても冷え込んでいます。
新年になってまだ挨拶回りしていなかったので
今日のお昼頃、ユッキーの実家に行ってきました。

朝は薫山のリクエスト(お正月3日間の朝食はお雑煮)
にお応えするために、5:15に起きて仕込みを始めます。
このため、早めに朝食の用意ができるので、
連休中なのに朝寝坊ができない薫山です。
眠そうです(^^

ユッキーのお母さんはパンの福袋をデパートで買い、
たくさんパンが入っていたので喜んでいました。
お土産に菓子パンをたくさんいただきました。

今日も空を見上げるときれいな雲でした。

ユッキー

容疑者Xの献身 監督 西谷弘

2011-01-03 08:11:41 | 映画
東野圭吾さん原作の映画化。
小説原作を映画化した邦画は何本も見ましたが
ボリュームのある小説を短時間で映画化するのは無理があるようで良かった試しがありません。

しかしこの作品は小説を読む前に観たので
原作を知らない分、とても楽しめました。

キャストも良かった。

ちょっとキザな物理学者を福山雅治さんが好演。
(たぶん演技しなくても彼の性格そのままなのかも)

暗い過去を持つヒロインを松雪泰子さん
松雪さんってこんなきれいな人だったのかーと再認識しました。

そしてキーとなる生きるのに疲れてしまった天才数学者を
堤真一さんが怪演^^;;

柴崎コウさんはファンなのですが
彼女の出る映画はなぜか変な役ばかりで
本作品もなんだかダメっぷりが目立ちます。。。
歌手としてはいいのに残念。。。

作品の中に、数学の問題がチラッチラッと
出てきますが、これがとっても良かった!!

原作には解説があるのかもしれませんが
映画にはないので、僭越ながら補足をします。

①リーマン予想の反証
堤さんが演じる石神が6時間でこの反証の間違いを指摘しますが
リーマン予想の難解さを知らない方にとっては
6時間もかかるの!?なんて思うかもしれません。
映画では、たった一言「素数の分布の定義に誤りがある」としてます。
この一言で、天才の知識が濃縮されています。
素数の分布についての法則性は、完成されていないので
石神の慧眼ぶりがわかる一言といえます。

②4色問題
映画の中で、「この問題の証明は美しくない」とありますが
なぜ美しくないんでしょうか?
それは、数多くある数学の証明式はエレガントな公式で証明されるのですが
4色問題については、コンピューターが膨大なパターンを分析して
結論を出したのです。
確かにこれでは美しくないですよね^^;;

数学好きにはたまりませんが
この映画のある事件について
映画を観終わった後
よく考えると、あれっと思うことが何点かありますが
この映画は、あら捜しするよりも
素直にストーリーを楽しんでもらいたいですね

薫山





2011 お正月

2011-01-01 16:23:56 | 日記


年が明けました。さっそくお雑煮を作ろうと
5:15に起きて仕込みを始めました。
我が家のお雑煮は、薫山の実家の味に近いものを作っていまして
塩鰤が入ります、年末から食材を仕入れて準備をするのですが、
薫山がお雑煮を異常に楽しみにしているので、気合が入ります。
今年は昨年より、味が整っていた様子で、大成功でした。

スタートが早かったので、9時前に初詣に行くことができました。
朝は冷え込んでいたこともあり、霜柱があったり氷が張っていたり
していました。それでも神社は混雑していました。

おみくじを引いたら小吉で、時間はかかるようですが願い事は叶うということです、
ただし、勉強は努力するようにとのこと、頑張らなくては!

早朝の空はとてもきれいでした、初日の出もきれいでしたね。
良い年になりますように!

ユッキー