深草の町を歩いて

京都へ行く時は、何時も急行か特急で行きます。
散歩下見で、各駅停車に乗り初めて深草駅で下車。
なだらかな坂の静かな町は、紅葉も優しげです。

深草～古代を思わせる地名です。
深草・・・深草中将・・・小野小町・・・悲恋・・・と連想しますが、
検索で深草小将と「私 間違って中将と覚えたのかな ?」

(百夜通い)(小将の通い道)(小野小町供養塔)(文塚)等
欣浄寺に屋敷があったとか、塔や文塚が残ってるのは、
実話に基づいて物語が出来たんでしょうね。
初冬の深草を古えに思いを馳せ乍歩いてきました。