イリアーデの言霊

  ★心に浮かぶ想いのピースのひとかけら★

ウルトラマンメビウス-ヒラメちゃんがいる

2008年11月06日 21時11分22秒 | ドラマ
 最終三部作と題した『ウルトラマンメビウス』ラスト3話の第1弾である「第48話 皇帝の降臨」CREW GUYS JAPANの隊長を務める“サコっち”サコミズ・シンゴ総監(田中実)会見で日本の国民に訴えました!ウルトラマンメビウス=ヒビノ・ミライ(五十嵐隼士)ウルトラ兄弟を受け入れて欲しいと!!その中で“地球は我々人類自らの手で守りぬかなければならない!ウルトラ警備隊、キリヤマ隊長の遺した言葉です。この言葉は…ウルトラマンが必要でないと言っているのではありません!!彼らの力だけに頼ることなく、私たちも共に闘うべきだと伝えているのです。”サコミズは語りました。

 地球人とは宇宙人との区別をするための便宜上の言葉で、地球も宇宙に浮かぶ惑星であり、その地球に住む地球人とて宇宙人である以上、地球人だ宇宙人だと差別することこそが間違いですから。悪意に満ちたスキャンダルを作って他人を踏み躙るヒルカワ・ミツヒコの言葉に踊らされ、メビウスは地球を守るために闘っているのに、宇宙人だからという理由で排斥しようと考え、メビウス拘束幽閉するだけでは飽き足らず、『ウルトラマンマックス』マックスが見殺しにした相手であり唯一の親友カケルの心に哀しみを刻んでまで自ら殉教者を気取った愚かなネリル星人キーフのように人体実験のモルモットにするつもりだったに違いない日本政府には呆れます。

 因みに、メビウスをCREW GUYSの隊員として受け入れていたことを罪悪であるかのように言い立て、彼の引き渡しとサコミズの辞任を要求した日本政府・国家安全保障局(GUYSの人事に介入する権限を持つとされる政府機関)から派遣されたシキ査察官役は、『家栽の人』家庭裁判所の調査員たち“ヒラメ”と呼ばれる鳥海和友を演じた斎藤洋介さんでした。懐かしいヒラメちゃんに逢えて嬉しかった!シキ査察官は嫌いだけれど。それとこれは別です



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