イリアーデの言霊

  ★心に浮かぶ想いのピースのひとかけら★

ミステリーボニータ 2012年11月号

2012年11月20日 10時06分00秒 | 秋田書店



〈秋田書店サイト〉
大人気スーパー・アクション巨編、新章スタート!

9番目のムサシ レッド スクランブル
高橋美由紀

台湾での事件が無事解決し、遂に舞台はアメリカの監獄へ!そこでは所長を中心とする不穏な動きが…!?


9番目のムサシ
レッドスクランブル

Mission8:episode1

〈扉絵〉
7年前、台湾でのスカイ製薬を巡る事件はムサシによって無事解決した。そして遂に舞台は、現代のアメリカの監獄へ…!!そこでは所長を中心とする不穏な動きが…!?
アメリカの監獄でいったい何が起きている…?


私は改めて確信した。作者の高橋美由紀は自身で創造しておきながら、『9番目のムサシ』の主人公である篠塚高(No.9)が女性であることを忘れているのだ!『ミステリーボニータ11月号』の表紙に描かれた篠塚を見て、ハッキリと確信した。21歳に及んでもランニングシャツ姿で板胸など絶対にあり得ない!絶対にCカップかBカップくらいはボリュームUPすべきだ。

それに加えて、女体の曲線美を描けない不届き者の癖に、少女マンガを描いている!!この作者の漫画のキャラの特徴は両手をズボンのポケットに突っ込んでおり、転ばない方が不思議な危ない歩き方をしている。一昔前のダサいのに格好良いと勘違いしている不良どものダサい真似を、高橋は格好良いと勘違いしている。高橋は頭の掃除をした方が良い。因みに、今月号の『9番目のムサシ』は〈終わった筈が続く〉の慎悟・「Ω」の浅見に続く3人目、ろくでなしのの“アラム2号”蔡建明(ツァイ・ジェンミン)の現在篇の第1話、その過去篇を収録したコミックス第5巻は11月16日(金)に発売された。しかし、何なんだろうね?別れ際の“さよなら”だけを「再見(ツァイチェン) / “さようなら”の意」と中国標準語にしても、どうなるものでもなかろうに。


ところで、ミステリーボニータ編集部の編集員は、自身が担当している作品をな~んにも知らない無知である。他の出版社の編集員は自身の担当する作品に関して、作者の次に詳しい。秋田書店全体の欠陥だろうか?


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