イリアーデの言霊

  ★心に浮かぶ想いのピースのひとかけら★

ネクサス(1) 現実的思考に欠ける松永たち

2007年09月27日 07時48分18秒 | ドラマ

 私は平成3部作の『ウルトラマンティガ』『ウルトラマンガイア』、そして、自己保身を図ったM38星雲の同胞により馬の首星雲に幽閉されたウルトラセブンと彼の分身カザモリ・マサキが融合した新しいセブンの苦悩と闘いを描いた『ウルトラセブン誕生35周年“EVOLUTION”5部作』に続いて、短縮と打ち切りの不運に見舞われながらも『ウルトラマンネクサス』が大好きです。それにしても、TLT(ティルト)の上層部管理官・松永要一郎には、デュナミスト(適能者)と協力して闘った方がという考えはなかったのかしら?ウルトラマンの力を武器として手に入れようと人体実験第2のデュナミスト姫矢准(ひめや・じゅん)第3のデュナミスト千樹憐(せんじゅ・れん)に行った松永ですがそのように人を人とも思わないような真似をしてまで力を欲するのは利敵行為であり敵(ダークザギ)とやっている事は同じだと分からなかっなんて!

 それにしても機密保持の為ならばあらゆる意味で手段を厭わないような言動が顕著な管理官ですがその割には間抜けですよね?娘の記憶を消さなくてはならない破目になったのはの写真をうっかり自宅で落として見られてしまったから!神出鬼没なのは第5のデュナミストである主人公・孤門一輝憐の恋人・瑞生を部下に監視させていたからであり抜け目がないように見えて娘には気が緩むのかしら?

 記憶を消すぞと脅せば孤門たちが引き下がると本気で思ったのかは分かりませんが憐を救出され逃げられてしまったりもしましたね。ところで、石堀(山岡一=ダークザギ)が自分でデータを消去しながら和倉に姫矢を実験して得た武器が使えなくなってしまった事を問いただしていましたがその時に影で話を聞いていた平木詩織の方がよっぽど不審人物に見えましたが彼女はあそこで何をしていたのでしょうね!?たまたま話を聞いてしまったようには見えない怪しげな行動に私はハッキリ言って彼女がスパイかと疑っていました。 

 因みに、第1のデュナミストは真木舜一です。 



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