イリアーデの言霊

  ★心に浮かぶ想いのピースのひとかけら★

地球最期の時が迫るってどこらへんが~?

2008年08月31日 13時35分13秒 | Weblog
 アメリカの或る街が隕石群に襲われ多くの人命が失われ、脱出できる唯一の橋も隕石に破壊され、政府のヘリによる救助だけが頼みの綱だったのに見捨てられた。更には隕石群の本体である巨大隕石が迫り、全滅の危機に瀕して女性市長と住民たちは教会で祈りながら歌う。

 そこまでは感動的でした。ところが、それまでに降り注いだ隕石群は欠片とはいえ巨大であり被害は甚大だったのに、最期に街に迫った本体は超巨大隕石という程の大きさの筈が空気中で燃え尽きた光景らしきものは描かれたのですが完全な手抜きでした。

 花火がパーンと弾けたような思わず「馬鹿にしてるのか!貴様らは」と言いたくなるような手抜きだったのです。DVDを借りるのではなかったと心の底から後悔しました。レンタル料とDVDを見た時間を返してと言いたいです。