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残していきたいと思います

ロワール渓谷の宝石 と呼ばれる「シャンボール城」

2016-04-17 12:12:12 | フランス(モンサンミッシェル含)サッカー



14世紀、中世のロワール川流域はフランスの政治・文化の中心だったそうです。



小さな町や町から少し離れた家





今も狩猟が行われている森の中をバスは走ります!



ロワール流域には貴族たちがこぞって城を建て、300を超える城が残っているそうです!

「レオナルド・ダ・ヴィンチ」最晩年の3年間を過ごした地がロワール渓谷で
フランスにお墓があるそうです。


そのダヴィンチが設計に携わった「シャンボール城」に到着しました!





フランソワ1 世が建てたロワール流域最大を誇る城「シャンボール城」





脇には小さな教会↓



正面入り口に来ました!



シャンボール城は沢山の塔が特徴です。









シャンボール城で最も有名な「2重らせん階段」





このらせん階段は「上がる人と降りる人が顔を合わさずに同時に昇り降りできる設計」なんだそうです。

イタリアの建築巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチの発想が多く取り入れられていると言われているお城ですが
このらせん階段もレオナルド・ダ・ヴィンチの設計とも言われています。


写真が良くなくて見えにくいのですが
天井はすべて「トカゲ(城の主 フランソワ1世の紋章)とフランソワの”F"」です!



室内の絵画やベッド





この家具のようなものは「陶器のストーブ」



冬は相当寒いと思いますが、この広い部屋を温められたのかなあ・・・

このシャンボール城は「狩猟のための邸宅」
狩りの時だけ使うのに440個も部屋があるのだそうです。


次回は城の屋上テラスからの眺めを紹介します!



熊本・大分の大地震で被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。



「スカウスハウス」さんの「リヴァプール・ニュース(NLW)」では
「おともはアプリ! ~ドイチェバーン気ままにひとり旅~」の連載がスタートしました!


<NLW No.637>では
■第8話《なぜか親戚の葬儀からスムーズに・・・》■
■第9話《ドイチェバーンの日本の代理店にめぐり会う》■
■第10話《南だって北だってどんどん行っちゃうよ!》■
が読んで頂けます!
おじさんの訃報が旅を変えました(^o^)



狩りの時だけ使う「狩猟のための邸宅」シャンボール城にポチッと







コメント (12)
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