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スコットランド版忠犬ハチ公ボビーが眠る「グレイフライアーズ教会」は世界一怖い墓地?

2015-05-24 12:12:12 | スコットランド観光(エジンバラ他)




ボビーとボビーのご主人が埋葬されている「グレイフライアーズ教会」
偶然見つけた教会に入って見ることにします。



パブ側から入ると教会はありました!
(右下端に見えているのが前回紹介したボビーのお墓です)

正面から左側



学校側からの教会



前回紹介した墓地は
世界で1番怖い墓地「グレーフライアーズ・カークヤード」と呼ばれているそうです。


今でもポルターガイスト(心霊現象の一種)などの目撃情報が報告されるとのことです!
スコットランドはそういうお話の多い地ですね!

墓地側から教会に入れました!



チャールズ2世の上級官吏サー・ジョージ・マッケンジーは
キリスト教長老教会派へ執拗な迫害を行って
墓地内にある刑務所に投獄し、そのうちの約1000人を残忍な方法で虐殺したそうです。

そのため、マッケンジーの遺体は墓地にある霊堂に封印されていましたが、
ホームレスが霊堂のドアを開けてしまい封印が解かれ、
そのマッケンジーの霊堂周辺では、
「切られる」「かまれる」「引っかかれる」など多くのポルターガイスト現象の報告があるそうです。



中に入って見ると外からの印象とかなり違いました!





振り返ると立派なパイプオルガン!



とても綺麗な教会です!





グレーフライアーズ・カークヤードのすぐそばのカフェは
「ハリー・ポッターシリーズ」の著者J・K・ローリングさんがハリー・ポッターを書いていたことで一躍有名になりました!

お話に登場する架空の魔法使いヴォルデモート卿のモデルになったと言われるトーマス・リドルさんのお墓があるらしく
ハリー・ポッターファンがリドルさんのお墓に訪れるそうです。


ステンドグラス





1800年代には遺体泥棒が横行して
死体から発生した疫病が瞬く間に市民に伝染したそうです!






そして14年間飼い主の墓を守ったとされるスコットランドの忠犬
「グレイフライヤーズ・ボビー(Greyfriars Bobby)」のお話!

歴史あるヨーロッパの都市には
こんな小さな教会と墓地でも、今も多くのことが語られていることに驚きました!




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個人旅行でサッカー観戦したいけれど自信のない方はどうぞ
「クリスマスはリヴァプールで!」20回目NLWライブラリーNo.612で読んで頂けます

第35話《ママのクリスマスのご馳走》
第36話《イングランドのクリスマスパーティ》
第37話《いよいよクリスマスプレゼントの交換》

初めてイングランドのご家庭でクリスマス
英語で会話が出来たらなあ
写真はこちら



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コメント (13)
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