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スコットランドだもの!「Glengoyne(グレンゴイン)蒸留所」へ!

2014-11-16 11:11:11 | スコットランド観光(エジンバラ他)




ローモンド湖からバスが向かった先はスコッチウィスキーの蒸留所



「Glengoyne(グレンゴイン)蒸留所



一番奥の方のツアー事務所に向かいます





スコッチウィスキーと言ったらNHKの『マッサン』をご覧になってる方も多いと思います

ニッカウヰスキーの創業者である竹鶴政孝とその妻リタのお話ですが
実はこのお話はかなり前に小説家の森瑶子さんが「望郷」で書かれています
望郷 (角川文庫)
森 瑤子
KADOKAWA/角川書店



「英国に生まれ育ったリタが初恋の人を失い、失意の底にいた時に、
モルトウイスキーの製法を学びにきた竹鶴政孝と運命的に出逢う」

長篇伝記小説を角川から出版しています


その当時、とてもこのお話に感動したと同時に
偶然、小樽の方に観光に行っても、ニッカウヰスキーの創業者のお話を知る人がいなくて不思議でした


『マッサン』が放映されるのを聞いて、てっきり森瑶子さんの小説「望郷」が原作だと思ってしまいました
NHKでは原作はないとされています


森瑶子さんの「望郷」を読んだことは、
「スコットランドを訪ねてみたい」「蒸留所に行ってみたい
そう思った私の気持ちの原点なんだと思います


ちょうど先日には
森瑶子さんの大好きだった与論島を訪ねたり
こうしてブログでスコッチウィスキーの蒸留所のお話になったり
NHKで「マッサン」が放映されたり、不思議な偶然を感じています



「Glengoyne(グレンゴイン)蒸留所」を奥の方に進んで行きます



ツアーに申し込むと最初に試飲をさせて頂きます





試飲用のスコッチウィスキーが配られました



試飲する前にツアー担当のスタッフから歴史などのお話を聞きます



「英語だから聞いていても分からないし、早く飲みたい~



Glengoyne(グレンゴイン)は南ハイランドのウィスキーで
特徴は柔らかでモルトの風味
アプリッコットのような香りが漂うところ


モルトの一番の特徴は、
まったくピート焚きをしない麦芽が使われていることで、
穀物の甘さをきちんと伝えているのだそうです


説明が終わったら裏庭の方を見学





仕込に使用する水は蒸留所の上にある丘を流れていて
蒸留所では滝となって美しい景観を見せてくれています


この小川の水がとても澄んで、口当たりの甘い水なんです

このあとやっと蒸留所の設備などの見学が始まります




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「クリスマスはリヴァプールで!」6回目NLWライブラリーNo.596で読んで頂けます

第11話《いよいよクリスマスを過ごす旅へ出発!》
第12話《初めてwifiのルーターを受け取ります!》
空港で借りてもON出来ないから緊張!




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コメント (17)
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