満月に願うこと

新宿のチャイナムーンというお店に行き　友人と飲茶してきました
各自でも　一緒でも　と香港にはカナリの回数渡っているので　生意気ながら点心にはちとうるさい私達にも　ここはどれも美味しいねと満足で　だいこん餅も良かったし
この蝦餃子と海老団子は　特に美味しかったです～

チャイナムーンの月繋がりで　今日は満月
満月の夜は　願い事をすると良いらしいです

一緒に飲茶したこの友人は　年上で私のほぼ10年先を歩いています
親戚のお姉さんのような間柄で　色々精神的にも助けられてきました　　
今は彼女が抱えていることが　切実な現実で気がかり・・・　　
今私にできることの一つとして　今晩の月にお祈りしましょ


またいつかきっと一緒に香港で　このうさぎ点心も食べようね


ムーンと書いてから頭の中で流れ続けている　ムーンライトセレナーデという楽曲は
メインとサブを　ひとり楽団でパパラパラ～と歌えるくらい大好きな曲です

作曲したグレンミラーは　１９４４年に飛行機に乗ったまま海に消え　同年　私の好きな星の王子様を書かれたサンテグジュペリも同じく
飛行機に乗ったまま　海に消えていきました

二人共が　今年没後７０年　戦時の頃の出来事です

姪や甥の時代までも　戦いのない世の中でありますようにと　それも祈りたいと思います

YOUTUBEより　→　ムーンライトセレナーデ
　　

夫婦順列組み合わせ

うちは夫婦ふたり→奥さんが料理がどちらかというと得意ではない→でも食べるのが好き→よって日曜はふたりで外食
なんてね　ただのぐうたらの言い訳を順列にしてみただけ　でも例えば

子供が何人かいる家族だったとしたら→きっとお弁当とかから頑張って作っただろう→安心素材の研究とかしてたかな→日曜はおうちごはん
とかも　哀しき妄想
　
うちの近所は食べる所がたくさんあって　駅にはデリもあるし　とんかつとか揚げ物は二人分を一から作るのと二つ買うのとはコストが変わりません
お米も5キロ買ったら2ヶ月持ってしまうのは　私がパン食だからもあるけど

お店に行くのって楽しいのもあるし　道々ふたりで散歩するのもふだんの日には出来ないことで　
お昼からシュワシュワ
ピザをシェフが目の前でくるくるっと手際よく作って　石窯で焼くのを見ながら前菜を食べ

お店ではゆっくりと　平日多忙なダンナさんと色々と話も出来て


パンナコッタをナンテコッタとか言うダジャレはスルーしても

切り分けたピザも大きい方は私にくれる　大好きなエビがあったら私のお皿に全部くれて　要は私のための外ごはんの日なんだなと

美味しかったな→オクラとネギとモッツアレラの組み合わせもありなんだ→今度作ってみようかな→ってことで最低限の料理意欲はキープ

そんな感じで順々と日々は進んでいくのでした
　

まるたやのあげ潮・治一郎のバウムクーヘン

浜松に帰省したお友達からのお土産　浜松銘菓まるたやさんのあげ潮


初めて頂いた時からこのあげ潮の大フアンで　いつも下さることはもちろん　このお菓子の存在を教えてくれたことから感謝してるほど好きです


クッキー生地にコーンフレークとくるみが混ざっているのでそのザクザクした食感と　レーズンとオレンジピールとのしっかりとした食感と風味で
木の実と果実の絶妙なハーモニー

一昨々年に伊勢の旅行帰りに浜松に寄った時　このあげ潮がちょうどテレビで取り上げられた後で　お店では完売で買えませんでした
東京方面にお店ができないかな～


昨年暮れの恵比寿アトレのリニューアルで　同じく浜松銘菓　治一郎さんが入りました
治一郎では都内唯一のお店だそう



先日フラのお仲間に持っていったらすごく気に入ってくれて　友達の分までこちらに買いに行ってプレゼントしたと話してくれました
その方々もすんごい喜んでたとか
私も最初はこのバウムクーヘンを頂いて知ったクチだけど　ふんわりしてしっとりして甘すぎず女子ウケします

大好きなお菓子があるだけで　おうち時間に幸せがプラスされますね　

コリラックマのどんぶり

この2ヶ月　ローソンのパンやウチカフェを買ってシールを貯めて　コリラックマのどんぶり２つをゲットしました


外側のクリーム色と　内側の桃と紫の間の色のような組み合わせで　思ってたよりもいい感じです

各店20個限定だそうで　お店にはもうないらしく　ヤフオクで見たら1つが5000円にもなってて　その人気にびっくり！
うちのは納豆混ぜるのにもう使っちゃったけど　すごいことになってます・・

実は長年の友がリラックマってのが大好きで　その熱い思いを聞かされ続け　マグカップとかグッズもくれたりして　そのマグで毎日コーヒーを飲んでいるうちに　
黒目のコリラックマがうちのワンちゃんにも似て見えてきて（なんか　かわいいかも）と思うようになりました
通りがかったリラックマのお店に入って見ていると　はるか昔サンリオショップでキュンキュンして見ていたのを思い出したりと
「クマ教に洗脳された」って言ったら嬉しそうに笑ってたけど　


その人があるモノや人を　何故そんなに好きなのか　拘るのか　執着するのか　というのは
その人がその事象に　何を求め何を投影しているかを考えれば理解できる　と教えてもらったことがあります

行動にある背景を見ると　見えることがあるんですね
見えた気持ちが愛しくて共感することもあったりします　


ウエッジウッドより今は価値の高いこのどんぶり　割らないように気をつけなきゃね

MERCERbis恵比寿のシフォンケーキ・広尾アサイーカフェ

恵比寿と広尾のカジュアルなカフェ２軒の美味しいおやつスィーツを食べ歩き

先ずはMERCERbis恵比寿（マーサービスエビス）のキャラメルシフォンケーキから


お店の壁にシフォンケーキと地図の画　　　生クリームたっぷりのシフォン

このシフォンケーキは　もっちりふわり　ぷるんとふるえる感触で　生クリームはとっても軽くて　粉物×生クリームの組み合わせが好きな人にはホントにお薦めで
今まで食べたシフォンケーキの中で一番美味しいです
（店内　ワンちゃんOK）

この一昨年秋頃出来たお店に続いては　既存のアイランドベジーのコラボショップとして　ちょうど１年前にオープンした広尾のサンバゾンのアサイーカフェ


ベリーのアサイーとマンゴーのアサイーをシェアして食べ

口の中でひんやりする食感が　美味しいと思うような季節になりました

都内に住んでから感じたのは　お店の移り変わりが激しいことで　早いと半年くらいで次のお店になっていたりします
気に入ってたお店がなくなると一瞬さみしいけど　東京は新しいものが出来ては消えていく街と思うしかなく

なので本当に好きなお店は　何年経ってもそこの場所で営業を続けているような横浜・神奈川に多くあります

このどちらもまだ新し目の年季でも　手軽で美味しいカフェだから　このまましばらくはあるといいなと思ってます　

MBTのシューズ

連れて行ってくれたお店はこちらの　元町にあるMBTの靴の直営店でした


MBTは　自然の不安定さによる運動制御トレーニングの効果で　全身の筋・神経系に働きかけ　筋肉の活動性を高め　多くの日常動作を改善し　筋　腱　靭帯　関節への負荷を軽減し　体に無用の負荷をかけることなくエネルギー代謝量を増加させる生理学的フットウェア・・・だそうです（取説）


入ると　まず椅子に座って足型を使って足のサイズの計測をしてから　気になったシューズを選ぶと店員さんが一足ずつ履かせて下さり
立ち方から歩き方までを　つきっきりでレクチャー
靴を履いて　感覚をつかむために店内をぐるぐる歩くんだけど　靴底が舟形で最初はフラフラしました

５～６足の試着後で少し慣れてきたら　店内にあるランニングマシーンに移動して　基本の歩き方から走るまでを速度を変えながら練習

「運動されていますね～姿勢100点」などと店員さんにおだてられ　ダンナさんにも「走り方いいよ～」なんてのせられて

フィッテイングから　着用時の歩き方の練習から　最後に1足決めるまで大体1時間くらいかかりました

ふだん運動靴って履かなかったけど　これを今週から履いて　今後どんな変化が起こるか楽しみです


ちょっと調べたら　私の好きなユーミンも履いているとか　年を重ねてもスタイルも素晴らしいユーミンみたいになれたらいいな

フラをしているので足首や腰が痛い時があって　そんな様子をそばで見ていて　治るようにと考えてくれたダンナさんにも感謝しつつ



靴の補修券と　履き方のDVDもついていて　アフターフォローもあるのでお店で買うと安心です



直営店はこの公式HPで調べられるようです　→　MBT

アメリカ山公園

ダンナさんと横浜元町周辺での休日
大混雑の中華街は歩くのも大変そうなので　ランチはイタリアンで

メインのお魚とお肉を半分こ　イタリアンは色合いもきれいです

デザートまでコーヒーをお代わりしてゆっくりした後で　バラはそろそろ咲いているかなとアメリカ山公園まで上がってみたら


まあまあの咲き具合　

そこから少し歩いて港の見える丘公園の方のバラは　まだこれからというところでした

元町の商店街でお買い物しながら　行きたい店があると言うのでついていくと　ある靴屋さんに入り
面白い靴みたいだから一足買ってあげるよ～と　GWのプレゼントってことで初めて履く靴の試着大会となりました

靴編に続きます

材木座もんざ丸鎌倉しらす～自家製酵母のパン屋mamane

しらす丼はあちこちで食べているけど　ここ材木座のもんざ丸の釜あげしらすは本当に美味しくてお薦めです


しらすが大きくてふっかふかで弾力もあり　塩加減も優しい仕上がり


不漁だったときなどは　ちゃんと「今日は解凍品だよ」って言ってくれます
もんざ丸は鎌倉からだと逗子方面に向かうバス道路沿いにあるので目についてわかりやすいお店ですが

パン屋さんのmamaneさんは迷い店というか・・・連れてってもらってもいつも覚えられないような　材木座の細い路地をくねくね進んだ先にあって

古民家の玄関での小さなお店と自家製酵母のパンたち

チョコパンは中に入っているチョコまでもが美味しかったです～

店主さんは鎌倉のKIBIYAベーカリーで修行されたとかで　KIBIYAのパンにも似た感じ
mamaneってお店の名前はハワイ島の木の名前から取ったということですが　ママネってかわいい響きです

mamaneさんのパンも美味しかったけど　この日は妹が山ほど作って持ってきたカレーパンが衝撃の美味しさで


具からすべて手作りのパンは愛情いっぱい安心いっぱい　いいママネ～

鎌倉の海にて

海沿いの妹の家に　母と妹達と遊びに行ってきました


相変わらず元気に飛ぶ　姪犬のミニピンちゃん

お昼を食べて　みんなで海に行くと

波打ち際で飛ぶ　甥っ子

ワンコは柵は飛び越えられないので　その手前でママを待ってるあいだ同じ場所でジャンプし続け
甥っ子は砂浜に届く最後のゆるい波に　ひとつずつ挨拶するようにジャンプを続け

・・と　どちらも見ていて無駄な労力なんだけど　無邪気なジャンプは若さの象徴のよう

最近めっきり飛んでないな～最後にゴム飛びしたのはいつだっけ・・
準備運動やストレッチなしで突然飛ぶなんて（足首グキッとなったらどうしよ）とか考えてしまう私とは全然違うエネルギーで眩しかったのでした

GWの鎌倉駅では　駅員さん総出でスピーカーを持って誘導するほどの大混雑だけど　
この材木座エリアは江ノ電と反対方向なので穴場で空いています


材木座から逗子マリーナ方面を望む風景

近くには和賀江島もあり　ビーチコーミングして歩いても　貝殻だけじゃなくて面白いものがいろいろ探せて楽しいですよ～私はこの日は可愛い陶片を見つけました


うちの子は　大好きな砂の上を気ままに探検して　海藻やヒトデをクンクンしてエンジョイ～　

お店編に続きます～

夜活

昨夜は中目黒の薬膳カレーのお店　香食楽　（かくら）さんにて友達と薬膳ナイト

小豆のお茶から　薬膳の能書など　スパイスの香りいっぱいのこちらのお店　夜の2階席ではゆっくりした時間を過ごせます　

体に効くおいしい料理と　

お互いのワンちゃんの話から自分達の話まで　終電間近まで止まらないおしゃべりも　薬膳と併せてのデトックス効果を感じつつ
ライフスタイルも趣向も性格も似ているから　ひとつずつ共感できるのも嬉しくて　いつも時間が経つのを忘れてしまいます

大切な人とは顔を見て体温を感じて　会って話すのが私には大事とそんなことも思いながらの　心身あったかい優しい一夜でした


ちょっと戻って3日前の夜は銀座のハワイアンレストランwikiwikiさんにて　プロの素敵なフラダンサーさんからのお誘い受けてフラナイト

マスター・クムフラ、キモ・アラマ・ケアウラナさんからウニキ（修了）を受けたアユミ・ケカマイカマルコアさんと

私も飛び入りで一緒に一曲踊りました
ライブも踊りも楽しきゃオッケー　うまく踊れなくてもこれが今のワタシなんだし　と・おばさんになると強くなるもんです

活って漢字は『生きること』　夜も活かして有意義な時間でした

恵比寿ガーデンプレイスのドリームガーデン

ガーデンプレイスは今　庭園デザイナープロデュースのドリームガーデンが出来上がって　緑がきれいです

時計広場には　ピーターラビットのハッピーガーデンが

花で作られたイギリスの国旗や　小さな庭には　すいかが埋まっていたりして

ピーターの着ている青いジャケットも干してあったりとメルヘンチック
かかしじゃないのよ～


冬になるとバカラのツリーを撮る人で賑わうセンター広場には　メインのドリームガーデン

夜でちょっとブレちゃったけど・

近くで見たら池もあり凝った作りでした


そういえばと
先月母と山下公園で花壇展の中を歩いていた時に　横を通りかかった母世代の方が
「こんなきれいな花を見れて　ただで楽しめるなんて　ほんとにありがたいね～～」とか話していて

きれいだなとは思って見ていたけど　デザインした方　デザインを形にする職人さん達　出来たものを管理される方々・・たくさんの人の手が関わっているんだなと
ハッとしたのを思い出しました　

昼の見え方も　夜の見え方も　考えられているようで

ピーターの世界的には　ボクの大事な野菜畑も　こうしておけば安心さってとこかな


ガーデンプレイスはこの秋に20周年を迎えるそうです　　　
　

お坊さんを体験

私も一緒に行った友人も禅が好きな無宗教なので　今回参加したこのワークショップで　仏教の中の宗派の特色を初めて知りました

増上寺の会場内はこんな感じで
　
このあと満席で70名ほどで受講

宗派を越え　30代～40代の若い僧侶達が　新しいことに次々取り組まれている様子で

始まるまでも和やかに談話されてたりと　なかなかの美坊主様

お三方によるそれぞれの宗派のお坊さん体験では

空海さんの真言宗では阿字観・・・・・
心を整えるためには体も整えるということで　全員で呼吸からストレッチ　そして瞑想と　まるでヨガのような印象で　からだスッキリ

最澄さんの天台宗では止観・・・・・
座禅をして　頭の中で生きる偽の自分を手放して　本当の自分になる練習　自分を閉じるのではなく開いて周りのものと繋がっていくというワークで　心スッキリ

法然さんの浄土宗では念仏・・・・・
自分が日々ほったらかしにしていることや　やましい部分を謝罪しつつ　負の感情を捨てるというのを木魚を叩きながら体感　いろいろスッキリ

人生で　こんなに木魚をぽくぽくと叩き続けたことはなく　愉快な経験でした


心に残ったお話の一つが忘己利他（もうこりた）
人間は自分中心に物事を考えてしまうものだけど　我欲から幸せは生まれないというような言葉だそうで
調べたら　同じく天台宗の瀬戸内寂聴さんもお好きな言葉として使われているようです
大きな震災のあとから　日本人の幸福観が　エゴから無我にシフトしつつあると僧侶は言われていました

難しい話はなく　終始笑いが絶えない楽しい2時間のワークでした

お坊さんの袈裟は　本来ぼろ布を継ぎ接ぎして作ってたなど　それぞれの着物なども気さくに教えてくださったり

座禅の集中の仕方もわかったので　たまにはやってみようと思います

帰りに汐留で入ったお店で

まあるい明石焼きを見ながら　木魚を思い出していました