今日は鉄ネタをお休みして・・・
京都旅行中、電関人の好きな妙心寺を歩いた。
妙心寺は、46の塔頭からなる日本最大の禅寺で臨済宗の大本山である。
総門をくぐると空気が凛としていて心地良い。
なぜ電関人が妙心寺を好きになったか?
その答えは、塔頭の一つである東海庵にある。
妙心寺四派本庵の一つで、妙心寺11世住持、悟渓宗頓が開祖の中核塔頭である。
この東海庵は、織田信長の軍師である沢彦宗恩や武田信玄の軍師、快川紹喜らを輩出している。
戦国の雄を育てた師僧を生んだ東海派にとても興味が湧くのである。
普段は公開していないこの東海庵にて、沢彦宗恩や快川紹喜を身近に感じてみたいと思うのである。
東海庵が気になりながらも、
妙心寺の徳の高い気をいただいて、再び鉄へと戻って行った電関人だった。
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妙心寺の寺内に佇むと、自ずから邪心を忘れ
気持ちが健やかになるような気がしました。
結構禅寺好きです。
業が行われている、所謂現役の塔頭ですね。
東海庵ではありませんが、この日他の塔頭では
当たり前のように法事が執り行われていました。
私は、ミーハーに長谷川等伯や狩野永岳の
特別公開の襖絵を鑑賞しました(笑)。
のちに東海道へ教えを広めたことから東海派を
名乗ったようですので、何らかの縁がありそうですね。
いや~、これぞ鉄道旅行の醍醐味、羨ましい~!
雪景色の古刹、絵になりますね。
東海庵が普段は非公開といることは,その中で今も僧侶が修行しているからでしょうか...
雪が降る中から青空が見えるまで,時間の経過が良く分かりました。(笑)
「東海庵」は品川の禅寺、東海寺の沢庵和尚とは
何か関係があるのでしょうか。
我が家の菩提寺なので。