狂電関人の写真庫

狂電関人本人のこれまでの写真のストックを思うまま徒然に表現。お立ち寄りの際には一言コメントをいただけると幸いです。

か細くも頼もしい輸送路線 その七

2023年08月31日 14時56分42秒 | 私鉄・地方交通 北海道/東北

南部縦貫鉄道中間駅で最大の天間林

上屋付きの積込線もあって本格的

留置される黒貨車は、これから出荷されるりんごのためか

当時のダイヤを紐解くと上下列車が当駅で交換するのは夜のみ

1983年11月 天間林駅

 

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か細くも頼もしい輸送路線 その六

2023年08月30日 15時49分46秒 | 私鉄・地方交通 北海道/東北

この鉄道で最後に投入されたキハ104は

レールバスの101、102から1番とんでいる

その間の103を付番されたのは元関東鉄道常総線から譲渡されたもので

ガソリンカーからのエンジン換装車だった

101と102の予備車だったらしいが

歴史の中で103が運用に入っていた痕跡には出会えていない

 

正式な社史など調べていないので正確でなないのだが

雪国でこの華奢に見えるクルマが活躍している姿が見たかった

1983?年  11月

 

 

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か細くも頼もしい輸送路線 その五

2023年08月29日 15時49分26秒 | 私鉄・地方交通 北海道/東北

か細い南部縦貫鉄道に助っ人が入線した

国鉄キハ10型で、同線では104を附番された

沿線の学童輸送が主目的だったようだ

賑やかな車内は暫し南部縦貫鉄道に乗っていることを

忘れさせるような賑わいだった

1983?年11月 

 

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か細くも頼もしい輸送路線 その四

2023年08月28日 15時27分18秒 | 私鉄・地方交通 北海道/東北

秋の七戸駅構内

次のレールバスが来るまでのひととき

駅員が忙しなくネコで荷物を運ぶ

かつてこの鉄道は砂鉄を運ぶために敷かれたのだったが

それも昔の話で今はもっぱら沿線の産品を中心とした小荷物だ

この時期はりんごが主な荷物のようである

まだまだ鉄道が小口貨物輸送の主体を担っていた時代

1983?年11月 南部縦貫鉄道 七戸駅

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か細くも頼もしい輸送路線 その三

2023年08月27日 08時40分43秒 | 私鉄・地方交通 北海道/東北

小さなレールバスは残雪の小径に踏み込んでいく

ガーガーガー、ダンダンダン

自動車同様に運転手はクラッチを切ってギアを操作しながら

車内では多くの荷物が幅を利かせて


まだまだ地方の自動車輸送網が発達していない時代に

鉄道は沿線のまちを繋ぐ重要な輸送手段だった

1981年3月 南部縦貫鉄道車内

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