なんとかED72同士の重連を雪の中で撮りたかったのが、ようやく実った1枚です。
前にも書きましたが、当時の鹿児島本線の罐の運用はコキ10000などの特急貨物へED75300番代が
限定運用だったのを除くとほとんど共通だったので、ED72同士の重連になるのは偶発的なことでした。
しかも雪の走行となるとさらに偶然の産物でした。
雪の日の夕方、かなり暗くなってからの撮影です。確かダイヤも乱れていたため諦めかけていた時に
やってきたので、あわててカメラを向けました。思いっきり日の丸ですね(笑)
1978年2月1日 鹿児島本線 二日市~水城 ED726+ED72機番不明重連貨物
※左側のにほんブログ村ボタンをポチっとよろしくお願いします。
1本のホームにちっぽけな待ち合わせ小屋があるだけの高松駅。
しかし思い起こせば、この駅の写真を大学時代に所属したクラブの1年先輩である風太郎さんに見せられて
蒲原鉄道通いに火が点いたのでした。
単純な造りの駅ですが、駅があるロケーションといい四季を通じていろんな表情を見せてくれた高松駅。
この駅で、どのくらいシャッターを切ったのだろう・・・。いやもっと撮っておくべきだった。
1983年2月(?)蒲原鉄道 高松駅
※左側のにほんブログ村ボタンをポチっとよろしくお願いします。
延べ90,000名の訪問をいただき深く御礼申し上げます。
これからも頑張ってアップしてまいりますので、引き続き御贔屓の程を・・・
本日のアップはやはり「9」に纏わるということで西の箱根にいた古豪シェルパEF5923号機を
電関人なりのカメラアイで表現いたします。
昭和14年三菱電機製造の元EF565号機で昭和47年1月に鷹取工場でEF59に改造。
磨き上げられた足回り、空気タンク、砂箱、オイルボックスが鈍く光る。
華奢な足回りに厳ついブレーキシリンダ。
美しく磨きだされたスポーク先輪と使い込まれたステップ。
車体には年輪のような凹凸が其処彼処にあって、トレードマークの虎塗り2エンドにカンテラ標識灯。
西の箱根に君臨した古豪シェルパが好きだ。
1978年1月2日 瀬野機関区にて
※左上にありますにほんブログ村ボタンをポチっとよろしくお願いします。
最近もっぱらデジタルに席巻されて、休車(?)がちなわが銀塩ラインアップ。
ちょっと練習しないとです!!・・・(大汗)
昨年の秋に遠征の際撮影した、日本海とEF81の組み合わせを2題アップします。
名勝地青海川~鯨波を行くEF81500番代でしょうか!?(罐番不明)
日本海縦貫線の貨物にしては、編成が短く、ブロニー(6×6)向きでしたが、生憎高曇りで無表情の空が
白いスペースのようになって、水平線もかすんでちょっとしまりがないですね・・・。
こちらは、青海川駅俯瞰。
ラッキーにもEF81ローピン帯無しでしたが、やはり曇り空で・・・。
これらEF81と日本海の組み合わせで、天気がいい日にもう一度銀塩の練習に行きたいものです。
2010年10月24日 信越本線 青海川~鯨波
※左上のにほんブログ村ボタンをポチっとよろしくお願いします。
蒲原鉄道創立60周年の1982年9月に記念列車が走りました。
この列車は、蒲原鉄道自社発注のモハ11、12、51の三連で、
モハ51は残念ながらトレーラー扱いでパンタを下げていましたが、
幻の三連運転で大いに興奮しました。
この日は、初秋の晴天に恵まれて大蒲原の小高い丘からも記念列車を撮影しました。
後にも先にもこんなにのどかな日本の里を走る鉄道風景は無いと思う風景です。
1982年9月 蒲原鉄道大蒲原付近
※左側のにほんブログ村ボタンをポチっとよろしくお願いします。