昨日コキ50000の事を書いた際にコキ10000に触れたので、今日はその写真を。
機関車側からの写真ばかりで判りづらいかと思いますがご勘弁を。
ワキ10000 2両の後ろに連なるコキ10000です。庇無しのEF664号機牽引。
当然ながら当時の特急貨物はすべてエアサス車で機関車側から引き通し管を伝って空気が送らる構造。
故に使用機関車は空気ジャンパ栓付きの自連を持ったEF66とEF65Fに限られていました。結局それも災いして仕様勝手が悪いコキ10000は
早くに改造や廃車に追い込まれてしまいました。
もうひとつ、おそらく上の列車と組成が一緒ですから同列車かと。
編成真ん中辺りに当時としては珍しかったタンクコンテナが積んであります。こちらは13号機でしょうか?
長府と新下関の間の緩いカーブにて撮影。
さらに80年代に入ってからの東海道でのフレイトライナーの写真。
こちらもワキ10000が4両ほどついています。このワキ10000も気がついたらいなくなっていました。
全部にワキが繋がっており肝心なエアサスを履いたコキ10000がわかる写真が見当たりませんでした(大汗)。
その罪滅ぼしではありませんが、おまけ画像でEF6654号機が牽引して幡生(操)を出ていくぎんりん号です。
おそらくこの時間(午後3時前後)だととびうおは出て行っているのでぎんりん号ではないかと・・・。
原版がコダカラーⅡで変色が酷くPSで修正した画像ですので色味はご勘弁を。
10000系貨車が元気だったころの画像でした。。。
1977年~1981年撮影
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クーラー載ってないロクロクはやっぱり格好良いですね。
東海道筋は遠かったのでロクロクもほとんど撮って無くて...
ブルトレ大好き駅撮りの学生時代に、横浜駅にEF66が来るのは違和感がアリ...
毎週の様に東北線に向かって、ヒガハスに居ました(笑)
やはりマンモス貨物機であるEF66が1両復活したのは、
大変うれしいことです。
以前、晩年の頃に秋ヶ瀬で撮っています。今度は何処で
撮れるか楽しみです。
おや暗証末尾が27でした!!
ブルトレ牽引の66に違和感のその気持ちよくわかります(笑)
やはりロクロクはフレトラ牽いてなんぼでした。
追伸、先程はこちらも配慮が足らず失礼しました。
当時のモノクロネガを捜索すれば「何かしら」出てきそうですが、実家に預けてしまい(爆)
ロクロクは、やはりヒサシなしが一番。
11号機なんかは、よく運用追って撮影しておりました。
私的にも、ブルトレじゃなくてコキ編成ですね。
基本、直流区間詣での目的はEF65Pの東京ブルトレや
ゴハチでしたが、あの時代にあのデザインセンスを持った
EF66の登場は、センセーショナルで隠れキラーでしたね!
お世話になっております。
また、図々しくもコメントさせていただきます。
私もコキ10000時代の66牽引貨物をほんの数枚ほど
撮ってました。
当時はブルトレついでに、まあ撮っておくか…
みたいな感じでした。
こいつ、いつかはブルトレ牽くんではないかな~
なんて思ったこともありました。
そんな匂いが漂ってました(笑)
よ~く顔を見るとヨンパゴのボンネット型マスクに
似てますよね!
貨物機離れしたデザインでした。
70年代の頃は、貨物機と言えばHテンや60とか65F.
たまに65の500番台F機が来ると珍しい!
なんて思って観てました。
どれも箱型スタイルでしたから66はとても斬新でした。
私的にはそれが受け容れ難かったでしたね。
数十年経過して、今更追いかけている自分が
なんか少し変?なんて感じますが(笑)
長々失礼いたしました。
コメントありがとうございます。
前哨灯と後部標識灯の一体ケーシングは、ご指摘通り
ボンネット特急車両を彷彿とさせ子供だった電関人には
未来の機関車的印象を強く与えました。
そのデカチョーことEF66の0番代が風前の灯なのはちょっと
寂しいです。
ブルトレを牽くEF66もそれはそれでカッコイイのですが、やはりEF66は大単位の高速貨物列車を持って高速旅客列車にも遜色のない豪快な走りを魅せるのが真骨頂ですね。最近二―ナこと27号機がまさかまさかの復活を遂げました。先日出会ったのですが通勤途上、それもクルマを運転中とあってはいかんとも出来なかったのが悔やまれます。何時の日かその雄姿をとらえたいものですが…(^^);
電関人も、昔も今も大好きな機関車の一つですね。
やはりこいつには、太平洋ベルト地帯(表現が古!)の
大幹線を最後尾が見えないような長大編成の10000系を
エアジャンパ密連でしっかり連結して消費電力を気にせず
110kmでカッ飛んで欲しいです!