今日で11月も終わり、早いものであとひと月で今年も終わろうとしています。
今月で田端のEF81が定期運用から落ちる話は既報の通りですが、
その終わりの月の締めくくりに、アラカルトで地元蕨での写真を中心に赤い罐の
晴舞台である特急運用の写真を数枚アップいたいます。
先ずは、懐かしい寝台特急はくつるからで、おそらく2002年の撮影だと思います。
青森の134号機ですか私の好きな庇付きです。
危なく京浜東北線電車に被られそうになり散漫なカットになってしまいましたが、
こちらも今は無き209系でしかも500番代と貴重な被りだったかも(爆)
次は、正統派田端の☆罐94号機です。これまた懐かしい夢空間北斗星です。
この94号機は間もなく廃車だそうです。(合掌)
続いてこちらも正統派☆罐の86号機による北斗星です。
そして、今はEF641000番台運用にに変わってしまったあけぼのも1枚。
こちらも庇付きの137号機。
最後は、地元ではないのですが定番撮影地 東北本線黒田原付近を行く
お召機81号機北斗星で今日は締めくくります。
本当に長い間お疲れ様でした。
昨日、田端の81を追った帰り道にちょっと直流機を見たくなって馬橋に寄りました。
愛機に集中配置されたロクヨン1000番代ですが、関東へも足を延ばしてくれます。
そのうち重連運用がいくつか組まれており、この89レもその一つです。
冬のこの時期、西に大きく日が傾いた15時過ぎに隅田川を出て南千住支線を通り、
武蔵野線、中央東線、篠ノ井線を経由して北長野までのコンテナ貨物です。
EF64重連は途中の篠ノ井まででマルヨの上、篠ノ井から北長野までをDE10が担当します。
嬉しくもこの日の89レは原色罐の1040号機が前でした。
東京近郊のマンション群の中を一路北長野に向けて下っていく89レ。
常磐線の上り電車と被ったために、咄嗟のタテアングルに・・・。
かえってマンション群の都会的バックと重連という新鮮なカットになりました。
さらにその先にちょっとした公園が有って、紅葉も入れることができました。
ここで89レは武蔵野線の信号開通待ちで暫し停車します。
停車の間に常磐線を特急や普通列車そして常磐緩行、流電が忙しなく発着・通過していく。
そんな都会の喧騒の「動」と発車を待つ重連89レの「静」のコントラストが気に入りました。
1日でも長く89レ他の重連運用が続くことを切に願います。
いよいよ11月もあと2日で終わりです。
11月最後の休日である今日、今月で基本的に運用から撤退する田端のEF81を撮影に
RDP3さんと行ってきました。
コースは、前回の81三昧時とほぼ同じで今回は私が東浦和駅でピックアップしてもらい、
定番撮影地に向かいます。
すでに現地には田端のEF81との別れを惜しむファンがかなりの数集結。
ここで95号機の2095レを待ちます。
定時を少し遅れて来た2095レでしたが・・・
あわや電車と被るところでした。(大汗)
ということもあり、馬橋での直流機ほかの迎撃はカットして、
藤代方面に直行。2095レのリベンジです。
次の撮影地で何とか無事に2095レのリベンジを果たして2097レまでマッタリと撮影。
本日唯一イロモノ以外の星罐だった1657レは82号機です。
顔に光線が当たらないものの中々いい感じに撮れました。
そして、本日の最大の狙いの安中貨物の5388レはさらに北上し牛久界隈で、
前回の場所よりもう一つ北側の踏切で待ちます。
前回同様に西側から薄雲が出始めてちょっと心配な空でしたが、何とか持ちました。
かなり前から、今日の安中貨物にカシ罐が投入される情報が有り、
有終の美を狙っていました。
無事99号機による安中貨物を撮影できて基本終了でしたが、
前回目に焼きつけになってしまったEF64重連を何処かで撮りたい2人は、
国道6号を南下し、途中渋滞するも何とか馬橋までたどり着き撮影。
そして最後は、お決まりの田端区へ。
お召機の81号機他数両の僚機が休んでいましたが、やがてこの81の塒から
彼らの姿は消えることとなります。
さようなら田端区のEF81。長い間ご苦労様でした。
今日は、会社の写真仲間で横浜散策に行ってきました。
天気にも恵まれて気持ちが良い撮影会でした。
周知のように、赤レンガ倉庫界隈には以前貨物線のレールが幾筋もあり、
その名残が其処彼処にあります。
線路が有った頃に撮影に来てみたかった場所です。
大桟橋には、本日は飛鳥Ⅱが寄港していましたので小さなドラゴン船と記念撮影を。
飛鳥Ⅱは近くで見ると大きなホテルのようにも見えました。
日本大通り沿いのスカンジナビア料理店で遅い昼食後、日が傾いた山下公園からの
氷川丸は、ちょっとフォトジェニックでした。
電関人にとっては、船と言えばこの氷川丸のようなスタイルがしっくりきます。
冬になって空気が澄んでくると、良く考えることがこの富士山バック!
以前は、電関人の聖地だった秋が瀬(武蔵野線荒川橋梁)に必ず足を運んでましたが、
防風壁設置により半分以上列車が遮蔽されてしまいました。
この冬は、何処から富士山を入れて写真を撮りましょうか?
色々と研究してみます。
アップ写真は、昨年の1月に定番ヒガハスの早朝の一枚です。
原色PFのタキ列車(ちょっとしか見えませんが青タキ)に青プレートと、
うまく富士山とカラーコーディネートできて良かったです。
富士山バックのため、背景のポールがうるさいのは愛嬌で・・・。