江戸の粋 小物細工、指物師の技法を受継ぐ細工物の小粋な世界をご覧下さい。

江戸には沢山の職人が技を競っていました。その人達が技を磨くため、細工の極致を極めたのが小物細工です。

懐かしき故郷のアンテナショップへ

2019年05月30日 | 日々の栞

こんにちは 今日は夫はデイケアに行く日

昨夜から私は今日こそは

金沢のアンテナショップへ行って来ようと決めて居ました

お天気も申し分なし日差しは強いですけど

湿度が低いので快適です


明日からはお天気がいまいちのようなので

早く起きてセーター類の残りを一気に洗って

10時に家を出ました


先日Sちゃんにスマホで電車の乗り換えを教えてもらって判るんですけど 

やっぱりパソコンで調べてメモしちゃった


有楽町駅から徒歩5分 交通会館のとなり

私でも間違えないで行けちゃう判り易い所にありました


店内は思っていたよりもずっと狭くって

昔からの銘店のものは少なくて 少なからずがっかりしました

お二階は工芸品などの展示販売コーナーでした


加賀野菜もほんの少し置いてあって

子供の頃「つる豆」と言っていた 形は絹さやと同じようなのですけど

見た目も食感も味も全く別物ですが お揚げとよく煮てあったのを

食べていたので 母の味を思い出してとても懐かしかったです

 名前は違っていましたが 10本?位で500円以上の値段がついていて


「磯ぐるみ」と言うのが大好きで欲しかったのですが

写真の品しか無くて

アンテナショップのお店には初めて来たので

こういうお店なんだという事が判って良かったです


今度からはデパートで金沢の物産展開催を見つけたら

必ず行ってみなくっちゃ


イートインコーナーで お昼を食べるのも楽しみだったんですけど

「現在職人さんがいなくて中止しているんです」って

お店の方がとっても申し訳なさそうに

あやまってくださっていて これも残念な事でした


受付の方が パンフレットと大きな地図も下さって


写真にある「武家屋敷」は 私の中学校への通学路でした

親子ほども年の離れた 今は亡き長姉の嫁いだ家も

この一角にありました


歳をとってくるとやはり故郷の写真を見ると

いろんな思い出がよみがえってきて 懐かしいものですね


大宮駅から 2時間半で金沢駅に着くって

私にとっては とんでもなく速すぎて いまだに信じがたい事ですねぇ


朝ご飯を控えめにして楽しみにしていたお昼ご飯を

食べそこなったので

昔の西銀座デパート の地下1階のお魚料理のお店で

「魚づくし定食」を頼んで お魚大好きなので美味しかったです


午後1時半にはもう家について

有楽町にいた時間はたったの1時間くらいでした