江戸の粋 小物細工、指物師の技法を受継ぐ細工物の小粋な世界をご覧下さい。

江戸には沢山の職人が技を競っていました。その人達が技を磨くため、細工の極致を極めたのが小物細工です。

今までで最も大変だった作品は?

2018年12月16日 | ミニチュア

こんにちは 今日も良いお天気ですけど

朝から玄関を開けると思わず身をすくめるほど寒いです

こんなに寒いのに 夫は昨日公園のお仲間さんたちと自転車で

美園駅のもっと先まで無患子の実を拾いに行く約束をしたって

電動自転車をこいで出かけて行きました

 

Sちゃんは自分が教えている一部の子供達と有志の歌の生徒さん達

希望者だけの少人数でサロンコンサートだそうで

新しく来た車にたくさんの荷物とピアノの椅子まで積んで

出かけていきました

私一人家に残っていて ピアノの練習をたくさん出来るはず

なんですけど 集中して身が入らないんですねぇ

 

今日の写真は平成21年に作った作品で

もっとも手がかかって難しかった「2階建ての家」という作品です

 

障子とふすまと雨戸合わせて全部で35枚位あります

戸の数が多いほど作るのが大変になってきます

 

たいへんな思いをした分 愛着のある作品でもありますね

 

連子窓も もちろん開閉します

 

物干し台のある風景です

 

入口の格子戸を内側から写したら…

滑らかに動きま~す

 

お二階の部屋です

 

2階部分を外して 1階を見られるように作ってあります

 

5ミリよりも小さな鉄瓶もみんな手作りです

 

作品の台から池の中の石にいたるまで 全部手作りです

もっとも愛着のある作品の一つですね

 

昨夜はラーメンを作りました

頂き物の小田原「籠清」の蒲鉾 真空パックなのが残念でしたけど

さすがに美味しかったです

胡瓜とキャベツの浅漬けも添えて 美味しかったです