２０２０／０９／２０ スーパーナチュラル「地獄の裏口」

スーパーナチュラル「地獄の裏口」ケビンが第二の試練を突き止める。

サム　弟
ディーン　兄

ボビー　兄弟の仲間
クラウリー　悪魔
ケビン　予言者
ベニー　バンパイア。煉獄にいた
ナオミ　カスティエルに指示する天使
アジェイ　案内役

起：ケビンが第二の試練を突き止める。
承：サムが地獄へ行き、ボビーを助け出す。
転：ボビーを天国へ送るが、ベニーが煉獄に残される。
結：ケビンがクラウリーに捕らわれる。

　ケビンはクラウリーの声で目覚める。だが、その姿は見えない。
クラウリーは頭の中にいると言うのだ。
俺を怒らせたなと、ケビンの腕や両足を奪う光景を見せられる。
　助けを求められ、兄弟はケビンを訪ねる。
兄弟は、本当に居場所を知られていたら、ただでは済まないと安心させる。
するとケビンは、第二の試練がわかったと話す。
地獄から無実の魂を救い出し、天界に届けろと言うのだ。
その方法はわからないと言う。
　そこで兄弟は、呪文で悪魔を呼び出す。
聖水で弱らせ、地獄に忍び込む方法を教えろと言う。
すると悪魔は、代償を払えば裏のルートで地獄も天国も出入りできると白状。
　兄弟は、案内役のアジェイに会う。
兄弟を知っていると話すアジェイは、ボビーを地獄に送ったと言う。
善行をしてきたボビーだが、地獄の王のリストに載れば天国へは行けないのだ。
クラウリーの仕業だ。
ディーンはボビーを連れ帰ると息巻くが、結局サムが１人で行く事に。

　入り口を開いてサムは乗り込むが、そこは地獄ではなく煉獄だった。
アジェイによると、地獄と煉獄は隣り合わせで、通路があると言う。
アジェイは地獄には行かず、２４時間後に迎えに来ると言う。
　サムを送り出した後、アジェイの前にクラウリーが現れる。
アジェイは、兄弟と取引したと白状。
目的は不明だが、地獄へ行きたがっていたと。
迎えに行く時間を知らせると、始末される。
　サムは穴に飛び込み、牢のような場所へ。
助けてと言う者たちの中に、ボビーを見付ける。
何度も偽者を見せられたボビーはなかなか信じないが、
ようやくサム本人だと知って、再会を喜ぶ。
　サムとボビーは出口に到着するが、アジェイの姿はない。
試練を完了する為には、ボビーの魂を天国に届けねばならない。
ボビーの死体は燃やしてしまったので、甦る事は出来ないのだ。
だがサムは、迎えが来ていないと困惑する。このままでは、煉獄から出られない。
　ディーンの前にナオミが現れ、協力を求める。
ディーンは、彼女がカスティエルに殺させようとしたと指摘するが、
天界を守る為の任務だったと話す。
ナオミは、サムが煉獄を通過するのだと知らせる。
　ディーンはアジェイの所へ行くが、殺されているのを見付ける。
そこでディーンはベニーに助けを求める。
ためらいながら、煉獄に戻る事を求めるが、ベニーは簡単に引き受けると言う。
ベニーは、この世界に居場所がないと感じていたのだ。
　サムらは追っ手に襲われるが、現れたベニーが倒す。
ボビーはベニーと戦おうとするが、サムはディーンの相棒だと伝える。
地上で放てば、ボビーの魂は天国へ直行する。
まじないでボビーの魂はサムの体へ入るが、ベニーは戻る気がないと言う。
お別れだとディーンに伝えてくれと言って、ベニーは追っ手と格闘に。
サムはためらうが、出口に飛び込む。

　ディーンは戻ったサムと再会。
サムは、一緒なのはボビーだけだと言う。ベニーは最初から戻る気はなかったようだ。
再びまじないをすると、放たれたボビーの魂は天国へ。
だがクラウリーが現れ、ボビーが捕まってしまう。
そこへ現れたナオミが助ける。
ボビーの魂は天国へ飛び、試練を終えたサムは再び苦しむ。試練はあと１つだ。
　ケビンはまたもクラウリーの声を聞く。
幻覚だと信じるが、現れたのは本物だった。
ケビンを見付ける事はできなかったが、母親を見付けたのだと言う。
母親はケビンの居場所を話さなかったが、
殺してスマホからアドレスを見付け出したと告げる。
　兄弟はアジトへ戻る。
サムは、ベニーに関しては間違っていたと認め、
本人がその気になれば、戻れるようにしてあると言う。
兄弟はケビンから石板の隠し場所を聞き出そうとするが、姿が見当たらない。
ディーンは逃げ出したのだろうと言うが。。

　と言う訳で、シーズン第１９話。
ケビンが第二の試練を突き止める。
その過程でボビーが再登場するが、どうやら今回だけの模様。
第三の試練を達成する前に、まずはケビンを助ける必要がありそうです。

２０２０／０９／２０ 「４デイズ」

「４デイズ」

Ｈ・ハンフリース　拷問屋（サミュエル・Ｌ・ジャクソン）
ヘレン・ブロディ　ＦＢＩ（キャリー・アン・モス）
スティーブ・ヤンガー　テロリスト（マイケル・シーン）
ＤＪ　ヘレンの同僚（ブランドン・ラウス）

起：テロリストのヤンガーが全米３か所に核爆弾を仕掛ける。
承：爆弾の場所を聞き出そうと、拷問屋Ｈがヤンガーを拷問する。
転：Ｈは妻子を殺すと脅し、ヤンガーは３か所の位置を白状。
結：ヤンガーは自殺してしまい、４つ目があるかはわからないまま期限を迎える。

　ＦＢＩのヘレンは、逃走中の凶悪犯として、
各局がヤンガーと言う男について報じたと知る。
見覚えがあるヘレンはテロへの関与を疑い、ヤンガーをの情報をかき集める。
　同僚フィルは、ヤンガーの資料にあったＨと言う人物を訪れる。
だが上司から、Ｈには手を出すなと連絡が入る。
ヘレンらがかけつけると、フィルはＨに拘束されていた。
ヘレンが尋問するが、政府の指示として、Ｈは移送される事に。
　移送された先は軍の施設で、Ｈは請負人として重要な存在だと言う。
施設に出入りできるのは、限られたメンバーだけだ。
　そこでヘレンは、彼らの目的を知らされる。
ヤンガーは、核爆弾を全米３か所に仕掛けたと声明を出していた。
要求に応じなければ爆発させるとし、期限までは４日間しかない。
職業軍人であるヤンガーは、核爆弾を作る技術を持つ。
１つで１０００万人が死ぬ代物だ。
彼がイランの核施設を視察した際、核物質が紛失していた。
それを利用したに違いない。
　実はヤンガーは既に逮捕されていた。Ｈは尋問の為に呼び出されたのだ。
だが、尋問と言っても拷問で、ヘレンは非合法だと批判。
だが上司らは、ヤンガー逮捕は公表されていないと、黙認の構えだ。
　Ｈはヘレンに協力を求める。飴と鞭になれと言うのだ。
Ｈはヤンガーの指を切断し、さらに窒息させようとする。
ヘレンは上司に抗議するが、核爆発の前では憲法どころではない。
目撃者になり、しかるべき時に告発せよと言うのだ。
　尋問はヘレンに交代。
ヘレンは説得しようとするが、ヤンガーは応じようとしない。
　一方、ＦＢＩはヤンガーがトラックを借りていると突き止める。
その場所を捜索する事に。
　さらにＨは、爪をはぐ拷問を与える。
ようやくヤンガーは米国のイスラム諸国からの撤退を求めるが、時間稼ぎでしかない。
期限まではあと２１時間しかない。
拷問の成果が期待できない一方、核爆弾が存在する確証もない。
それでも、上の指示がない限り、尋問は続けるしかないのだ。
　ヤンガーは、逮捕されるまで２３分間監視カメラに映る場所に立っていた。
トラックも状況証拠で、拷問で死にたいだけなのかも知れない。
ヘレンが追及すると、ヤンガーは核爆弾はないと言い出す。
　ヤンガーの情報で、軍は声明の写真の場所へ急行。そこに核爆弾はなかった。
兵士が貼られた写真に触れると、そ
れが仕掛けとなっており、近くのモールで爆発が発生。５３人が死者が出る。
ヘレンは怒るが、ヤンガーは自分を支配できるのはアラーだけだとうそぶく。
　ＦＢＩは、ヤンガーの駐車違反の記録を手がかりに、核爆弾１つを見付ける。
だが、あと２つは見付けられそうもない。期限まであと３時間しかないのだ。
Ｈの拷問が再開し、ヘレンも止めなくなる。
　Ｈはヤンガーの妻ジハンを連行し、核爆弾のありかを言わねば切り刻むと脅す。
ヘレンが止めるが、Ｈはジハンの喉を切り裂いてしまう。
　期限寸前となる中、Ｈはヤンガーの子供たちを連れてくるよう要求。
ヘレンは止めるが、Ｈは圧力をかけるだけと称する。
子供たちを見せられたヤンガーは、
核爆弾を仕掛けたのはＮＹ、ロス、ダラスだと白状。
既に見付かっているダラス以外に急行する。
だが、Ｈはすべての核爆弾が見付かるまでは尋問を続けると言い出す。
　この事態に兵士が子供たちを連れ出し、上司もＨを異常だと非難。
だがＨは、４つ目の核爆弾の可能性を指摘。
盗んだ核物質の量からは、４つ目が作れるはずだと。
この発言に尋問室は混乱。
銃を奪ったヤンガーは、ヘレンに子供を頼むと言って自殺する。
尋問する術を失い、後は祈るだけだ。
　上司は本件を極秘とし、尋問はなかった事にする。
ヘレンはヤンガーの子供たちを連れて施設の外へ出るが、複雑な想いを隠せなかった。

　と言う訳で、サミュエル・Ｌ・ジャクソン主演のサスペンス。
テロリストが全米３か所に核爆弾を仕掛ける。
実は犯人はもう拘束されていて、
サミュエル扮する尋問屋が爆弾のありかを聞き出そうとする。
それはまさに拷問で、同席するＦＢＩキャリー・アン・モスは咎める。
しかし、事態が事態だけに、上層部は拷問もやむなしと言う。
同じサミュエルの「交渉人」のような駆け引きがあるのか思いきや
割に延々と続く感じで盛り上がらない。
終盤になって、実は４か所目があるかもと言う疑惑が浮上し
どうだったかわからないまま映画が終わり、すっきりしない感を残す。

２０２０／０９／２０ トランスポーター ザ・シリーズ ニューミッション「ラストゲーム」

トランスポーター　ザ・シリーズ　ニューミッション「ラストゲーム」仕事を終えたフランクは、元恋人ザラを目撃する。

フランク　運び屋
タルコニ警部　フランクを追う
キャット　新メンバー
ジュールス　元ダッシーの相棒

ダッシー　運び屋
ザラ・ナイト　フランクの元恋人
バートン　武器商人

起：仕事を終えたフランクは、元恋人ザラを目撃する。
承：ザラが武器商人に利用されていると知り、彼女を助ける事に。
転：キャットらは、フランクがザラの罠にかけられたと知る。
結：フランクはダッシーと対決する。

　ＮＹ。フランクとキャットは夫婦と称して銀行へ。
貸金庫へからダイヤをいただく。
本物の夫婦が現れた為、フランクは見張りを倒して退散する。
　仕事を終えて飲んでいたフランクは、近くにいた女性に気付く。
それは消息不明の元恋人ザラだった。
ザラは因縁のあるダッシーと組み、武器商人バートンとの取引を仲介していた。
裏稼業に手を染めた為、フランクとは距離を置いたと告白。
　バートンは、フランクとは関わらない約束になっていたが、
フランクの方が追ってきたと話す。
ダッシーの代わりに、フランクに依頼すると言う。
開発されたばかりのサイバー爆弾を入手して届けねば、ザラを殺すと脅す。
　依頼を受ける事にしたフランクは、キャットらに相談。
最新兵器を盗めば終身刑になると、キャットは反対。
コンビ解消を告げるが、フランクは１人でもやる考えだ。
　ジュールスは、フランクがザラに騙された事に気付く。
ダイヤの件の依頼にもザラは関与しており、偶然を装って再会したのだ。
ジュールスはキャットを呼び戻すが、フランクとは連絡が取れない。
　フランクは移送車を横転させ、最新兵器を奪う事に成功。
　キャットは、ザラが子供を人質に取られ、一味に協力を強いられていると知る。
だが、現れたバイクに襲撃され、キャットが撃たれてしまう。
　ダッシーは、フランクがバートンを裏切ったと思わせ、
窮地に陥れるのが目的だと明かす。
パトカーの追跡を降りきったフランクは、狭い路地でダッシーとチキンランに。
２人の車が激突する。。

　と言う訳で、シーズン最終話。
仕事を終えたフランクは、元恋人ザラを目撃する。
因縁のあるダッシーが再登場。かのエピソードで話題だけ出た恋人ザラも登場する。
ダッシーとの対決があり、決着がわからない状態で次シーズンへ続くが
実際には次シーズンは作られず、ここで終了。
本シーズンで設定を微妙に変えたのがいけなかった気がする。裸が減ったのも。

［本シーズンのざっくりしたあらすじ］

起：フランクはキャットと組む事になるが、相棒ディーターが死ぬ。
承：いろんな依頼を受ける。
転：元恋人ザラが関わるダッシーとの間に因縁を残す。
結：ダッシーらの罠にはまり、対決になる。