「ウルトラマン 怪獣大決戦」(1979年日)
ムラマツ隊長 科特隊キャップ(小林昭二)
ハヤタ隊員 科特隊隊員。実はウルトラマン(黒部進)
アラシ隊員 科特隊隊員(毒蝮三太夫)
イデ隊員 科特隊隊員(二瓶正也)
フジ・アキコ隊員 科特隊隊員(桜井浩子)
ホシノくん 科特隊本部に出入り
岩本博士 (平田明彦)
松井所員 多々良島測候所員
毛利博士 宇宙船オオトリの発明者
幕僚長 (藤田進)
起:ウルトラマンはレッドキングを倒す。
承:ネロンガも倒す。
転:バルタン星人は二度現れるが倒す。
結:レッドキングがまた現れるが倒す。
M78星雲にはウルトラの星がある。
ウルトラマンキングの下、ウルトラ兄弟が集まっていた。
地球に危機が迫り、ウルトラマンが派遣される事に。
科学特捜隊ハヤタ隊員の体を借りて。
多々良島の観測所員が音信不通になり、科特隊が捜索に向かう。
イデ隊員らが怪奇植物サフランに襲われるが、焼き払って逃れる。
ハヤタらの前には怪獣マグラが出現。
攻撃して倒すが、崖からハヤタが転落してしまう。
イデらは小さな怪獣ピグモンを目撃。追跡して松井所員を発見する。
怪獣に襲われて、松井の同僚はやられたと判明。松井はピグモンに助けられたのだ。
怪獣レッドキングとチャンドラーが戦う。チャンドラーは退散。
レッドキングは暴れ続け、崩れた岩でピグモンがやられる。
イデらは救援信号を出し、ムラマツ隊長がかけつける。
その間にハヤタが変身。ウルトラマンはレッドキングを倒す。
フジ隊員とホシノくんは井戸の異変を調査。地下に怪獣がいると気付く。
付近では地震もないのに発電所が破壊され、怪獣を見たと言う噂もある。
ハヤタらがかけつけ、フジらを救出。
電圧が下がり、透明怪獣が現れる。電気を吸うと姿を現すのだ。
伝説の怪獣ネロンガは何かのきっかけで電気をエネルギーにする事を覚え、
体が大きくなったのだ。
科特隊が発電所を守る事に。
ネロンガが出現。ついてきたホシノくんが危険になるが、何とか救出。
ハヤタがウルトラマンに変身し、スペシウム光線でネロンガを倒す。
東京上空に物体が飛来。
アラシ隊員は怪電波を追跡するが、現れたバルタン星人の光線にやられてしまう。
ハヤタもかけつけるが、バルタンには攻撃が効かない。
科特隊は幕僚長らと対策を検討。
ハゲタカミサイルを使う案が出るが、ムラマツの提案でまずは話し合う事になる。
イデらが建物に乗り込み、アラシを操るバルタンと会話する事に。
バルタンの母星は核実験で爆発。
宇宙に出ていた彼らは行き場を失い、地球に住む事にしたと言う。
宇宙船では、20億人の同胞がバクテリアサイズになって眠っているのだ。
バルタンは巨大化。ハゲタカミサイルで倒すが、分身して次のバルタンが攻撃する。
ハヤタはウルトラマンに変身。
スペシウム光線でバルタン星人を倒し、宇宙船も宇宙へ持ち去る。
金星探検の為、毛利博士が搭乗するオオトリ号が発射される事に。
発射は成功するが、連絡が途絶えてしまう。
やがて、バルタン星人から通信を受信。
前回、バルタンの大半がやられたが、生き残りが居住可能なR惑星にたどり着いた。
だが彼らは地球をあきらめていないと告げる。
オオトリ号救助の為、ビートルが急行する事に。
岩本博士がビートルにロケットエンジンを取り付ける。
実は、バルタンは、科特隊の留守に地球を攻撃する計画だった。
大量のバルタンが現れ、地上攻撃を開始する。
ハヤタらは毛利博士を救出するが、様子がおかしい。
ビートルは操縦できなくなり不時着。
毛利博士に化けていたバルタンが姿を現し、ビートルを攻撃。
ウルトラマンのスペシウム光線はバリアではじかれるが、八つ裂き光輪で倒す。
ウルトラマンはテレポーテーションで移動し、地上のバルタンと戦う。
八つ裂き光輪もはじかれるが、バリアを破壊してスペシウム光線で倒す。
発見された彗星ツイフォンが地球に接近すると判明。
衝突はしないとわかるが、影響で水爆が爆発する危険性が指摘される。
中でも、海底に紛失した水爆が問題に。
水爆を飲み込んだ怪獣が日本アルプスに消えたようなのだ。
イデが探知機を作り、水爆の行方を追跡。
怪獣ギガスが現れるが、探知機に反応はない。
さらにツイフォンから怪獣ドラコが飛来。
ハヤタは、ドラコをギガスにぶつけて戦わせる。
探知機に反応があり、山中から怪獣レッドキングが現れる。
彗星が接近した際には地底にいた為、爆発しなかったのだ。
レッドキングはドラコらの戦いに参入し、三つ巴に。
ドラコは羽根をむしられて退散。ギガスはイデの新兵器で倒す。
ハヤタはウルトラマンに変身し、レッドキングと戦う。
八つ裂き光輪で切り刻み、水爆のある頭部を宇宙へ運び去る。
無事、ツイフォンは地球から遠ざかった。
岩本博士の計算では、次回接近する3026年には地球に衝突すると判明。
だが、その頃には人類ももっと賢くなっているだろう。
と言う訳で、ウルトラマン再編集による劇場版。
実相寺昭雄版が好評だったので、続いて作られた形で
前作が癖のある怪獣が多かったのに対し、本作はシリーズの人気怪獣が中心に。
出てくるのは、レッドキング(多々良島)、ネロンガ、
バルタン星人(初代と2代目)、レッドキング(ツイフォン)のエピソード。
バルタンが分身の術を見せるシーンは新撮らしく、見慣れない描写が少しある。
時々光の国のシーンがあるが、小さな部屋にウルトラファミリーが集合した形。
レオまでの紹介映像がちらっとあり、
映画の後にアニメになったザ・ウルトラマンまで出てくる。
ファミリーは、ウルトラマンが戦うのを小さな部屋でハラハラしながら見守るだけで
助けに行ったりはしない。
なお、DVDには予告編もあり、小林昭二を「しょうじ」と紹介するが
正しくは「あきじ」。
多々良島のエピソードは長篇怪獣映画にも出てきたけど、
ムラマツはハヤタに向けて岩を落としてる気がする。
ムラマツ隊長 科特隊キャップ(小林昭二)
ハヤタ隊員 科特隊隊員。実はウルトラマン(黒部進)
アラシ隊員 科特隊隊員(毒蝮三太夫)
イデ隊員 科特隊隊員(二瓶正也)
フジ・アキコ隊員 科特隊隊員(桜井浩子)
ホシノくん 科特隊本部に出入り
岩本博士 (平田明彦)
松井所員 多々良島測候所員
毛利博士 宇宙船オオトリの発明者
幕僚長 (藤田進)
起:ウルトラマンはレッドキングを倒す。
承:ネロンガも倒す。
転:バルタン星人は二度現れるが倒す。
結:レッドキングがまた現れるが倒す。
M78星雲にはウルトラの星がある。
ウルトラマンキングの下、ウルトラ兄弟が集まっていた。
地球に危機が迫り、ウルトラマンが派遣される事に。
科学特捜隊ハヤタ隊員の体を借りて。
多々良島の観測所員が音信不通になり、科特隊が捜索に向かう。
イデ隊員らが怪奇植物サフランに襲われるが、焼き払って逃れる。
ハヤタらの前には怪獣マグラが出現。
攻撃して倒すが、崖からハヤタが転落してしまう。
イデらは小さな怪獣ピグモンを目撃。追跡して松井所員を発見する。
怪獣に襲われて、松井の同僚はやられたと判明。松井はピグモンに助けられたのだ。
怪獣レッドキングとチャンドラーが戦う。チャンドラーは退散。
レッドキングは暴れ続け、崩れた岩でピグモンがやられる。
イデらは救援信号を出し、ムラマツ隊長がかけつける。
その間にハヤタが変身。ウルトラマンはレッドキングを倒す。
フジ隊員とホシノくんは井戸の異変を調査。地下に怪獣がいると気付く。
付近では地震もないのに発電所が破壊され、怪獣を見たと言う噂もある。
ハヤタらがかけつけ、フジらを救出。
電圧が下がり、透明怪獣が現れる。電気を吸うと姿を現すのだ。
伝説の怪獣ネロンガは何かのきっかけで電気をエネルギーにする事を覚え、
体が大きくなったのだ。
科特隊が発電所を守る事に。
ネロンガが出現。ついてきたホシノくんが危険になるが、何とか救出。
ハヤタがウルトラマンに変身し、スペシウム光線でネロンガを倒す。
東京上空に物体が飛来。
アラシ隊員は怪電波を追跡するが、現れたバルタン星人の光線にやられてしまう。
ハヤタもかけつけるが、バルタンには攻撃が効かない。
科特隊は幕僚長らと対策を検討。
ハゲタカミサイルを使う案が出るが、ムラマツの提案でまずは話し合う事になる。
イデらが建物に乗り込み、アラシを操るバルタンと会話する事に。
バルタンの母星は核実験で爆発。
宇宙に出ていた彼らは行き場を失い、地球に住む事にしたと言う。
宇宙船では、20億人の同胞がバクテリアサイズになって眠っているのだ。
バルタンは巨大化。ハゲタカミサイルで倒すが、分身して次のバルタンが攻撃する。
ハヤタはウルトラマンに変身。
スペシウム光線でバルタン星人を倒し、宇宙船も宇宙へ持ち去る。
金星探検の為、毛利博士が搭乗するオオトリ号が発射される事に。
発射は成功するが、連絡が途絶えてしまう。
やがて、バルタン星人から通信を受信。
前回、バルタンの大半がやられたが、生き残りが居住可能なR惑星にたどり着いた。
だが彼らは地球をあきらめていないと告げる。
オオトリ号救助の為、ビートルが急行する事に。
岩本博士がビートルにロケットエンジンを取り付ける。
実は、バルタンは、科特隊の留守に地球を攻撃する計画だった。
大量のバルタンが現れ、地上攻撃を開始する。
ハヤタらは毛利博士を救出するが、様子がおかしい。
ビートルは操縦できなくなり不時着。
毛利博士に化けていたバルタンが姿を現し、ビートルを攻撃。
ウルトラマンのスペシウム光線はバリアではじかれるが、八つ裂き光輪で倒す。
ウルトラマンはテレポーテーションで移動し、地上のバルタンと戦う。
八つ裂き光輪もはじかれるが、バリアを破壊してスペシウム光線で倒す。
発見された彗星ツイフォンが地球に接近すると判明。
衝突はしないとわかるが、影響で水爆が爆発する危険性が指摘される。
中でも、海底に紛失した水爆が問題に。
水爆を飲み込んだ怪獣が日本アルプスに消えたようなのだ。
イデが探知機を作り、水爆の行方を追跡。
怪獣ギガスが現れるが、探知機に反応はない。
さらにツイフォンから怪獣ドラコが飛来。
ハヤタは、ドラコをギガスにぶつけて戦わせる。
探知機に反応があり、山中から怪獣レッドキングが現れる。
彗星が接近した際には地底にいた為、爆発しなかったのだ。
レッドキングはドラコらの戦いに参入し、三つ巴に。
ドラコは羽根をむしられて退散。ギガスはイデの新兵器で倒す。
ハヤタはウルトラマンに変身し、レッドキングと戦う。
八つ裂き光輪で切り刻み、水爆のある頭部を宇宙へ運び去る。
無事、ツイフォンは地球から遠ざかった。
岩本博士の計算では、次回接近する3026年には地球に衝突すると判明。
だが、その頃には人類ももっと賢くなっているだろう。
と言う訳で、ウルトラマン再編集による劇場版。
実相寺昭雄版が好評だったので、続いて作られた形で
前作が癖のある怪獣が多かったのに対し、本作はシリーズの人気怪獣が中心に。
出てくるのは、レッドキング(多々良島)、ネロンガ、
バルタン星人(初代と2代目)、レッドキング(ツイフォン)のエピソード。
バルタンが分身の術を見せるシーンは新撮らしく、見慣れない描写が少しある。
時々光の国のシーンがあるが、小さな部屋にウルトラファミリーが集合した形。
レオまでの紹介映像がちらっとあり、
映画の後にアニメになったザ・ウルトラマンまで出てくる。
ファミリーは、ウルトラマンが戦うのを小さな部屋でハラハラしながら見守るだけで
助けに行ったりはしない。
なお、DVDには予告編もあり、小林昭二を「しょうじ」と紹介するが
正しくは「あきじ」。
多々良島のエピソードは長篇怪獣映画にも出てきたけど、
ムラマツはハヤタに向けて岩を落としてる気がする。