ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2020/02/23 「ハンターキラー 潜航せよ」

2020-02-23 00:00:00 | 日記
「ハンターキラー 潜航せよ」

グラス艦長 米軍(ジェラルド・バトラー)
エドワーズ副長
ドネガン議長(ゲーリー・オールドマン)
ビーマン隊長 偵察部隊(ダイアナザーデイの悪役)

アンドロポフ艦長 ロシア軍(ゴーストプロトコルの悪役)
ザカリン ロシア大統領
ドゥーロフ ロシア国防相

起:米原潜が連絡を絶ち、グラス艦長率いるアーカンソーが捜索に向かう。
承:ロシア艦を破壊し、アンドロポフ艦長を捕虜にする。
転:ロシア国防相ドゥーロフが大統領を捕らえ、クーデターを起こそうとしていた。
結:大統領の呼びかけで、ロシア軍がドゥーロフを倒す。

 米原潜タンパ・ベイが連絡を絶つ。
ロシアの裏庭と言われる領域で、捜索の為に原潜アーカンソーが向かう事に。
艦長のグラスは海軍兵学校を出ていないが、経験は豊富と言う異色の経歴の持ち主だ。
 アーカンソーが出航。
ロシア艦ヴォルコフが現れ、魚雷攻撃を加える。
アーカンソーは反撃し、敵艦を破壊。
理由を知っているはずだと、アンドロポフ艦長を救出する。
 一方、偵察部隊は軍港のロシア軍の動きを探る。
そこにはドゥーロフ国防相がいて、ザカリン大統領を人質に取っていた。
クーデターが起きていたのだ。
 米大統領はザカリン救出を指示。
グラスはアンドロポフに協力を求める事に。発令所に入れるが、副長はこれに反発。
しかし、アンドロポフの助言で機雷をすり抜ける事に成功する。
偵察部隊が一味を襲撃。ザカリン大統領を救出し、アーカンソーに収容する。
ドゥーロフは駆逐艦を出撃させる。
 アーカンソーは通信を試みる為に浮上。
駆逐艦に捕捉されてしまい、格好の標的だ。
アンドロポフは駆逐艦に連絡し、攻撃中止を求める。
さらにはザカリンもメッセージを送る。
駆逐艦の艦長はドゥーロフ一味だったが、乗員は攻撃を止めてしまう。
 するとドゥーロフは自ら攻撃を指示。
港から大量のミサイルが発射される。
かけつけたロシア軍艦がミサイルを撃ち落とし、ドゥーロフのいる建物も破壊する。
アンドロポフはグラスの行動を不思議に思うが、グラスは信じていたと話す。
 ザカリン大統領は、ロシア軍に撤退を命ずる。
米軍も引き上げる事になり、グラスはアンドロポフに感謝の意を伝えるのだった。

 と言う訳で、ジェラルド・バトラー主演の潜水艦もの。
米潜水艦が行方不明になり、バトラー艦長率いる艦が急行。
実はロシア内部でクーデターがあり、ロシア大統領を救出するが
このままでは米側が戦争を仕掛けたように見えてしまう。。と言う展開。
潜水艦ものにはずれは(あまり)ないと言われ、
この大風呂敷の展開もどこかで見たような気がするが、まあまあ面白い。
ただし、海中ばかりではつまらんと思ったか
地上部隊と潜水艦の戦いを交互に描いている為、物語が分散してしまっている点は難。
コメント
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