ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2019/09/01 「セントラル・インテリジェンス」

2019-09-01 00:00:00 | 日記
「セントラル・インテリジェンス」

ロビー 現在はボブと名乗る(ドウェイン・ジョンソン)
カルビン 会計士。元優等生(ジュマンジの黒人)
マギー カルビンの妻。同級生
ハリス CIA捜査官
トレバー 副頭取。元いじめっ子
フィル カルビンの元相棒
ダーラ 元優等生(メリッサ・マッカーシー)


起:高校時代の優等生カルビンは、普通の会計士になっていた。
承:いじめられていたロビーはCIAになり、一緒に事件を追う羽目に。
転:協力して事件を解決。
結:ロビーはいじめられていた過去を克服する。

 20年前。高校生のカルビンは優等生として表彰される。
ロビーはいじめられていたが、カルビンだけは彼をかばう。
 そして現在。会計士になったカルビンはパッとせず、出世で部下に抜かれてしまう。
高校時代の恋人マギーとは結婚。
同窓会があるが、あの当時がピークだったと行きたがらない。
そんな中、SNSでボブと言う人物に友達申請され、それを承認。
ボブがかつてのロビーだと知る。
 カルビンはボブと対面。
ずっと筋トレしていたと言うボブはムキムキになっており、女性にもモテモテだ。
ボブは高校時代に助けてくれたと言うが、カルビンはしがない会計士だと卑下する。
 ボブは、不正経理に気付いたとして相談。
カルビンの家に泊る事になるが、CIA捜査官ハリスが現れボブを追っていると言う。
国家機密を売っているとされ、ボブは姿を消してしまう。
 ハリスはカルビンのオフィスにも押し掛けるが、ボブも現れて撃ち合いに。
カルビンはボブと逃げる羽目になる。
ボブは国家の敵を追っており、相棒フィル殺しの濡れ衣を着せられたと言う。
 カルビンは、今度はハリスにつかまる。
闇に情報を売る一味を追っており、
ボブこそ黒アナグマと呼ばれる黒幕に違いないと言うのだ。
情報を引き出すには取引番号が必要で、カルビンに協力を求めるはずだ。
 カルビンはマギーとカウンセリングに。だがカウンセラーに扮したボブがいた。
ボブは副頭取のトレバーなら取引番号にアクセスできると、一緒に向かう事に。
トレバーはかつてのいじめっ子だったが、何とか取引番号を受けとる。
 マギーの通報でボブは拘束される。だが、変心したカルビンがボブを逃がす。
取引番号から、取引場所はボストンと判明。軽飛行機で急行する。
死んだはずのボブの相棒フィルが現れ、彼が黒アナグマだとわかる。
フィルはボブをだまして大金を手に入れたのだ。
今でもカルビンを英雄視していたと言うボブが、奮起してフィルを倒す。
 ボブとカルビンは同窓会へ急行。
カルビンが投票サイトに細工し、ボブがミスターに選ばれる。
トレバーがからかうが、ボブは彼を殴り倒す。
ボブはいじめを克服したと話し、皆に称えられる。
ハリスに評価されたカルビンはCIAで働く事になり、ボブと組むのだった。

 と言う訳で、ドウェイン・ジョンソン主演のコメディ。
物語の主人公は、ドウェインの同級生カルビン。
カルビンに扮する人は、ジュマンジでも同級生を演じ
ワイルドスピードスーパーコンボでも、便利屋として共演。よく組むらしいです。
カルビンは高校時代優等生だったが、今は会計士になり出世できないでいた。
一方、ドウェインは高校時代のいじめられっ子だったが、現在はムキムキに。
ドウェインはCIAだと言うが、
正義なんだか悪なんだかよくわからない存在で、カルビンが振り回されると言う展開。
立場が逆転すると言う設定は面白いんだけど、
ドウェインに何があったかが謎すぎて共感しづらい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする