２０１５／１０／２０ ＣＳＩ：マイアミ６「炎の幻影」

ＣＳＩ：マイアミ６「炎の幻影」カップルが乗った車が炎上し、女性が死亡。現場のデルコは、スピードルの幻影を見る。

ジェシカ　被害者
ブランドン　ジェシカの恋人
アンドリュー　指紋の男
キース　カード会社社員
ゲーリー　カード会社社員
スピードル　殉職した元ＣＳＩメンバー

　ビーチで車が炎上し、中から学生ジェシカの死体が見つかる。
付近には恋人ブランドンが倒れていたが、こちらは生きていた。
車はブレーキラインが切れており、そこから漏れたオイルが熱で引火したらしい。
指紋から窃盗犯アンドリューが浮上。
ジェシカを恋人と称する彼は、車を修理した際に指紋がついたのだと言う。
検死の結果、ジェシカは一酸化炭素中毒で死んでいたとわかる。
デルコはスピードルの幻影に会い、助言をもらう。
ジェシカはカードによる借金で苦しんでいたと判明。
カード会社のキースは甘い言葉で学生を勧誘し、
借金を抱えたジェシカと関係していたらしい。
そんな中、キースが射殺される事件が発生。
ブランドンには、ジェシカの倍の借金があるとわかる。
借金に耐えかねた２人は、一酸化炭素による自殺を図るが、
火がついた事に気づいてブランドンは脱出。ジェシカは既に死んでいたのだ。
カリーは、キースを撃った場所を弾道から推測。
フェリーの上からライフルで撃ったらしく、
手すりにはやけど用のクリームが残されていた。
ブランドンから発射残渣が見つかり、
彼はジェシカを死に追いやったキースを殺したと認める。

　デルコはスピードルの助言で事件を解決したと感じる。
そんな中、スピードルのカードが最近使われた事が判明。
追跡した結果、ラボメンバーのダンが、
ロッカーで見つけたカードを拝借していたとわかる。
デルコが見たのは、一時的な幻覚と診断される。
ホレイショは、次は自分に相談しろと言うのだった。

　と言う訳で、シーズン第４話。
ビーチで車が炎上し、中から女性の死体が見つかる。
さらに付近に倒れる男も発見。
無理心中にも思えるが。。と言う事件で、真相は今一つ。
今回の目玉は、デルコがスピードルの幻影を見る点。
唐突感はあるが、なぜかスピードルのカードが使われてると言う件は、
本編よりも面白いかも。