「宇宙からのメッセージ」
[勇士]
シロー 暴走族(真田広之)
アラン シローの仲間
メイア シローの仲間。金持ちの娘
ジャック 借金している男。チンピラ風
ガルダ 軍人(ビック・モロー)
ハンス王子 正統な後継者(千葉真一)
ウロッコ エメラリーダの部下
ロボットのベバ
エメラリーダ 長老の孫(志穂美悦子)
ノグチ議長 (丹波哲郎)
ロクセイア ガバナス皇帝
起:惑星ジルーシアはガバナス軍の攻撃を受ける。
承:様々な8人が、勇士の証であるリアベの実を手に入れる。
転:8人はガバナスとの戦いを決意する。
結:ガバナスを倒す。
惑星ジルーシアは、強力なガバナス人の侵略を受けていた。
長老は勇士を集めろと言って、8つのリアベの実を孫娘エメラリーダに託す。
地球人シローは宇宙へ飛び出す暴走族だが、リアベの実を手に入れる。
軍人ガルダや、借金しているジャックもまたリアベの実を手に入れる。
シローらは宇宙蛍を採りに行き、倒れているエメラリーダを発見。
エメラリーダはシローらがリアベの実を持っていると気付き、勇士だと呼ぶ。
だが、シローらに戦争の経験はなく、リアベの実を売ってしまった者もいる。
仲間のメイアは勇士ならば戦えと言うが、
シローらはリアベの実の話を本気にしていない。
メイアは怒るが、彼女もリアベの実を手に入れる。
反省したシローらは、手放したはずのリアベの実が戻っている事に気付く。
ガバナスは、エメラリーダと共に捕らえた地球人から、地球の存在を知る。
ガバナスは、地球に属国となるよう要求。地球艦隊を攻撃し、全滅させる。
この事態に与党は解散。ノグチ議長は、旧友ガルダに助けを求める。
一旦は断るガルダだが、リアベの実が光るのを見て、戦う事を決意する。
ガルダは特使として交渉に向かう。
ガバナスの皇帝ロクセイアは月を破壊し、降伏せねば地球も破壊すると警告する。
戦う事を決意したシローらは、小惑星でガバナス人に会う。
ガバナスの正当な王子だと言うハンスもまた勇士で、正義の為に仲間に加わる事に。
一同は合流し、6名の勇士が集まる。
ガバナスを倒すには、敵母艦の動力炉を爆破するしかない。
ロボットのベバもリアベの実を手に入れ、7人目の勇士だとわかる。
だが、勇士たちはまとめて捕まってしまう。
エメラリーダの家臣ウロッコが、勝ち目などないと裏切ったのだ。
だが改心し、彼もまたリアベの実を手に入れて、8人目の勇者だとわかる。
勇士らは出撃。ハンスがロクセイアを対決の末に倒す。
シローらは動力炉に突入し、敵母艦の爆破に成功。
勇士らは脱出し、追跡する他の敵戦艦も破壊する。
エメラリーダは、この勝利をリアベの実の奇跡だと言う。
シローらは地球に迎えると言うが、エメラリーダは新しい地を探すと言う。
ハンスも協力する事に。
ガルダは夢だけは無限でありたいと話し、一同は宇宙に旅立つのだった。
と言うわけで、スターウォーズ公開に合わせて、日本で急造したSF作。
東宝が惑星大戦争を作り、東映は本作をこしらえたと言う訳。
物語は里見八犬伝を元ネタにして、侵略された惑星を救うため、
地球人を含めた8人の勇者が活躍する。
千葉真一、真田広之、志穂美悦子と言う毎度の組合せだったり、
勇者の中にどう見てもヤクザ映画を思わせる日本のチンピラがいたりして、
良くも悪くも東映色。(東宝系の役者も出てるけど)
ラストで敵基地に突入して攻撃するシーンは、本家のデススター攻撃を思わせる。
[勇士]
シロー 暴走族(真田広之)
アラン シローの仲間
メイア シローの仲間。金持ちの娘
ジャック 借金している男。チンピラ風
ガルダ 軍人(ビック・モロー)
ハンス王子 正統な後継者(千葉真一)
ウロッコ エメラリーダの部下
ロボットのベバ
エメラリーダ 長老の孫(志穂美悦子)
ノグチ議長 (丹波哲郎)
ロクセイア ガバナス皇帝
起:惑星ジルーシアはガバナス軍の攻撃を受ける。
承:様々な8人が、勇士の証であるリアベの実を手に入れる。
転:8人はガバナスとの戦いを決意する。
結:ガバナスを倒す。
惑星ジルーシアは、強力なガバナス人の侵略を受けていた。
長老は勇士を集めろと言って、8つのリアベの実を孫娘エメラリーダに託す。
地球人シローは宇宙へ飛び出す暴走族だが、リアベの実を手に入れる。
軍人ガルダや、借金しているジャックもまたリアベの実を手に入れる。
シローらは宇宙蛍を採りに行き、倒れているエメラリーダを発見。
エメラリーダはシローらがリアベの実を持っていると気付き、勇士だと呼ぶ。
だが、シローらに戦争の経験はなく、リアベの実を売ってしまった者もいる。
仲間のメイアは勇士ならば戦えと言うが、
シローらはリアベの実の話を本気にしていない。
メイアは怒るが、彼女もリアベの実を手に入れる。
反省したシローらは、手放したはずのリアベの実が戻っている事に気付く。
ガバナスは、エメラリーダと共に捕らえた地球人から、地球の存在を知る。
ガバナスは、地球に属国となるよう要求。地球艦隊を攻撃し、全滅させる。
この事態に与党は解散。ノグチ議長は、旧友ガルダに助けを求める。
一旦は断るガルダだが、リアベの実が光るのを見て、戦う事を決意する。
ガルダは特使として交渉に向かう。
ガバナスの皇帝ロクセイアは月を破壊し、降伏せねば地球も破壊すると警告する。
戦う事を決意したシローらは、小惑星でガバナス人に会う。
ガバナスの正当な王子だと言うハンスもまた勇士で、正義の為に仲間に加わる事に。
一同は合流し、6名の勇士が集まる。
ガバナスを倒すには、敵母艦の動力炉を爆破するしかない。
ロボットのベバもリアベの実を手に入れ、7人目の勇士だとわかる。
だが、勇士たちはまとめて捕まってしまう。
エメラリーダの家臣ウロッコが、勝ち目などないと裏切ったのだ。
だが改心し、彼もまたリアベの実を手に入れて、8人目の勇者だとわかる。
勇士らは出撃。ハンスがロクセイアを対決の末に倒す。
シローらは動力炉に突入し、敵母艦の爆破に成功。
勇士らは脱出し、追跡する他の敵戦艦も破壊する。
エメラリーダは、この勝利をリアベの実の奇跡だと言う。
シローらは地球に迎えると言うが、エメラリーダは新しい地を探すと言う。
ハンスも協力する事に。
ガルダは夢だけは無限でありたいと話し、一同は宇宙に旅立つのだった。
と言うわけで、スターウォーズ公開に合わせて、日本で急造したSF作。
東宝が惑星大戦争を作り、東映は本作をこしらえたと言う訳。
物語は里見八犬伝を元ネタにして、侵略された惑星を救うため、
地球人を含めた8人の勇者が活躍する。
千葉真一、真田広之、志穂美悦子と言う毎度の組合せだったり、
勇者の中にどう見てもヤクザ映画を思わせる日本のチンピラがいたりして、
良くも悪くも東映色。(東宝系の役者も出てるけど)
ラストで敵基地に突入して攻撃するシーンは、本家のデススター攻撃を思わせる。