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ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます。アメーバに引っ越し中

「消されたヘッドライン」(2009年米英) 四コマで紹介

2013-11-22 00:00:02 | 日記

コリンズ議員の愛人ソニアが死亡する。


記者カルは事件の真相を追う事に。


企業の陰謀が絡んでいるらしい。


ソニアに見張らせていた議員の戦友の犯行だった。

※ イラストはAIが作成したイメージです。映画の内容とは一致していません 

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2013/11/22「消されたヘッドライン」

2013-11-22 00:00:00 | 日記
「消されたヘッドライン」(2009年米英)

カル・マカフリー 記者(ラッセル・クロウ)
スティーブン・コリンズ議員 (ベン・アフレック)
編集局長 カルの上司(ヘレン・ミレン)
デラ・フライ カルの同僚。ウェブ版担当(シャーロックホームズのヒロイン)
アン・コリンズ コリンズ議員の妻。カルの元恋人(ロビン・ライト・ペン)
ドン・ベル刑事
ドミニク・フォイ 情報提供者
ファーガス議員(ジェフ・ダニエルズ)
ロンダ ソニアのルームメイト
ビンガム 議員の戦友

起:コリンズ議員の愛人ソニアが死亡する。
承:記者カルは事件の真相を追う事に。
転:企業の陰謀が絡んでいるらしい。
結:ソニアに見張らせていた議員の戦友の犯行だった。

 コリンズ議員は、ソニアが地下鉄で事故死したと知らされる。
ソニアはコリンズの愛人だった。
だが、それが判明すれば、悪徳政治家にされてしまう。
 記者カルは議員とはルームメイトだった。
上司である編集局長は、取材するように指示する。
 議員はカルを訪ね、妻アンとうまく行ってないと認める。
だが、ソニアが自殺するとは思えないと言う。

 地下鉄の監視映像を確認するが、ソニアが転落した場所は死角だったと判明。
 スリの少女が金を要求。盗んだカバンに、隠し撮りの写真や銃があったのだ。
写真を調べるが、ソニアの隣に写っている男は誰だろうか。
 カバンを奪った男は殺され、巻き込まれたサンドの意識が戻る。
カルの同僚デラが訪ねるが、何者かに狙撃されてサンドは殺されてしまう。
警察に連絡すれば止められたと、デラはショックを受ける。
 軍事企業ポイントコープ企業が関与しているらしい。
ポイントコープ社の情報提供者は、年間300億ドルが動いており、
議員は彼らに破滅させられるだろうと言う。

 カルは議員に会い、ソニアは殺されたと指摘。
議員も殺されると警告する。
 デラがソフィアのルームメイトであるロンダに会うと、議員らと寝たと明かされる。
特ダネだが、衝撃的すぎるとカルは公表をためらう。
 カルはサマーズと言う男に会おうとするが、何者かに銃撃される。
サマーズは記録上は3か月前に死亡していると判明。
 ロンダのインタビューは、各紙に報じられる。特ダネだったと編集局長は非難。
だがカルは、安っぽい中傷だと取り合わない。
 情報提供者ドミニクを調べる必要があると考え、カルは安ホテルで会う事に。
ドミニクは、ポイントコープ社が女の子を探しており、ソニアが適任だったと明かす。
ソニアはスパイするように指示されたが、議員に惹かれてしまったのだ。
議会内にも手引きした者がいるとわかり、ファーガス議員だとわかる。

 議員は、ソニアが妊娠しており、スパイを辞めようとして殺されたと知り、
ショックを受ける。
 カルはファーガス議員に会い、ソニアに議員をスパイさせたと指摘する。
ファーガスは取り合わないが、
現れた議員は、ファーガスにソニアを紹介されて、恋愛関係になったと明かす。
ソニアはポイントコープ社に情報を送り、報酬を得ていた。
議員は委員会に参加しており、その情報が必要だったのだ。
やがてソニアは調査を拒むようになり、殺害された。
編集局長は記事にする事を認める。
 一方でカルは、アンがソニアの報酬額を知っていた事に気付く。
議員の戦友ビンガムは、議員が何かを隠していると気付いて、
ソニアに監視させていたと言う。
ポイントコープ社は関係なく、議員が判断を誤ったのだ。
警察がかけつけて撃ち合いに。ビンガムは射殺される。
 議員は逮捕され、ポイントコープ社は事件への関与を否定。
記事はデラとの手柄とされるのだった。

 と言うわけで、ラッセルとベン競演によるサスペンス。
ただし物語はラッセル中心に展開。
彼は新聞記者で、旧友ベン議員のスタッフが死亡した事件を捜査。
実はベンとスタッフは不倫関係にあり、各メディアは醜聞だと報じる。
だが、ラッセルは、ベンが軍需企業を追及しており、
スタッフも情報を知り得た事から、企業の仕業と考える。
。。と、なかなか緊迫した調子で謎解きが展開。
最後に「実は」と言う話が出てくるが、
ありがちな全否定ではなく、だいたいは合ってるんだけど、
ここの部分は実は違ったんですと言う結末も、リアルで面白い。
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