ラッセルとベン競演によるサスペンス。
ただし物語はラッセル中心に展開。
彼は新聞記者で、旧友ベン議員のスタッフが死亡した事件を捜査。
実はベンとスタッフは不倫関係にあり、各メディアは醜聞だと報じる。
だが、ラッセルは、ベンが軍需企業を追及しており、
スタッフも情報を知り得た事から、企業の仕業と考える。
。。と、なかなか緊迫した調子で謎解きが展開。
最後に「実は」と言う話が出てくるが、
ありがちな全否定ではなく、だいたいは合ってるんだけど、
ここの部分は実は違ったんですと言う結末も、リアルで面白い。