「デング熱」は戦時中は、1万人を超える患者がでたことも有りましたが、その後70年近く国内での感染はありませんでした。
現代は海外との往来が盛んになり、以前から国外から持ち込まれたウイルスに感染する可能性が指摘され、警戒も強められていました。
「デング熱」を媒介する「ヒトスジシマカ」は「ヤブ蚊」として知られています。足の白い紋が特徴で、5月中旬~10月下旬に活動します。活動範囲は50~100メートルと狭く、30~40日で死にます。
熱帯に生息してウイルスを媒介するネッタイシマカに比べ、日本のヒトスジシマカのウイルス繁殖力は高くないといわれています。また、ヒトスジシマカは越冬せず、次世代の蚊にデング熱が移った例はありません。
また、デング熱は人から人へ感染せず、重症化することも少ないといわれています。
(参考:gooニュース)
最新の画像[もっと見る]
- 2019年7月14日 「ウスバキトンボ」、お盆の中日に訪れました。 5年前
- 2019年3月8日 「ヒキガエル」、救出!。 5年前
- 10月25日 トノサマバッタ~稲から飛び出す 10年前
- 10月25日 トノサマバッタ~稲から飛び出す 10年前
- 9月6日 ヒトスジシマ~カデング熱が拡散、新宿でも 10年前
- 9月6日 ヒトスジシマ~カデング熱が拡散、新宿でも 10年前
- 9月6日 ヒトスジシマ~カデング熱が拡散、新宿でも 10年前
- 9月2日 青空とビルと芝生とギンヤンマ 10年前
- 8月23日 ギンヤンマ~悠々と飛び回る 10年前
- 8月19日 ヤモリ~2年ぶり 10年前