11月5日 鎧神社より、水槽を移設しました。
小学校の隣の鎧神社には、今や絶滅危惧種の「クロメダカ」(ニホンメダカ)が棲んでいる水槽が有ります。その水槽を学校の屋上に移設する話しがまとまりました。今日は、地域の運送店や、スポカル参加中のお父さんの協力を得て、水槽の移設を行いました。底砂や水草を入れてから、メダカが泳ぐ日が楽しみです。これだけ大きい水槽ですからメダカの観察や、どんな生き物たちが生まれるか、興味が尽きません。
校庭の田んぼとビオトープにも、既にクロメダカが棲んでいます。学校のクロメダカも、鎧神社のクロメダカも、田植えに使う稲の苗も、みんな茨城県・坂東市の小野里農場さんの自然耕田んぼが故郷です。小野里農場さんには「稲刈り体験」に行った懐かしい思い出も有ります。
11月18日 水槽に土入れを行いました。
12月 3日 テスト注水を行いました。
バケツ稲から、サヤミドロを移しました。
サヤミドロは水質浄化の他、メダカの産卵、子メダカの隠れ場所にもなります。