フランソワ・オゾン。
好きな監督さんの一人。
8年位前に初めて「ホームドラマ」という作品をOMSで観て、吉本新喜劇ばりにこけてしまうくらい衝撃的な内容だったのを覚えてる。
それ以来、この監督さんの作品はなるべく劇場で・・・と思っているけど子どもが産まれてからはなかなか難しい。
ま、そんな時は夜中に一人でレンタルDVD。
で、今回は「ぼくを葬る」。
30代にして末期癌を宣告、余命3ヶ月。
どう生きる?というお話。
85分という短い映像の中に大切にしたかったことが幾つか短いストーリーでまとめられている。
あまり喋りすぎてないし、言葉一つ一つで泣けてくるっていうのもない。
そのくらい短い。
でも、よく考えると泣けるものって後半喋りすぎていたり、人間の情をやたら出してきたりするのよね。
これは主人公の性格を激変させることなく描かれてるから、この主人公の視点だとこういう淡々とした、あまり無駄のない、かといってきれい過ぎない、作品だなぁと思った。
この映画を観たら、久々に8人の女たち観たくなっちゃった。
でも、次に借りるのはテリーギリアム監督の「ローズ・イン・タイドランド」と決めている。
早く観たいなぁ。眠いけど。
好きな監督さんの一人。
8年位前に初めて「ホームドラマ」という作品をOMSで観て、吉本新喜劇ばりにこけてしまうくらい衝撃的な内容だったのを覚えてる。
それ以来、この監督さんの作品はなるべく劇場で・・・と思っているけど子どもが産まれてからはなかなか難しい。
ま、そんな時は夜中に一人でレンタルDVD。
で、今回は「ぼくを葬る」。
30代にして末期癌を宣告、余命3ヶ月。
どう生きる?というお話。
85分という短い映像の中に大切にしたかったことが幾つか短いストーリーでまとめられている。
あまり喋りすぎてないし、言葉一つ一つで泣けてくるっていうのもない。
そのくらい短い。
でも、よく考えると泣けるものって後半喋りすぎていたり、人間の情をやたら出してきたりするのよね。
これは主人公の性格を激変させることなく描かれてるから、この主人公の視点だとこういう淡々とした、あまり無駄のない、かといってきれい過ぎない、作品だなぁと思った。
この映画を観たら、久々に8人の女たち観たくなっちゃった。
でも、次に借りるのはテリーギリアム監督の「ローズ・イン・タイドランド」と決めている。
早く観たいなぁ。眠いけど。