夜、私が寝る時に、タンスの上か風呂場の見晴台に居るジャスミン(猫)に声を掛ける。
『寝るよ~。』
すると、私がベッドに入るころにはジャスミンがスタンバっている。
ジャスミンが待ちわびているので、私はこのまま寝るわけにはいかない。
夜のお遊びタイム☆!
不意打ちを狙って、ピュッ!とレーザービームを走らせる。
スカッと外す猫(ジャスミン)。
すると、ジャスミンは突然部屋を出て行く。 決してやめたのではない。
ぬいぐるみ番犬ロンくんの陰に隠れて待ち構えているのだ。
こうなると、ベッドの中から操っているだけでは済まなくなる……。
ジャスミンも、ズンッ!と前に出るが、またしてもビームを捕まえられず。
わかったわかった。
全編プレブレです
私はベッドから這い出て、今度はジャスミンの好きなアングリーバードの番だ。
はい、これで今夜のジャスミンも楽しめたかな?
そして、やっと寝させてもらえるのである。
いつも遊んでくれるオカァサンへの信頼度は高い☆
でも、出来たら日中遊んでくれるといいんだけどね。
ジャスミンは、私をどんどん積極的に慕ってくれるようになった。
朝はフミフミ毛布がないのに、私の布団の上に乗って来る。 しかも眼前までやって来る♪
撫でて欲しいのだ☆! 朝のいっときに限り撫で放題♪ グルグル)))言っているし~♪
なので、このところずっと躊躇していたのだ、ジャスミンの爪切り。
ところが今朝。私が目を覚ました時、ジャスミンは、自分の猫ベッドで寝ていた
おお~! チャ~ンス!
そっと近づきジャスミンを抱き上げる。寝起きのジャスミン、フンニャリと抱かれたまま。
サッと頭にベッドカバーを被せ、前足10本の爪切りに成功!
難関の親指を含める快挙を成し遂げた! 後ろ指はまだだけど……。
昨日のアリス(犬)の爪切りに失敗したものの、ひるむことなく頑張った私
ジャスミンはサッと部屋を出て行ったが、なんと、また猫ベッドに戻って来てくれた☆
爪を切られてイヤじゃなかったのか? ここに戻ると危険!と思わなかったのか?
オカァサンは何をするにも愛情だから……それがわかってきたのかもしれない。
そう! だから、流血事件を起こしてもアリス(犬)は私のことが大好き♪
うんうん。それは嬉しいんだけどね……、
アリス~、オカァサンのこと、信用してくれているんだと思うんだけど、
これ、信用問題とは別だからッ! うっかりチマッ!と挟んだらどうするのッ!?
お願いだから、あっちへ行ってッ!
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