朝食後、２杯目のコーヒーを飲みながらテレビをぼんやり見ていると、
アリス（犬）に催促された。
見ると、私の足元には既にペンギンさんが置かれていた！
アリスと目が合ってしまったから、もうおしまいだ。
ペンギンさんを私の膝の上に差し出され、
こんな期待の目でペンギンさんを見つめられては、遊んでやらないわけにはいかない。
しかも、とどめは、「遊んでくれる？」と、いじらしい態度。
わかりました！
今日は、私が朝からのんびりしているのがバレているらしい。
そう、今日は一日家に居るつもりだ。
……！ ちょっとぉ……。
ジャスミ～ン（猫）、アナタ、今、風呂場の見晴台で寝ていなかった？
グッスリ寝ていた筈なのに、私の動きを素早く察知したらしい。
ということは、家の中に居ても何かワクワクすることを待っているんだね☆
わかりました。 オカァサン、精一杯ウキウキさせてあげましょう♪
押入れの扉を開けると、待ってました☆！と入り込むジャスミン。
でも、押入れの中に入り込んだものの直立姿勢でジャンプが出来ずに困っていた。
優しいオカァサンは、タテになったままニッチモサッチモなジャスミンを抱きかかえ、
押入れのてっぺんに乗せてあげました☆
きっと感謝しているに違いない♪
押入れの中には、先日洗ったままだったジャスミン（猫）の冬物毛布類を仕舞った。
その時、たった数日間しか使用しないで仕舞っていたいいものを見つけ出した☆
キッチンマットである。
アリスがまだ子犬時代、キッチンに敷いたこのマットの上でオシッコをされたのだ。
すぐに洗濯したものの、足の感触がトイレシートに似ていたのではないか？と推測した。
そこで敷くのはやめて、でも買いたてだったので捨てられず仕舞ったままだったシロモノ。
これをベッド下の床に敷いてみよう☆
万一私がベッドから落下しても、フローリングの床より柔らかそうだ♪
これでもう、尾てい骨にヒビ？今度は骨折かも？の不安からオサラバ出来る☆
きっと、友人ナッティさんもほっと胸を撫で下ろしてくれるに違いない。
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