先日のこと。
私が夕飯を食べていると、ひとり遊びをしていたアリス（犬）が急に静かになった。
ふと見ると、アリス（犬）が、私に気付いてほしくてずっと神妙にしている。
あ！ だからおとなしく遊びなさいッ！ていつも言っているでしょ。
ウサギのぬいぐるみをブンブン))))振り回して、すっ飛ばしたのだ。
伸びあがれば届くでしょ！ やってごらん！
結局私が取ってやることに。 私が留守の時はどうするんですか！と叱っておく。
そして、その翌日。
私がパソコンの前に座ってブログの準備をしていると、アリス（犬）がうるさい。
ブレブレ写真が続いて……シツレイ
今度は何ですか！
ブタさんだ……。 アリス～、そこ、十分手が届く。口だって届くッ！
いやいやいや。 体勢を低くするんじゃなくて、伸びあがってごらん。
ワザとだ！ 私を遊びに参加させようというコンタンに違いない。
ンもぉ～！ 自分でやったことは自分で何とかしなさい！
といえども、いつまでもアゥガゥガゥ★＠＊＃))))))要求し続けている。負けた。
一方、こちら、昨夜のジャスミン（猫）。
奥の部屋でガタンと小さな音がした。 電気を点けてみる。
ん？ ジャスミンは何をしようとしているのかな？
私の声が聞こえた途端にしらばくれる猫（ジャスミン）。
あれ？押入れの扉が少し開いている。
いや、今日は私、こちら側の押入れを開けてはいない。ジャスミンが開けたの？
もしや先日、押入れの中に入れてもらって楽しんだのが忘れられないのか？
でも、押入れの中は、もうダメですよ。
私が見ているというのに、強引だ。
アリス（犬）と違って、アナタの場合は、自分で何とかしてはいけませんッ！
こじ開けようとするジャスミン（猫）を叱る。
そして……気付けば、今日も。
何とか開けられないものかと思案する猫（ジャスミン）。
自分のことは自分で何とかしてもらいたいアリス（犬）と、
勝手に何とかされては困るジャスミン（猫）。
子育てのシツケは難しい……。
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