ジャスミ~ン、下りてらっしゃい!
アナタ、昨日はオカァサンに助けてもらったでしょ? だからオカァサンの言うことを聞きなさい。
昨夜のこと。
私がトイレから戻ってリビングに行くと、
ジャスミンが挙手をしていた。
はい? ジャスミン、何ですか?
もちろん、事態はすぐに判明。
でも、でも、ちょっと待って。 今オカァサン、写真撮ってからでいい?
フッフッフッ♪ シャッターが間に合って良かった☆
それからおもむろに抱き上げて、カーテンに引っかかった爪を外してやる。
外してやったのに、ジャスミンは何故か不満そうだった。
本日、そうとなれば、やっぱりこうなる。
実は先週から、動物病院にはいつ行こうかと考えていたところだ。
ちょうど良い。
ジャスミンちゃん、こんにちは♪
どこも悪くないデス・・・
このところ、爪が3本くらいしか切らしてもらえていなかったのだ。
なので、私にじゃれて出す猫パンチの爪が少しイタイ、と思っていた。
それに、4月といえば犬の狂犬病予防注射の時期である。
体温も異常なし。
だから、本当はアリスの方が主役ね。
グッドタイミング♪
先生から、アリスは注射をしたので今日一日は安静にしているように、とのお達し。
ジャスミン(猫)が、カバーに潜っているアリス(犬)のことを心配しているのだろうか?
ジャスミン、アリス(犬)は大丈夫よ。
ジャスミン(猫)も覚えているでしょ? 病院から帰った後のアリス(犬)の様子。
安静どころか、ちっともじっとしていなくて……
私の「おやつ~♪」のひと声で、這えずり出てきたくらいだから、食欲も満点。
【注:音声が出ます】
ジャスミン(猫)もアリス(犬)も、動物病院へは爪切りとワクチンくらいしかお世話になっていない。
ふたりの健康が、私への何よりのプレゼント
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